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ねずみ
 
2008年1月
   

地球交響曲第
二番

高知市
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夕凪の街 桜
の国

高知市
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夕凪の街 桜
の国

高知市
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川島雄三映画

高知市
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川島雄三映画

高知市
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天然コケッコー
高知市
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川島雄三映画

高知市
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川島雄三映画

高知市
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アフター・ウェデ
ィング

高知市
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プロヴァンスの
贈りもの
ボルベール<帰
郷>

高知市
   
 
チラシ『地球交響曲第2番』
地球交響曲第二番
(監督:龍村仁/日本/1995年/分)
日時:1月6日(日)13:30/18:30
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知ガイアプロジェクト実行委員会

●見所
各界の著名な(?)人を取材して、実になる話を聴こうとするドキュメンタリーの第2作目。私は市民講座みたいなものだと思っています。
第2番の講師の先生方は、14世ダライ・ラマ、ジャック・マイヨール、フランク・ドレイク、佐藤初女の方々。
14世ダライ・ラマは『セブン・イヤーズ・イン・チベット』『クンドゥン』でその半生が描かれていましたし、ジャック・マイヨールは『グレート・ブルー』でエンゾ(ジャン・レノ)と素潜りの深さを競い合った人です。
フランク・ドレイクは、世界で初めて科学的な方法による地球外の生命体と接触を試み、広大な宇宙で知的生命体を探し続けている人だそうで、『コンタクト』でジョディ・フォスターが演じた科学者を思い出します。
数年前に観ましたが、ダライ・ラマのユーモアあふれるお人柄が印象に残っています。


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チラシ『夕凪の街 桜の国』
夕凪の街 桜の国
(監督:佐々部清/日本/2007年/118分)
日時:1月11日(金)13:30/16:30/19:00
 1月12日(土) 9:30/12:00/14:30
場所:自由民権記念館 民権ホール
主催:とさりゅう・ピクチャーズ

●お話
昭和33年の広島で生きる伯母(麻生久美子)と、平成19年に広島を訪れた姪(田中麗奈)の二人の女性を通して原爆の影響と、それぞれの掛け替えのない人生を描いた作品(と思うよ〜)。

●見所予想
監督は『半落ち』『出口のない海』の佐々部清なので、手堅い演出であろうと思います。田中麗奈の父役で堺正章が出演していて、彼の軽妙な個性が原爆という重い内容の作品にどう生かされているかも関心があるところです。
それとタイトルから日本の美しい風景(映像)にも期待したいと思います。


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<<サヨナラだけが人生だ−川島雄三映画祭>>
日時:1月19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知県立美術館

●見所予想
詳細は高知県立美術館の川島雄三映画祭ページをご覧いただくとして、必見作品は『幕末太陽傳』。
『洲崎パラダイス赤信号』『しとやかな獣』もいいかな。日活、大映ものが狙い目かも。色っぽい若尾文子もいいかも〜。

1月19日(土)Aプログラム
還って来た男
(1944年/モノクロ/68分/松竹大船)
13:00〜14:08
東京マダムと大阪夫人
(1953年/モノクロ/96分/松竹大船)
14:15〜15:51
1月19日(土)Bプログラム
愛のお荷物
(1955年/モノクロ/110分/日活)
17:00〜18:50
洲崎パラダイス赤信号
(1956年/モノクロ/81分/日活)
19:00〜20:21
1月20日(日)Aプログラム
わが町
(1956年/モノクロ/98分/日活)
10:00〜11:38
幕末太陽傳
(1957年/モノクロ/110分/日活)
11:45〜13:35
1月20日(日)Bプログラム
暖簾
(1958年/モノクロ/123分/宝塚映画)
14:30〜16:33
貸間あり
(1959年/モノクロ/112分/東京映画)
16:40〜18:32
1月26日(土)Aプログラム
グラマ島の誘惑
(1959年/カラー/105分/東京映画)
13:00〜14:45
花影
(1961年/カラー/99分/東京映画)
14:55〜16:34
1月26日(土)Bプログラム
赤坂の姉妹より 夜の肌
(1960年/カラー/103分/東京映画)
17:30〜19:13
女は二度生まれる
(1961年/カラー/99分/大映東京)
19:20〜20:59
1月27日(日)Aプログラム
雁の寺
(1962年/パートカラー/98分/大映東京)
10:00〜11:38
青べか物語
(1962年/カラー/100分/東京映画)
11:45〜13:25
1月27日(日)Bプログラム
しとやかな獣
(1962年/カラー/96分/大映東京)
14:30〜16:06
映画評論家 上野昂志氏講演 16:15〜17:15
喜劇とんかつ一代
(1963年/カラー/94分/東京映画)
17:25〜18:59

