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ねずみ
 
2008年7月
   
人間の骨
高知市

人間の骨
高知市
あの遠い夏の
日があった

高知市

人間の骨
高知市
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14歳
高知市
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14歳
高知市
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転々
四万十市
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転々
四万十市
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ヒトラーの贋札
高知市
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ふみ子の海
高知市
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20 21
靖国
高知市
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嵐を呼ぶ男
他3本

土佐清水市
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嵐を呼ぶ男
他3本

土佐清水市
雲南の少女
ルオマの初恋

高知市
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嵐を呼ぶ男
他3本

土佐清水市
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嵐を呼ぶ男
他3本

土佐清水市
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ジェリーフィ
ッシュ

高知市
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チラシ『人間の骨』
人間の骨
(監督:木之下晃明/出演:佐藤仁哉/日本/1978年/120分)
日時:7月4日(金)〜6日(日)10:30/13:00/15:30/18:00
場所:自由民権記念館
主催:第25回高知平和映画祭実行委員会シネマの食堂
料金:前売券:一般1,000円
    当日券:一般1,300円/中学生以下無料

●お話と見所予想

高知市出身の反戦詩人、槙村浩の短い一生を描いた作品。特高に捕まり、獄中で病を得て出獄後、28歳で夭折します。高知市丸ノ内にあった刑務所でロケをしているとのことです。

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チラシ『あの遠い夏の日があった』
あの遠い夏の日があった
(監督:高田拓土彦/日本/2007年/2時間3分)
日時:7月5日(土)13:30/18:00
場所:高知県立美術館ホール
主催:六舎企画
料金:1,000円

●お話

『月光の夏』でも描かれた、小学校のピアノを弾いて出撃していった特攻隊員のお話。実話が基になっています。

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チラシ『14歳』
14歳
(監督:廣末哲万/出演:並木愛枝/日本/2006年/114分)
日時:7月11日(金)13:30/16:30/19:00
    7月12日(土)10:00/14:00
場所:自由民権記念館
主催:とさりゅう・ピクチャーズシネマの食堂
料金:前売券:一般1,300円
    当日券:一般1,800円/シニア・障害者・高校生1,000円/ICS1,100円
●廣末哲万監督トークショー!(7月12日(土)13:00〜13:40)

●お話
ガラスの14歳を生き抜いて26歳となった二人の同級生が偶然再会し、傷つけ合いながらも光明を見いだすお話(多分)。

●見所予想
う〜ん、なにやら胸が痛そうな・・・・。おそらく相当にリアルで力のある作品だと思われます。だけど、救いとか支えになるような作品は痛いものです。今、独りぼっちで苦しい思いをしている人、ここに仲間がいるかもよ。


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チラシ『転々』
転々
(監督:三木聡/出演:オダギリジョー、三浦友和/日本/2007年/101分)
日時:7月14日(月)13:00/16:00/19:00
    7月15日(火)10:00/13:00
場所:四万十市中央公民館
主催:ここでえいがかい!?シネマの食堂
料金:前売券:一般1,300円/シニア・障害者・高校生 800円
    当日券:一般1,800円/シニア・障害者・高校生1,000円

●お話
借金まみれの若者(オダギリジョー)が、妻を殺したという男(三浦友和)と東京をテクテク。男の知り合いの女(小泉今日子)の家に転がり込んで・・・・・。

●見所
『東京物語』は、尾道から上京した老夫婦が実の子供たちには冷たくあしらわれ、亡くなった息子の嫁と心を通わせる話でした。『転々』は、「新・東京物語」と言ってもいいような話だと思います。疑似家族のちょっとした嬉しさと切なさが絶妙。
岸部一徳などの出演もクスリとさせてくれる、ふしぎな可笑しさと味わいのある映画です。


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チラシ『ヒトラーの贋札』
ヒトラーの贋札
(監督:ステファン・ルツォヴィツキー/出演:カール・マルコヴィクス/ドイツ、オーストリア/2007年/96分)
日時:7月16日(水)13:30/15:30/17:30/19:30
場所:高知県立美術館ホール
主催:こうちコミュニティシネマ
料金:前売券:一般1,200円
    当日券:一般1,500円/シニア1,000円

●お話
ナチスの強制収容所内で贋札作りに協力させられたユダヤ人技術者たちの実話。
チラシより。「作らなければ死、作ればそれは家族や同胞への裏切り。彼らの命をかけた選択とは」

●見所予想
クリストファー・ウォーケン系の俳優、アウグスト・ディールが出演していますからぁ!どんな俳優かと言いますと、多分目つきでわかるかと(笑)。ウォーケン・ファンの皆さまは、ご注目ください。
世の中、知れば知るほど知らないことだらけというのに気づきますねぇ。強制収容所内で紙幣を贋造させられていたって、ワタクシ初めて知りました。


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チラシ『ふみ子の海』
ふみ子の海
(監督:近藤明男/出演:鈴木理子、高橋恵子/日本/2007年/105分)
日時:7月18日(金)14:00/18:30
場所:高知男女共同参画センター ソーレ
主催:高知バリアフリー映画実行委員会シネマの食堂
料金:前売券:高校生以上1,000円
    当日券:高校生以上1,300円/中学生以下無料

