ツレがうつになりまして。

両親と一緒に観た。母は眼鏡をはずして涙をぬぐっていたし(近くに座っていた人のすすり泣きも聞こえた)、父は後で感動的なところが何カ所かあったと話していた(困難があったとき一緒に乗り越えていくのがよかったそうだ)。ひじょーに珍しいことである。私はなんだか妙な感じだ。ツレアイがいないから感慨もないのだろうか。美術や小道具、イグアナを含む脇役などいい雰囲気なのに、鬱病についてなど説明的だったし、心情をセリフにしすぎていると感じた。それでもハルさん(宮崎あおい)とツレ(堺雅人)は、持ちつ持たれつの関係がよいと思った。また、ハルさんが持つ側になって人として作家として成長したのもよかった。イグアナの皮膚が乾燥しているのが、よくわかったのもよかった。
監督:佐々部清
(2011/10/09 TOHOシネマズ5)

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