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ひつじ雲
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2003年10月
 
 
 

ロスト・イン・ラ・
マンチャ
ストーリーテリ
ング

高知市
10
11
西陣の姉妹
窪川町
高知市

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文化映画
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西洋鏡
明日、陽はふ
たたび

高知市
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西洋鏡
明日、陽はふ
たたび

高知市
 



チラシ『ロスト・イン・ラ・マンチャ』
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チラシ『ストーリーテリング』
10月9日(木)
県立美術館ホール
主催: Movie Junky

ストーリーテリング 15:20/18:40
ロスト・イン・ラ・マンチャ (予告編7分)
13:30/16:50/20:10
●『ロスト・イン・ラ・マンチャ』のお話
『未来世紀ブラジル』『バロン』『12モンキーズ』など、愛嬌たっぷりに目のご馳走を作り出してきた鬼才テリー・ギリアム監督が、ジョニー・デップ、ジャン・ロシュフォール、バネッサ・パラディの豪華キャストで、構想10年の大作「ドン・キホーテを殺した男」の撮影を始めたが、トラブル続出で撮影は中止に・・・・!いったい何が起こったのか、映画作りは悲劇か喜劇か、一部始終をとらえたドキュメンタリー。(監督:キース・フルトン&ルイス・ペペ/ナレーション:ジェフ・ブリッジズ/2001年/アメリカ+イギリス/カラー/93分)
●見所予想
もし、「ドン・キホーテを殺した男」が完成していたら、このドキュメンタリーはメイキングビデオとしてDVDの特典になったのでしょうか。予告編では、撮影に入る前のギリアム監督のワクワクした様子と、撮入後の頭を抱えている様子が対照的でした。きっと見応えがあるはず。映画作り、テリー・ギリアム、ジョニー・デップに関心のある人はGO、GO、ゴー!

●『ストーリーテリング』のお話
フィクションとノンフィクションの2部構成の作品で、フィクション部では障害者の彼氏と黒人教授をめぐる女子大生の性の世界が、ノンフィクション部ではユダヤ系アメリカン・ファミリーの真実の世界が描かれます(?)。(監督、脚本:トッド・ソロンズ/2001年/アメリカ/カラー/87分)
●見所予想
何でしょう、この2部構成は(笑)!?ノンフィクションの部は、事実を基にしたお話なのでしょうか?「アメリカ社会における人種、階級、障害、性、学歴・・・あらゆるモラルに対するツッコミ、さらけ出されるタブーの連打!」とのことで、デリケートな内容を毒と笑いにまぶしたポップな映画という感じでしょうか。

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チラシ『西陣の姉妹』
10月11日(土)
窪川町農村環境改善センター 10:00
高知市平和資料館・草の家   16:00/18:30

主催: 窪川シネマクラブと小夏の映画会

●お話
旦那さんが亡くなって、残された妻、娘、囲われ芸者(田中絹代)の女たちと番頭(宇野重吉)が、京都西陣の織元である大店を守ろうとあの手この手を尽くしますが・・・・・というお話。
●見所予想
時流の波に乗れず消えゆく大店の人たちの、それぞれの心模様と、時代は変わるのだなあというのが胸にしみる作品でしょうか(?)。

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10月11日(土)14:00/18:00
県民文化ホール(グリーン)
主催: 清流とともに生きる会

各界の著名人の興味深いお話を聴こうという、まるで市民大学のような映画も第4作目が出来あがったようです。これまでダライラマ14世のお話を聴くこともできました。第4番ではどんな人のお話が聴けるのか、詳しくは、ガイア・シンフォニーのサイトをご覧ください。

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10月19日(日)〜20日(月)
平和資料館・草の家や自由民権記念館
主催: 高知・民族文化映像研究所の映画をみる会

『伊作の太鼓踊り』『長界島の八月行事』『夏祭りと十五夜行事』などの文化映画を上映してくれるのですが、上映日、時間、場所の把握が出来ておりません。ご存知の方、教えてください。

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チラシ『おばあちゃんの家』
10月20日(月)
2:00/4:00/6:00/8:00〜9:27
県民文化ホール(グリーン)
主催: シネマLTG

●お話
母と二人でソウルに住む少年は、母に新しい仕事が見つかるまでの間、田舎のおばあちゃんに預けられます。母恋し、田舎はつまらんで不満顔の少年と、話も読み書きも出来ないおばあちゃんとの交流やいかに!?(監督、脚本:イ・ジョンヒャン/2002年/韓国/カラー)
●見所予想
多分、おばあちゃんと心を通わせることが出来た頃に、母親が迎えに来るのでしょうね〜(涙)。緑豊かな田舎の自然を背景に、忙しい日々の暮らしの中で忘れがちになる大切なものを思い出させてくれる作品のようです。

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チラシ『シティ・オブ・ゴッド』
10月21日(火)14:00/16:40/19:20
県立美術館ホール
主催: Movie Junky

