マッキー

恋敵に殺されてハエに生まれかわる話が、こんなに面白いとは(笑)。
予想以上によく考えて作られていた(^Q^)。どうやって終いをつけるのだろう(ハエの寿命は1週間くらいだろうに)と思っていたら、飛んで火に入る夏の虫も真っ青の自己犠牲。恋人のために身を投げ出すのか!?・・・・と危うく涙をこぼしかけた(笑)。←にじむくらいは出た。

ジャニ(ナーニ)が殺される前、ビンドゥ(サマンサ・プラブー)を家まで送っていく至福の歌のシーンで、笹の葉が舞い、竹のトンネルを抜けていくのを見て、やはりインドもアジアだと感じた。2時間5分とインド映画にしては短いし、歌はあるけど歌って踊ってのミュージカル・シーンはほとんどなかったので、外国映画の影響でインド映画が変わってきたというのは本当だと思った。それでも、アジアを感じるし、インド映画以外の何ものでもないと思う。皆、顔が濃いのよ~(笑)。コテコテなのよ~。

一番受けたシーン。悪役のスディープ(スディープ)がハエに悩まされ眠れず、ついには毛布をグルグルと身体に巻き付けてミイラのようになったところ(^Q^)。

EEGA
監督:S・S・ラージャマウリ
(2014/01/04 あたご劇場)

「マッキー」への2件のフィードバック

  1. そうです!ミイラです!
    出てこれないかと心配しました
    (^O^)

    さいご燃えたけど、また生まれ変わったんかな?

    後ろ足屈伸するとこも可愛かった

  2. ケロさんも受けた?
    仲間ナカマ~(^_^)。

    さいご、違う種類のハエ(銀蝿?)に生まれかわっていましたね。

    ミニチュア・ハウスで、かくれんぼも可愛かった~。

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