ブラック・サンデー

パレスチナ人ダリア(マルト・ケラー)とヴェトナム帰還兵マイケル(ブルース・ダーン)が、スーパーボウル観戦に集まった8万人の頭上からダーツ爆弾を発射するのを、イスラエル諜報部カバコフ(ロバート・ショウ)が阻止できるかどうかというお話。三者それぞれの思いが暗く、誰をも悪役とはしておらず、音楽でアクションシーンを盛り上げようともしないし、えらく渋い。それだけに「妙に尾を引く娯楽作」となっている。
同じ回の上映を観たヤマちゃん、ガビーさんと遭遇し、お昼ご飯を食べながら「ダリアが裸じゃなかったら撃っちょったかもしれん。あまりに無防備で手が出せんかったんやろう。」とか、日本では1977年の公開予定が中止された件について「どっかの大使館からクレームがついたらしい。イスラエルかパレスチナか?退役軍人からもクレームがつきそうやねぇ。」などと話が聞けたのが楽しかった。
BLACK SUNDAY 監督:ジョン・フランケンハイマー
(2011/07/09 TOHOシネマズ高知2)

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