●お話
チラシより。「ブラジル、リオデジャネイロ近郊のスラム街"シティ・オブ・ゴッド"を舞台に、暴力と麻薬の溢れる極限の日常を駆け抜けた少年たちの物語である。」(監督:フェルナンド・メイレレス/2002年/ブラジル/2時間10分/カラー)
●見所予想
個人的に、今月一番の期待作!原作は60年代から80年代初頭に至る壮大なノンフィクションだそうです。むかし『ピショット』という非常に痛ましい衝撃的な作品がありましたが、それとくらべるとなかり明るく熱いみたいです。なんせサンバとロックをBGMに笑いながら銃をぶっ放すとのことで、血圧が上がること間違いなし。それで、社会性もあるので頭への刺激と、何よりドラマがあるはずだから、衝撃的感動が約束されたも同然と思いますですよ。

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10月24日(金)〜28日(火)
中の亭
主催: クラブ旭ワンコイン上映会

日本シリーズの開催如何によって上映時間が変更される場合があります。上映時間、映画の内容等の詳細についてはクラブ旭ワンコイン上映会のサイトをご覧ください。

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チラシ『スイート・シックスティーン』
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チラシ『幼なじみ』
10月25日(土)
県民文化ホール(グリーン)
主催: シネマ・サンライズ

幼なじみ 18:10
スイート・シックスティーン 20:10
●『スイート・シックスティーン』のお話
リアムの母は、彼が16歳の誕生日を迎える前日に出所する予定。母が出所したら姉と3人で暮らそうと夢見るリアムは、先立つものを調達するため親友とある計画を実行に移します。ところが、それが大きなトラブルを巻き起こし・・・・。どうなる、どうなる?2002年カンヌ国際映画祭脚本賞受賞。(監督:ケン・ローチ/2002年/イギリス+ドイツ+スペイン/カラー/1時間46分)
●見所予想
個人的に、今月一番のお気に入りとなるであろうと予測される作品。もう、観る前からツボです。
普通このお年頃だと家の者はうっとおしくてかなわんですよ。それなのに温かい家庭を夢見るなんて、いかに寂しい毎日を送っていたことか。それが、お金儲けのため(家族のため)にトラブルに巻き込まれて・・・って、予告編ではヤクザみたいな人が出てきていましたが、ケン・ローチ監督ですからね。この怖さのリアリティって半端じゃないと思うのです。もう、いまからドキドキハラハラです。

●『幼なじみ』のお話
白人少女と黒人少年の幼なじみが、いつしか恋人同士に。ところが、少年は無実の罪で囚われてしまいます。少女のお腹の中には赤ちゃんが、大事な証人は外国へ・・・・。どうなることでありましょう?
(監督、脚本:ロベール・ゲディギアン/1998年/フランス/カラー/1時間53分)
●見所予想
『マルセイユの恋』の監督の作品ですから、とても景色がよいと思います。路地や屋内や町並みを絵画的にきれいな構図で見せてくれましたので、今作もその辺はバッチリじゃないでしょうか。また、心模様をさりげなく描けていたので、私は「ハズレなし」と見立てますがいかがでしょうか?

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10月26日(日)
10:00〜11:30/13:30〜15:00/16:00〜17:30
高知市文化プラザ(かるぽーと)
主催: 「障害者イズムの会」実行委員会

●お話
3人の障害者をとらえたドキュメンタリー。フリーのテレビディレクターである山田和也監督が、3人それぞれが周囲の反対や行政の無理解と格闘しながら自立生活を目指す6年間を記録しました。山田監督曰く、「社会参加をするため身体を張って戦う彼らの姿は、私たちの生き方や考え方を見直すきっかけになるはず。」とのことです。

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チラシ『西洋鏡』
10月30日(木)〜31日(金)
県民文化ホール(グリーン)
主催: 高知県興行生活衛生同業組合

明日、陽はふたたび 13:30/17:40
西洋鏡 11:20/15:30/19:40
●『西洋鏡』のお話
清朝末期の1902年、中国に「西洋鏡」と呼ばれる映画を持ちこんだイギリス人と北京の写真館の中国人青年との友情。映画をライバルとみなす京劇界の大スターの娘との恋。中国版『ニュー・シネマ・パラダイス』だそうです。(監督、製作、脚本:アン・フー/2000年/アメリカ+中国/1時間55分/カラー+モノクロ)
●見所予想
時代考証ができていて映画愛があれば満足かな。

●『明日、陽はふたたび』のお話
1997年、イタリアで大地震発生。復興のため奮闘する人々や、文化財の修復に訪れた外国人など、多くの登場人物を生き生きととらえたヒューマンドラマ(とのこと)。(監督、脚本:フランチェスカ・アルキブジ/2001年/イタリア/1時間40分)
●見所予想
修復される文化財って何でしょう?とても関心があるな〜。日本は地震が多いけど、イタリアも多いですよね。パワーをもらえる映画だといいなあ。

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