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いぬ
 
2006年8月
   
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「世界のアニメ
&ファンタジー」
プログラムA・B

高知市
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立喰師列伝
高知市
25
イノセント・ボ
イス

高知市
26
イノセント・ボ
イス

高知市
27
「世界のアニメ
&ファンタジー」
プログラムC・D

高知市
28 29
クレマスター・
サイクル
拘束のドローイ
ング9

高知市
30
埋もれ木
らくだの涙

高知市
31    
 
チラシ「世界のアニメ&ファンタジー」
8月19日(土)
8月27日(日)
高知県立美術館ホール
主催: 高知県立美術館  
8月19日(土)[プログラムA]
10:00
〜11:18
白くまになりたかった子ども
(ヤニック・ハストラップ/フランス・デンマーク/2002年/78分)
11:25
〜12:43
マクダル パイナップルパン王子
(トー・ユエン/香港/2004年/78分)
8月19日(土)[プログラムB]
14:00
〜15:56
ヤマムラアニメーション図鑑
(山村浩二/103分)
年をとった鰐
(山村浩二/日本/2005年/13分)
8月27日(日)[プログラムC]
10:00
〜11:22
悪魔の発明
(カレル・ゼマン/チェコスロヴァキア/1958年/82分)
11:30
〜12:53
ほら男爵の冒険
(カレル・ゼマン/チェコスロヴァキア/1961年/83分)
8月27日(日)[プログラムD]
14:00
〜15:25
ネオ・ファンタジア
(ブルーノ・ボツェット/イタリア/1976年/85分)
15:35
〜16:19
ブルーノ・ボツェット傑作短編集
(約44分)
16:25
〜17:45
ベルヴィル・ランデブー
(シルヴァン・ショメ/フランス・ベルギー・カナダ/2002年/80分)
●見所予想
各プログラムに目玉があります。
プログラムAでは、『マクダル&パイナップルパン王子』。子ブタが主人公の、ほのぼのナンセンス・ギャク・アニメだとかで、香港で大人気。香港三大映画祭のひとつ「香港電影評論学会大賞」グランプリ受賞作品だそうです。
プログラムBでは、『頭山』。サクランボの種を食べた男の頭に桜が生えるという10分の短編。数年前、アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされていましたね。
プログラムCは、2本ともカレル・ゼマン作品ということで、アニメ映画史上の古典と言っていいかも。
プログラムDでは、『ベルヴィル・ランデブー』。アカデミー賞長編アニメ部門にノミネートされていましたね。毒気のあるフランスのアニメです。
詳しくは、高知県立美術館のページをご覧ください。作品の紹介については、次のページをどうぞ。
8月19日(土)上映作品の紹介のページ
8月27日(日)上映作品の紹介のページ

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チラシ『立喰師列伝』
8月24日(木)
13:50/15:50/17:50/19:50
高知県立美術館ホール
主催: MovieJunky  
●お話
名だたる立喰師たちと飲食店主たちの真剣勝負を描いたアニメ。
(監督:押井守/2006年/日本/104分)
●見所予想
う〜ん、とってもナンセンスな香りが漂いますね〜(笑)。予告編を見ましたが、写真をパラパラアニメのように動かしている感じで、実写の動きを多少ぎこちなくして、強調したいところは漫画的に誇張。漫画の乗りの映画だと思いました。
食べ物に関する薀蓄(そんなのあるのかな?)と、映像のお遊びを楽しめたら儲けもの。乗れなかったら、時間の無駄になっちゃうかも(?)。

