サークルその他>おわびの付録

半券『ふたりのベロニカ』

イレーヌ・ジャコブよかったですね。音楽もよかったし、ひんやりと湿り気をおびた映像の空気感もよかったです。
そして、「あなたは独りぼっちじゃない、どこかの誰かとつながっている」というクシシュトフ・キシェロフスキ監督の一貫した思いが最も幻想的に描かれた作品でありました。

半券『白痴』

ラゴージンは三船敏郎でしたっけ?ピッタリの配役だなあ。
忘れている部分が多いのですが、力作といった感じでした。
寒くて暗い感じがよく出ていました。原作は大好きです。

半券『太陽の男たち』

かなり重い内容だったような・・・。脱獄するんだったか、出稼ぎにいくので密入国するんだったか、肝心なところを忘れているんですが(^_^;。まぶしくて暑くて(熱くての方が正解かも)
息苦しい結末でした。
シリア映画だったのかぁ〜。

半券『カスパー・ハウザーの謎』

おもしろかったですね〜。
この頃はヴェルナー・ヘルツォーク監督は、いろいろ作品が紹介されていました。『フィツカラルド』『アギーレ・神の怒り』『ノスフェラトゥ』(大好き)・・・・・
いずれもクラウス・キンスキーが主演でしたが、『カスパー・ハウザーの謎』はちがっていました。
ヘルツォークもキンスキーも今ごろどうしているのでしょう?

半券『天使』

この映画はグリーンホール で上映されたような気がしていたのですが、中央公民館だったのですね。
実験映画のようで物語はなく、神経逆なでする雑音と、これまた目がチカチカする映像で気が狂いそうになりました(笑)。だけど、印象に残っているもんね〜(感心)。