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ねずみ
 
2008年11月
           
パーク・アン
ド・ラブホテル

四万十市
ウタウタイ
〜高知の路上
の黄金時代〜

高知市

坂東眞砂子×
河P直美 女
が表現すると

高知市

フランス映画
の秘宝

高知市

フランス映画
の秘宝

高知市
10 11
赤い風船
白い馬

高知市
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パーク・アンド
・ラブホテル

高知市
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パーク・アンド
・ラブホテル

高知市
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ある兵士の賭

四万十町
高知市
25
きみの友だち
高知市
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ドモ又の死
高知市
30
おいしいコー
ヒーの真実

高知市
           
 
チラシ『パークアンドラブホテル』
パーク・アンド・ラブホテル
(監督:熊坂出/日本/2007年/111分)
日時:11月1日(土)13:30/16:30/19:00
場所:四万十市立中央公民館
主催:ここでえいがかい?
料金:前売券 一般1,300円、シニア・障害者・高校生800円
 当日券 一般1,800円、シニア・障害者・高校生1,000円

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ウタウタイ 〜高知の路上の黄金時代〜
日時:11月1日(土)17:00
場所:高知市文化プラザかるぽーと(小ホール)
主催:アトリエよくばり子リス

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「坂東眞砂子×河瀬直美 女が表現するとき」
「坂東眞砂子×河瀬直美 女が表現するとき」で4本上映
★きゃからばあ
(監督:河瀬直美/2001年/50分/ビデオ)
★垂乳女(たらちめ)
(監督:河瀬直美/2006年/39分/ビデオ)
★殯の森(もがりのもり)
(監督:河瀬直美/2007年/97分/35ミリ)
☆坂東眞砂子×河P直美・対談(司会:高知県立美術館長 藤田直義)
★死国
(監督:長崎俊一/原作:坂東眞砂子/1999年/100分/ビスタ)
日時:11月3日(月・祝)
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知県立美術館
料金:無料!

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「フランス映画の秘宝」
<<日仏交流150周年記念 フランス映画の秘宝>>(8本上映)
日時:11月8日(土)〜9日(日)
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知県立美術館
料金:前売一般一日券1,000円
 当日一般一日券1,200円
 各種割引あり

●見所予想
詳しくは、高知県立美術館のフランス映画の秘宝のページをご覧ください。
『最後の切り札』は、『穴』の監督ジャック・ベッケル作品ですから、面白さは約束されたようなものだし、カトリーヌ・ドヌーブが娼婦を演じる『昼顔』は未見だし、ロメールファンとしては『三重スパイ』も見逃せません。あらすじを読むとどれも面白そうなんですよね〜。全部観たいけど、TOHOシネマズ高知のフリーパスも使いたいし、毎日が日曜日だといいのになぁ。
私が観たことがあるのは、『望郷』と『冒険者たち』です。『望郷』のラストシーンはうん十年前のCMで使われたことがあるので、もし、そのCMを覚えていたら懐かしいかも。『冒険者たち』はテレビと名画座で何度も観たことがあります。水もしたたるアラン・ドロンが美し〜。大好きな映画でネタバレ全開のこんなページも作っています。
う〜ん、嬉しい悲鳴の二日間ですね。

11月8日(土)
★望郷
(監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ/1937年/94分)
[10:00〜11:34]
★最後の切り札
(監督:ジャック・ベッケル/1942年/105分)
[12:30〜14:15]
★罪の天使たち
(監督:ロベール・ブレッソン/1943年/96分)
[14:25〜16:01]
★あなたの目になりたい
(監督:サッシャ・ギトリ/1943年/90分)
[16:10〜17:40]
11月9日(日)
★天使の入り江
(監督:ジャック・ドゥミ/1962年/80分)
[10:00〜11:20]
★昼顔
(監督:ルイス・ブニュエル/1966年/100分)
[12:30〜14:10]
★冒険者たち
(監督:ロベール・アンリコ/1967年/110分)
[14:20〜16:10]
★三重スパイ
(監督:エリック・ロメール/2003年/115分)
[16:20〜18:15]

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チラシ『赤い風船』 チラシ『白い馬』
赤い風船
(監督:アルベール・ラモリス/フランス/1956年/35分)
白い馬
(監督:アルベール・ラモリス/フランス/1952年/40分)
日時:11月11日(火)13:20/14:50/16:20/17:50/19:20〜20:40
場所:高知県立美術館ホール
主催:NPOこうちコミュニティシネマ
料金:前売券1,200円
 当日券1,500円

●『赤い風船』のお話と見所
小さな男の子が赤い風船と出会います。男の子と風船はお互いが大好きみたい。ガキンチョ軍団(?)が二人の仲を裂こうとしますが・・・・・。←こんな話にもなりうる、台詞がほとんなない詩のような可愛い作品です。
大人は「CGもない時代にどうやって撮影したのか」などと思いつつ観てしまいますが、一方で「ああ、綺麗だな〜」と心が洗われます。珠玉の作品というにふさわしいと思います。

●『白い馬』のお話と見所
小さな男の子が白い馬と出会います。フランス映画だから一目惚れ(笑)。
カウボーイ(フランスにもカウボーイがいるのですねぇ!)というか、馬取りの大人たちが捕まえても、激しく暴れて逃げおおせるような野生の馬です。捕まえる前から馬取りの親分の所有物みたいな美しい馬。少年からすると身分違いの恋みたいなものですが、親分が「捕まえたらお前のものだ」と約束してくれたので、一念発起いたします。果たして、少年は白い馬を捕まえて恋愛成就となれるのか、乞うご期待です。
アクション映画としても素晴らしいですよ〜。


