ロスト・イン・トランスレーション

ソフィア・コッポラ監督、いいなぁ。
外国人が見たおかしな東京を日本人の私が見るとくすぐったいような可笑しさがあった。それからシャーロット(スカーレット・ジョハンソン)とボブ(ビル・マーレイ)のウマが合う感じが、とてもよかった。いっしょにいて寛げる感じ。出会いのタイミングが違っていたら、よいパートナーになれただろうなぁ。
心許なさを抱えたまま彷徨うシャーロットを抱きしめてボブは何と言ったのか。与えられたシャーロットも与えたボブも少しだけ元気になれて、その後も思い出すたび、また少しだけ元気になれるだろう。

愛情をこんなにやさしく豊かに描けるなんて、コッポラ監督、すばらしい。暮れなずむ空のような「あわい」を描ける人だと思う。
また、「彼なくして、この作品なし」というくらい、ビル・マーレイがよかった。
音楽もよかったし、ボブの携帯の呼び出し音が~~(^Q^)。妻専用の呼び出し音にしているっぽい(?)。
エンドクレジットの最後の歌は、もしかして・・・と思ってググったら、やっぱりはっぴいえんどだった!

(DVD)

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