終戦のエンペラー

う~ん、確かに初めて知ったこともたくさんあったけれど、歴史の新解釈があるわけでもなく、なぜ、天皇が東京裁判を免れたのかはおおよそ聞いていたし、何だか物足りなかった。この作品は日本人よりも、日本人に感心のある外国人の方が面白く観られるのではないだろうか。というのも日本独特の文化であろう「空気を読む」とか「慮る」などが上手く描かれていたと思うからだ。そういう国では、以心伝心など良いこともあるが、責任があいまいになるなど悪いこともある。「空気を読む」とか「忖度する」には物的証拠が残らないから、裁判などで責任者への追求が難しくなるのではないか。今の問題として響いてくるところはあった。

[追記]
空気を読んで色んなことを自粛、自主規制するのも良くないなぁ。空気を読むより先を読めと思う今日この頃。

フェラーズ准将(マシュー・フォックス)/マッカーサー元帥(トミー・リー・ジョーンズ)/アヤ(初音映莉子)/高橋(羽田昌義)

EMPEROR
監督:ピーター・ウェーバー
(2013/07/31 TOHOシネマズ高知3)

「終戦のエンペラー」への2件のフィードバック

  1. お茶屋さん、こんにちは。
     昨日付けの拙サイトの更新で、こちらの頁をいつもの直リンクに拝借したので、報告とお礼に参上しました。
     「空気を読むより先を読め」、いやぁ、名言やないですか!(感心) 痺れました。
     どうもありがとうございました。

  2. 名言!そうですか~、ありがとうございます。リンクとコメントもm(_’_)m。
    平均寿命まであと30年。それほど先を読めない私が、昨年の衆議院選以後、本当の本当に暗澹たる思いで過ごしております。
    そして、明日から映画三昧の三連休。暗澹たる思いでばかりはいられない、そんな当地の秋ですねぇ。

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