X-MEN:アポカリプス

楽しかった~(^o^)!
「ファースト・ゼネレーション」「フューチャー&パスト」と次第に面白さがパワーダウンしていっているのは、ミュータントの葛藤を描くパーセンテージが減少しているからでしょう。世界征服を企むミュータント(完全に悪役)に魅力がないしねぇ。まあ、「いらんもんばっかり増やしやがって」という言い分はわかる、昔の人だから(笑)。いらないものの筆頭にとある兵器を廃棄するのは、作り手が平和愛好家だからかな?
登場するミュータントがなんか既視感があるなぁと思っていたら、そうか、若返りシリーズは年寄りシリーズにつながるからか!と気づいたりして(笑)。若教授(ジェームズ・マカヴォイ)の頭髪問題の謎も解けたし(笑)。若マグニート(マイケル・ファスベンダー)、もっとテキパキ(全部)ぶっつぶせよーと思うけれど、その音楽好っきーだし(笑)。
各人が能力を発揮するごとに、最強のミュータントが私の中で更新されていったけれど、結局、仲間で力を合わせることが最強なんだと大満足の結論で、めでたしめでたし。
そうそう、ナイトクローラーがめっちゃ可愛かったので、素顔を確かめたくなって検索したらコディ・スミット=マクフィー君という『モールス』の男の子だった!ヴィゴ・モーテンセンの『ザ・ロード』にも出演しているそうで、これは年寄りシリーズといっしょにレンタル候補に入れねば。
(2016/08/13 TOHOシネマズ高知2)

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