おみおくりの作法

原題は「静物画」だそうな。どおりで静止映像が印象的だった。加えて、STILLとLIFEのそれぞれの言葉の意味もあり、味わい深い作品だった。
最後はもちろん(ToT)。

あのラストシーンで作り手は、ジョン・メイ(エディ・マーサン)のしてきた非効率な「おみおくり」でいいのだ、世の中は効率が全てではない、もっと大切なことがあると言っていると感じた。

無縁仏、行き倒れのお弔いは、法律に基づいてシステム化される前はどんなだっただろう?四国霊場の遍路道にお地蔵さんが安置されているところがあったりする。昔の巡礼は帰る家もなく行き倒れる人も多かったと聞くので、地元の人たちが弔ったのかな。

ジョン・メイのような人に何かいいことがありますように(-人-)。

次の感想にも感動しました(T^T)。
白木庵さんのブログ:キノ2『おみおくりの作法』
くつしたさんのブログ:映画感想*観ているうちが花なのよやめたらそれまでよ『おみおくりの作法』

STILL LIFE
監督:ウベルト・パゾリーニ
(2015/04/29 あたご劇場)

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