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チラシ『天然コケッコー』
天然コケッコー
(監督:山下敦弘/日本/2007年/121分)
日時:1月22日(火)13:15/15:25/17:35/19:45〜21:46
場所:高知県立美術館ホール
主催:こうちコミュニティシネマ

●お話
全校生徒6人という、のどか〜な村に東京からカッコイイ男の子が転校してきて、ほのか〜な恋模様が元気よく繰り広げられるらしいです。

●見所予想
くらもちふさこの漫画を原作に、『リンダ・リンダ・リンダ』の山下敦弘が監督とくれば、これは必勝パターンでしょう!しかも、主役の夏帆ちゃんと岡田将生くん、二人ともキラッキラッ輝いています。それに緑豊かな田舎の景色と、方言がプラスされ、父ちゃん母ちゃんが、夏川結衣と佐藤浩市なんて、贅沢すぎます(きゃぴー)!う〜ん、これは楽しみです〜。


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チラシ『アフター・ウエディング』
アフター・ウェディング
(監督:スザンネ・ビア/デンマーク、スウェーデン/2006年/119分)
日時:1月29日(火)15:00/17:15/19:30
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズ

●お話
資金難で弱りながらインドで慈善(福祉?)事業をしているデンマーク人ヤコブのもとに、同郷の資産家から資金援助の話が持ちかけられます。その資産家の娘の結婚式に招待されて行ってみると、あらら、ビックリの再会と衝撃が!

●見所予想
なーんと、その主人公のヤコブは、マッツ・ミケルセンでございます〜!マッツ・ミケルセンと言えば『007カジノ・ロワイヤル』の冷酷な悪役で血の涙を流していた人で、見方によっては一瞬美形にも見える人です。
それと、やはりお話が面白そうですねぇ。
監督のスザンネ・ビアは、『ある愛の風景』(高知では未公開)などで注目株ですが、こちらもお話が面白そうです。戦場で行方不明となった兄の妻子を慰める弟。帰還した兄は人が変っていて・・・・。あんまり話がよいので早速アメリカでリメイクされています。タイトルは"Brothers"。ナタリー・ポートマン、ジェイク・ギレンホール、トビー・マグワイアが出演。J・ギレンホールとT・マグワイアが兄弟役とは!この二人、セリフのトーンとか似てるんですよ。いい配役ですね〜!ああ、早く観たいです。って、その前に『アフター・ウエディング』ですね。


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<<市民映画会 2本立て>>
日時:1月31日(木)、2月1日(金)
場所:高知市文化プラザかるぽーと
主催:市民映画会、(財)高知市文化振興事業団
1月31日(木)/2月1日(金)
ボルベール<帰郷> 11:00
プロヴァンスの贈りもの 13:05
ボルベール<帰郷> 15:15
プロヴァンスの贈りもの 17:25
ボルベール<帰郷> 19:30

チラシ『ボルベール<帰郷>』
ボルベール<帰郷>
(監督:ペドロ・アルモドバル/スペイン/2006年/120分)
●お話
ライムンダ(ペネロペ・クルス)の娘が、その父(つまりライムンダの夫)を殺しちゃった!ライムンダは娘をかばい死体を隠します。そんな折も折、故郷で死んだはずの母親がライムンダの前に現れ、母の衝撃的な秘密を知ることに・・・・!

●見所予想
アルモドバル監督ですから濃いでしょう!ライムンダの母の秘密は、娘のために夫の死体を隠すという秘密以上に衝撃的なんでしょうねぇ。しかも、娘ライムンダを守るための秘密なんでしょうね。いったい、どんな秘密なんでしょうか?

チラシ『プロヴァンスの贈りもの』
プロヴァンスの贈りもの
(監督:リドリー・スコット/アメリカ/2006年/118分)
●お話
おじのヘンリー(アルバート・フィニー)の遺産相続のため、超多忙なスケジュールをさいてプロヴァンスへやって来たマックス(ラッセル・クロウ)は、レストランを切り盛りする美女(マリオン・コティヤール)に出会い・・・・・。

●見所予想
仕事が忙しくて心を亡くしたビジネスマンが、しばしの休暇の間に心を取り戻すお話だろうと思います。それをいかに気持ちよく見せてくれるかというと、役者はいいし、監督は何を撮らせても一定レベル以上のリドリー・スコットだし、もう安心してスクリーンに身をゆだねることが出来ますね!


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