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■ひきだしバレエ(ダンス)覚書>バレエDVD一覧表


演目からは、詳しい感想のページへリンクしています。
☆☆☆☆=ブラボー


演目・バレエ団 振付 主役 コメント
白鳥の湖
ボリショイ・バレエ
(プティパ/イワノフ)
グリゴローヴィチ
ミハリチェンコ
ヴァシチェンコ
ミハリチェンコ、みごとな二役。ヴェトロフの悪魔ぶりは、好みじゃないけどグッド。ロシアの観客は熱い!☆☆☆☆
白鳥の湖
アドヴェンチャーズ・イン・モーション・ピクチャーズ
マシュー・ボーン A・クーパー
S・アンブラー
クーパー、みごとな二役。王子役アンブラーの演技力が抜群で、胸が痛い大悲劇に。映像処理がうまい!☆☆☆☆
白鳥の湖
ベルリン国立歌劇場バレエ
(プティパ/イワノフ)
パトリス・バール
S・シェルツァー
O・マッツ
女王とロットバルトのパ・ド・ドゥが、妖しさいっぱい。溺愛女王とマザコン王子を前面に出したところが面白い。☆☆☆☆
白鳥の湖
クルベリ・バレエ
マッツ・エック ラグーナ
オウズリー
王子以外は、皆スキンヘッドという珍品。野生的な白鳥、気弱な王子、過干渉な女王。一見の価値ありで。☆☆☆
白鳥の湖
ウィーン国立歌劇場バレエ
ルドルフ・ヌレエフ フォンテーン
ヌレエフ
フォンテーン/ヌレエフの踊りに文句なし。星二つにするかどうかで迷ったけれど、最終幕の湖の演出がよかったので。☆☆☆
  [うえ↑]
演目・バレエ団 振付 主役 コメント
ジゼル
キーロフ・バレエ
プティパ メゼンツェワ
ザクリンスキー
どの踊りも素晴らしい。特にメゼンツェワ、最高!ヒラリオン役がイマイチだけど、他の踊り手が補って余りある。☆☆☆☆!!!
ジゼル
東京バレエ団
(コラーリ/ペロー/プティパ)
ラブロフスキー
ヴィシニョーワ
マラーホフ
第二幕のジゼルが生き生きしているのが、ワタクシ的にダメだった。でも、総合的に楽しめる。☆☆☆
ジゼル
ミラノ・スカラ座バレエ
(コラーリ/ペロー)
パトリス・バール
フェリ
ムッル
美男、美女の組合せが嬉しい。踊りよりも演技で魅せる。ヒラリオン役がよく踊るのもグッド。☆☆☆
ジゼル
アメリカン・バレエ・シアター
(コラーリ/ペロー)
デイヴィッド・ブレアー
フラッチ
ブルーン
保留。(ところどころで差し挟まれる実写の映像が、踊りをぶち壊している。腹が立って途中までしか見ていない。)
ジゼルとウィリーたち
シュツットガルト・バレエ
マリシア・ハイデ カイル
ディートリヒ
明るく暖かい、異色のジゼル。ヒラリオン役はR・クラガンで、踊りも容姿も素敵。ピエロが鬱陶しくて、作品を好きになれない。☆☆
  [うえ↑]
演目・バレエ団 振付 主役 コメント
ラ・バヤデール
パリ・オペラ座バレエ
ルドルフ・ヌレエフ ゲラン
イレール
プラテル
主役の3人が役柄にピッタリ。女の戦いは、白熱して心拍数上昇。影の王国の群舞も美しく、映像の撮り方もうまい。☆☆☆
ラ・バヤデール
英国ロイヤル・バレエ
ナタリア・マカロワ アスィルムラートワ
ムハメドフ
バッセル
ダウエル
大僧正役のダウエル、役者!アスィルムラートワ、硬質。バッセル、柔軟。ムハメドフ、安定。黄金の像役の熊川、満点。☆☆☆
  [うえ↑]
演目・バレエ団 振付 主役 コメント
カルメン
クルベリ・バレエ
マッツ・エック A・ラグーナ
M・ウォン
エックの振付、最高!野生的なカルメンは、体臭までにおってきそう。ホセの若さ、細さ、踊りの色気に惚れた!☆☆☆☆!!!
ザ・カーマン
アドヴェンチャーズ・イン・モーション・ピクチャーズ
マシュー・ボーン A・ヴィンセント
W・ケンプ
ケンプ、可愛い〜。抜群の振付で、セックスとバイオレンスにリアリティを感じられるダンスに。芸達者なアンブラーに脱帽。☆☆☆
  [うえ↑]
演目・バレエ団 振付 主役 コメント
海賊
キーロフ・バレエ
(プティパ)
アスィルムラートワ
ネフ
ソリストはもちろん、コール・ド一人一人の踊りが美しい。話はつまらないのに、踊りだけで何度も観たくなる。☆☆☆☆
海賊
アメリカン・バレエ・シアター
(プティパ)
セルゲーエフ
J・ケンプ
I・スティーフェル
幕間にダンサーやスタッフが、話の筋を解説してくれるDVDならではの趣向が楽しい。アリ役コレーラの回転に盛り上がる。☆☆☆
  [うえ↑]
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