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チラシ『パークアンドラブホテル』
パーク・アンド・ラブホテル
(監督:熊坂出/日本/2007年/111分)
日時:11月14日(金)13:30/16:30/19:00
 11月15日(土)10:00/13:00
場所:自由民権記念館
主催:とさりゅう・ピクチャーズ
料金:前売券1,300円、当日券1,500円
 シニア・障害者・高校生 当日券のみ1,000円
 ICS会員1,100円

●お話
ラブホテルの屋上に小さな公園があって、ちょっとした憩いの場になっているんだけど、この公園にやってきた孤独な女性たちと、ホテルのオーナーである艶子(りりィ)の交流が、なにやら「ファンタジックでほろりとさせるあたたかな物語が私たちの心に小さな生きる勇気を与えてくれる(チラシより)」みたいです。

●見所予想
りりィって「わったしは泣いています、べっどのう〜えで−」って歌っていた人ですよね。この人の演技が絶賛されていたのを読んだような気がします。
いろんな身の上の女性が登場するみたいなので、それぞれの人物のキャラクターが立っているかな。


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チラシ『ある兵士の賭け』
ある兵士の賭け
(監督:千野皓司/日本/1970年/分)
日時:11月24日(月・祝)
窪川農村環境改善センター(四万十町)で10:00〜
平和資料館草の家(高知市)で16:00/18:20〜
主催:小夏の映画会
料金:カンパ

●お話
アメリカ人将校が「座間から別府までのおよそ1,300kmを二週間で歩いてみせる。この賭けに勝ったら、掛金は孤児院白菊寮へ寄付する。」と広告を出します。この広告を見て怒りに燃える報道カメラマン(石原裕次郎)。この将校が朝鮮戦争時に孤児を作ったところを目撃していたので、「偽善だ」というわけです。カメラマンは偽善行為を止めろと将校に詰め寄りますが・・・・・。

●見所予想
小夏の映画会は過去に『黒部の太陽』を上映していますし、本当になかなか観ることができない日本映画を上映してくれています。この映画もビデオ、DVD、テレビ放送、映画館上映なしだそうです。
脚本にジェームズ・三木が噛んでいるのでしっかりした作品でしょうね。「国境をのりこえた人間愛と戦争の罪悪をみつめたドラマ」とのことで、骨太でスケールが大きそう。


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チラシ『きみの友だち』
きみの友だち
(監督:廣木隆一/日本/2008年/125分)
日時:11月25日(火)14:00/16:30/19:00
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズ
料金:一般 前売券1,500円、当日券1,800円
 シニア・障害者・高校生・ICS会員1,300円
 賛助会員1,000円

●お話
まわりに壁をつくって生きてきた恵美と身体が弱い由香。とあることがきっかけで親友同士になりますが、由香の体調は日に日に悪化し・・・・・。

●見所予想
チラシを見ると綺麗な顔の人ばかり〜。今の日本人て皆綺麗ですね(若い人限定(笑))。主人公が14歳から20歳までの話だそうですから、多感な時期の悲喜こもごもをじっくりと見せてもらえそう。
『やわらかい生活』の廣木隆一監督だそうですが、『やわらかい生活』はチラシとタイトルに騙されましたからね〜。のほほんとした作品かと思ったら、主人公の痛々しさが見ているこちらまでつらくなるほどでしたので、『きみの友だち』も女の子二人の「かけがえのない絆を描いた感動作」という触れ込みも話半分くらいの気持ちで臨みたいと思います。


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チラシ『ドモ又の死』
ドモ又の死
(監督:奥秀太郎/日本/2007年/80分)
日時:11月29日(土)14:00/16:30/19:00
場所:メフィストフェレス
主催:うらりゅう・ピクチャーズ
料金:1,600円(ソフトドリンク付き)
 チラシ又はうらりゅうカード持参で200円引き

●お話
依存症の更正施設でカリキュラムとして劇を演じることになったジャンキーな女たち。「貧乏画家の青年たちと、モデルに雇われた一人の女性の物語」という劇の練習をするうちに、彼女たちは虚構と現実の区別がつかない状態になり、発表会の日、ついに狂気とも言える行動に走るそうな。

●見所予想
「貧乏画家の青年たちと、モデルに雇われた一人の女性の物語」って有島武郎の戯曲なんだそうです。これを全部更正施設の女性で演じるわけですね。私は全部男性で演じてほしいけど(笑)、劇中劇のある作品は、1本で2度おいしいですね。
予告編はとってもアングラな感じでした。さすが、うら・ピクのチョイスです。


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チラシ『おいしいコーヒーの真実』
おいしいコーヒーの真実
(監督:マーク・フランシス、ニック・フランシス/イギリス・アメリカ/2006年/78分)
日時:11月30日(日)10:00/14:00
場所:高知県民文化ホール4階 第6多目的室
主催:はなればなれ珈琲、四国文映社、とさりゅう・ピクチャーズ
料金:一般 前売券1,000円、当日券1,300円
 シニア・障害者・高校生は当日も1,000円

●お話
チラシより。「トールサイズのコーヒー1杯330円。コーヒー農家が手にする金額3〜9円。あなたが飲む1杯のコーヒーから、世界のしくみが見えてくる。」

●見所予想
ドキュメンタリーです。おもしろそうですね〜。
でも、この映画を観るとフェアトレードのコーヒーしか飲めなくなるかも(^_^;。う〜ん、そういう気持ちになったとしても、やっぱり普段のコーヒーをのんじゃうかも;;;;;。世界のしくみが見えても、しくみを変える力にはなかなかならないのが個人の非力なところよねと先回りして考えてしまいますが、想像とは違う映画かもしれないし、観てみないことには!


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