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チラシ『イノセント・ヴォイス』
8月25日(金)14:00/16:30/19:00
8月26日(土)10:00/13:00
高知市立自由民権記念館
主催: 第23回平和映画祭実行委員会、四国文映社  
●お話
1980年代のエルサルバドルは、政府軍と反政府軍の内戦状態にありまして、12歳になる少年たちは、政府軍に徴兵されるのですが、主人公のチャバは12歳の誕生日をむかえたとき、ある決断をします。その決断とは!?
(監督:ルイス・マンドーキ/2004年/メキシコ/112分)
●見所予想
12歳で徴兵と聴くと、悲惨で暗い物語を想像します。予告編を見ると、徴兵から逃れる様をサスペンスフルに描いた場面などがあって、確かに悲惨な面もありそうですが、少年の世界の瑞々しさを描いた場面もたくさんありそうです。
何より主人公の瞳の輝きが素晴らしいので、この男の子に惹きつけられること間違いなし!と思います。

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チラシ『拘束のドローイング9』
 
チラシ『クレマスター・サイクル』
8月29日(火)
クレマスター・サイクル 10:30
拘束のドローイング9 19:00
高知県立美術館ホール
主催: トモ・スズキ・ジャパン、高知県立美術館  
●『クレマスター・サイクル』見所
感想を書いておりますので、まあ、お読みくださいまし。
ノンストップでクレマスター1から5までを上映するようです。10時半から6時半までの上映時間になっていますので、休憩時間はありますね(ほっ)。1本だけ観るなら、一般興行された『クレマスター3』あたりを押さえておくといいのではないでしょうか。
監督:バシュー・バーニー
「クレマスター1」1995年/アメリカ/カラー/35mm/40分
「クレマスター2」1999年/アメリカ/カラー/35mm/79分
「クレマスター3」2002年/アメリカ/カラー/35mm/182分
「クレマスター4」1994年/アメリカ/カラー/35mm/42分
「クレマスター5」1997年/アメリカ/カラー/35mm/54分
●『拘束のドローイング9』お話
チラシより。「舞台は日本。ある石油精製所で阿波踊りの隊列に先導されたタンクローリーが、伝説の捕鯨船『日新丸』の脇に停まる。タンクの液体は船上にある巨大な鋳型に流し込まれ、船が南極に向けて航行する中、"フィールド・エンブレム"の形を成してゆく」「茶室に導かれた男女は、奇妙な器で茶を一服するうちに恋に落ちていく。」
(監督:マシュー・バーニー/2005年/アメリカ、日本/135分)
●見所予想
えー、筋とか物語とかは、多分どうでもよいと思います。マシュー・バーニーのイメージが具現された映像に浸るべし、というだけの映画なんじゃないかな。そのイメージの洪水が半端じゃないのが見所です(多分)。一歩進んで、そのイメージが何を象徴しているのか考えてみるのも一興かもしれません。
それからマシュー・バーニーの恋人ビョークが出演しているとのことです〜。

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チラシ『埋もれ木』
 
チラシ『らくだの涙』
8月30日(水)
埋もれ木 13:20/16:40/20:00
らくだの涙 15:00/18:20
高知県立美術館ホール
主催: シネマ・サンライズ  
●『埋もれ木』の見所予想
予告編を見てもどんな物語なのか全くわかりません。ただし、映像は美しいし、幻想的な場面もあり、目は楽しませてくれそうです。
ちなみに「埋もれ木」って、本当に地中に埋もれた木のことのようです。この巨木を発掘する場面が「おおー!」という感じ。(監督:小栗康平/2005年/日本/93分)
●『らくだの涙』お話
モンゴルに暮す遊牧民一家のところで、らくだの出産がありました。ところが、母らくだは、子らくだに乳をやる気配がありません。心配した一家は、母らくだに音楽療法を試みようとして・・・・・。というドキュメンタリー。
(監督:ビャンバスレン・ダヴァー/2003年/ドイツ/91分)
●見所予想
最近のドイツ映画は、元気がありますね。『天空の草原のナンサ』は見逃したけれど、見た人は絶賛していたし。その『天空の草原のナンサ』(2005)のダヴァー監督の2003年の作品です。ダヴァー監督はモンゴル出身。
『らくだの涙』は、2004年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされていました。

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