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いぬ
 
2006年6月
       
あおげば尊し
高知市

あおげば尊し
高知市
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シリア&イラク
映画祭

高知市
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シリア&イラク
映画祭

高知市
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天空の草原
のナンサ

理想の女
綴り字のシーズン

高知市
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理想の女
綴り字のシーズン

高知市
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美しき運命の
傷痕

高知市
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地球交響曲
第二番

高知市
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チラシ『あおげば尊し』
6月2日(金)14:00/16:30/19:00
6月3日(土)9:40
自由民権記念館
主催: とさりゅう・ピクチャーズ

●お話
父子二代の学校の先生。父は病が篤く、亡くなろうとしています。現役の息子は、自宅で父を看取ろうと決意。一方、彼が教える子どもたちは「死」についてわかっていません。息子は、元教師である父に「子どもたちに死を見つめる姿をみせてやってほしい」と持ちかけるのですが・・・・。
死ぬってどんなことなのか、教えるってどんなことなのか。真摯に見つめた静かな作品のようです。
(監督:市川準/2005年/日本/82分)
●見所予想
主人公には、テレビで言いたい放題のタレント、テリー伊藤が扮します。とても意外な配役ですが、予告編で見る限り真面目な先生役がはまっています。
その妻役には、薬師丸ひろ子。最近、妻役、母役で出演が多いですね。童顔なので、見た目が夫役との釣り合いが取れない場合があるのですが、演技力でカバー。
『病院で死ぬということ』『トニー滝谷』などの市川準監督の作品で、染み入るような静かな感動が期待できます。

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シリア&イラク映画祭
6月10日(土)〜11日(日)

主催: 高知県立美術館  
6月10日(土)シリア映画
10:30 魂のそよかぜ
(アブドゥルラティフ・アブドゥルハミド監督/1997/91分)
13:00 ジャッカルの夜
(アブドゥルラティフ・アブドゥルハミド監督/1989/102分)
14:50 ラジオのリクエスト
(アブドゥルラティフ・アブドゥルハミド監督/2003/91分)
16:30
(レイモンド・ブトロス監督/1991/90分)
6月11日(日)イラク映画
10:00 アリアとイサーム
(アンドレ・シャターン監督/1948/32分)
10:32 乾き
(ムハンマド・シュクリ・ジャミール監督/1972/93分)
13:00 忘却のバグダッド
(サミール監督/2002/116分/イラク、スイス、ドイツ)
15:05 露出不足
(ウダイ・シラード監督/2005/67分/イラク、ドイツ)
詳細は、高知県立美術館のシリア&イラク映画祭のページをご覧ください。
●見所予想
シリア映画は、同じ監督の作品が3本あり、その写真を見ると何やらコミカルな匂いがいたします。ダマスカス映画祭グランプリの『ジャッカルの夜』や、珠玉のラブストーリー『ラジオのリクエスト』なんかが面白そう。
イラク映画は、干ばつの村に残った一組の親子が井戸掘りを始める『渇き』、映画史の中の「アラブ人」「ユダヤ人」像をイラク系ユダヤ人などが語り合うドキュメンタリー『忘却のバクダッド』などが面白そう。
いずれの国の映画も、2001年9月11日の前と後でどんなに違うか見比べてみても面白いかも。

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チラシ『天空の草原のナンサ』
6月22日(木)13:30/15:20/17:10/19:00〜20:33
高知県立美術館ホール
主催: こうちコミュニティシネマ

●お話
遊牧民の少女ナンサは、小犬を拾います。父親が許してくれないので、こっそり飼うことにしたナンサ。ある日、放牧に出かけた草原で犬とはぐれてしまいます。
もしかして、あの犬は伝説の黄色い犬なのでしょうか?
(監督:ビャンバスレン・ダバー/2005年/ドイツ/1時間33分)
●見所予想
モンゴルの草原や遊牧民の生活の様子(ゲルの解体、チーズ作りのシーンなどがあるそうな)を見られそう。また、「黄色い犬の伝説」とは、どんな話かワタクシ的には関心あり。チラシで見ると、子どもが可愛いです。

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チラシ『理想の女』
 
チラシ『綴り字のシーズン』
6月22日(木)〜23日(金)
高知市文化プラザ(かるぽーと)
主催:
開場12:05/終了21:25
理想の女12:35/16:15/19:50
綴り字のシーズン14:20/18:00
 
●『理想の女』お話
既婚、独身を問わず、金持ちの男を誘惑して生きていると噂される中年の女アーリンと、純真無垢で夫に従い生きている若い女メグ。メグは、夫がアーリンに誘惑されているのではと混乱し、とんでもない行動をとってしまします・・・・。
(監督:マイク・バーカー/2004年/スペイン、イタリア、イギリス、ルクセンブルク、アメリカ/93分)
●見所
とにかく粋な台詞がいっぱい。気持ちのよいコメディです。理想の女とは、人生経験を積んだ自立た女性か、一人の人を純粋に愛し続ける女性でしょうか。そんなことより、この映画に登場する只一人の「理想の男」を、ぜひ、見てほしいです。
●『綴り字のシーズン』お話
両親、兄、妹の4人家族。スペリング・コンテストで妹が勝ち続けるたびに、父親は娘の才能にのめり込み、家族の絆にほころびが生まれます。父、母、兄のそれぞれの秘密も明らかになり、家族は空中分解。ところが、コンテストの全米大会で奇跡が起きたのでありました!
(監督:スコット・マクギー、デヴィッド・シーゲル/2005年/アメリカ/105分)
●見所予想
両親にリチャード・ギア、ジュリエット・ビノシュ。
スペリング・コンテストというものをよく知らないので、その模様を垣間見れることに期待。
チラシの印象では、奇跡が起きて家族の絆が保たれるというハッピーエンディングが約束されているようなので、安心して空中分解を楽しめるかも(笑)。

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チラシ『美しき運命の傷痕』
6月25日(日)18:10/20:05
高知県立美術館ホール
主催: シネマ・サンライズ

●お話と見所
エマニュエル・ベアールを長女とした麗しの三姉妹が、それぞれに愛の地獄を味わうのですが、それは彼女たちが過去に心に傷を負っていたためゆえの地獄。はてさて、その心の傷は、どのようにしてついたのか、だんだんに解き明かされていく、じっくりと腰を落ち着けたミステリー仕立てが味わい深いです。
(監督:ダニス・タノヴィッチ/2005年/フランス、イタリア、ベルギー、日本/102分)

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6月27日(火)18:30
自由民権記念館
主催:

●見所
『地球交響曲』は、各界で活躍している人(故人もあり)へのインタビューの模様を撮影したものです。「第二番」の出演者には、『クンドゥン』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』でおなじみのダライ・ラマ14世や、『グレート・ブルー』でエンゾ(ジャン・レノ)と素潜りの深さを競い合ったジャック・マイヨールがいます。
また、同じく出演者の一人であるフランク・ドレイクというアメリカの天文学者は、世界で初めて科学的な方法による地球外の生命体と接触を試み、広大な宇宙で知的生命体を探し続けている人だそうで、『コンタクト』のジョディ・フォスターが演じた科学者とダブってしまいます。そんなわけで、映画ファンとしては「第二番」は必見だと思い観たことがあります。
ずいぶん前に見たので、印象に残っているのは、ダライ・ラマ14世だけですが、このお人の言葉に触れるだけでも一見の価値はあると思います。
(監督:龍村仁/1995年/日本/分)

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