●お話
「新潟県の高田盲学校で教鞭をとり、生涯を視覚障害者教育に捧げた粟津キヨさんの少女時代を描いた、市川信夫原作の同名小説(1991年・児童福祉文化賞受賞)に基づいた、実話の映画化」(チラシより。)

●見所予想
次から次へと試練があって、「おしん」のようなドラマになっているのではと想像します。外れてたらゴメンナサイ。ふみ子の子供時代(昭和初期)からのお話らしいですので、この時代背景と女性、目が見えないというハンディキャップは、かなりのドラマを生むのではないでしょうか。


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チラシ『靖国』
靖国 YASUKUNI
(監督:李纓/日本、中国/2007年/123分)
日時:7月21日(月)10:00/12:30/15:00/18:00
場所:県民文化ホール(グリーン)
主催:靖国を高知で見る会
料金:前売券:1,000円

●見所予想
靖国神社を巡る様々な考え方の人々をとらえたドキュメンタリー。作り手は「刀」をご神体として描き、作品をまとめているようです。どうまとめているのかな?(靖国神社はご神体は「神剣と神鏡」だと言っています。)
『靖国』は文化庁の助成を受けて制作された作品であることから、稲田朋美衆院議員らが試写を要請したことに端を発し、メディアの露出が多くなり、右翼がさわぎだし(あるいは騒ぎ出す前から)、面倒を恐れた複数の興行主が上映を中止するに至ったため、作品そのものよりもいろいろな論議を呼びました。
『靖国』が反日映画かどうかは観てみないとわかりませんが、ちなみに私が思ったのは、アンチ巨人の人が、読売新聞からもらった招待券で巨人軍の試合を見てもいいんじゃないの(?)。


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画像『嵐を呼ぶ男』
文化庁優秀映画鑑賞会(4本立て!)

★人生劇場 飛車角と吉良常 7月24日(木)14:00/19:00
(監督:内田吐夢/出演:鶴田浩二、高倉健/日本/1968年/109分)
gooサイト:http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD22541/index.html
★沓掛時次郎 遊侠一匹 7月25日(金)14:00/19:00
(監督:加藤泰/出演:中村錦之助、池内淳子/日本/1966年/90分)
gooサイト:http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD21901/index.html
★悪名 7月26日(土)14:00/19:00
(監督:田中徳三/出演:勝新太郎、田宮次郎、中村玉緒/日本/1961年/94分)
gooサイト:http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD20489/index.html
★嵐を呼ぶ男 7月27日(日)14:00/19:00
(監督:舛田利雄/出演:石原裕次郎、北原三枝/日本/1966年/95分)
gooサイト:http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD25545/index.html
日時:7月24日(木)〜27日(日)14:00/19:00
場所:土佐清水くろしおホール
主催:NPOとさしみずシネマの食堂
料金:4日間通し券500円

●お話
gooサイトへリンクしていますので、ご覧ください。省エネでスミマセン。


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チラシ『雲南の少女 ルオマの初恋』
雲南の少女 ルオマの初恋
(監督:チアン・チアルイ/中国/2002年/90分)
日時:7月25日(金)13:30/15:10/16:50/18:30/20:10
場所:高知県立美術館ホール
主催:四川省大地震チャリティー上映会実行委員会
料金:前売券:1,500円
    当日券:1,800円、シニア・障害者・高校生:1,300円
* 収益は公共機関を通じて四川省大地震被災者への義援金となります。

●お話
ハニ族の17歳の少女ルオマと、写真家を志す漢民族の青年アミン。二人は観光客相手に、棚田を背景に民族衣装のルオマといっしょにの写真を撮る商売をすることになります。一緒に仕事をするうちルオマに恋心が芽生え・・・・。

●見所予想
きゃ〜、甘酸っぱぁ〜い。初々しい恋の行方を見守りましょう。
そして、海抜二千メートルの棚田の村の景色を満喫しましょう!


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チラシ『ジェリーフィッシュ』
ジェリーフィッシュ
(監督:エトガー・ケレット、シーラ・ゲフェン/出演:サラ・アドラー/イスラエル、フランス/2007年/82分)
日時:7月29日(火)13:30/15:10/16:50/18:30/20:10
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズシネマの食堂
料金:前売券:一般1,500円
    当日券:一般1,800円/シニア・障害者・高校生1,300円/ICS1,300円/賛助会員1,000円

●お話
海辺の街を舞台に語られる三つの物語。
チラシより。「バティアは浮き輪をつけたまま何もしゃべらない不思議な少女に海辺で出会い、週末だけ預かることになる。ケレンは結婚披露宴の最中に骨折し、新婚旅行を諦める。代わりに近くの海が見えるホテルに泊まるが、そこで花婿は謎めいた女性に出会う。フィリピンから出稼ぎに来たジョイは気難しい老女マルカのヘルパーになり、やがてマルカと娘ガリアの冷え切った親子関係を修復してゆく。」

●見所予想
浮き輪をつけたまましゃべらない女の子は、クラゲじゃないかと思うのですが・・・・、果たして・・・・。それが私の一番の楽しみだったりします。
水彩画のような透明感と明るさが素敵な予告編でした。「ひとりひとりに、天使がいる。」という惹句からも、心温まる小さな作品のような気がします。2007年カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)受賞作品。


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