ラ・ラ・ランド

なんか美しいものを見た。夢の工場ハリウッドを舞台に至福のひとときをありがとう。きっと、いろんな作品へのオマージュが込められているのだろうけど、そこらへんは町山さんの解説を聴こうっと(笑)。今はもう1回、ラ・ラ・ランドへ行きたいなーという気持ち。

ライアン・ゴスリングって、イマイチ魅力を感じないんだけれど、セブがジャズの店を持ちたいと夢を語るとき、めっちゃカッコイイと思った。夢に向かっている人って魅力的なんだなぁ。
デイミアン・チャゼル監督は『セッション』の監督でもあるとか。よっぽどのジャズ好きなのね。『セッション』の鬼教官(J・K・シモンズ)が、『ラ・ラ・ランド』ではクラブのオーナーで、セブにジャズは御法度と言うところが楽屋落ちみたいだった(笑)。

エマ・ストーンが綺麗な踊りで、もっと踊ってほしかったなぁ。
(2017/03/02 TOHOシネマズ高知7)

「ラ・ラ・ランド」への2件のフィードバック

  1. 『ラ・ラ・ランド』あまり期待してませんでした。正確には期待しないようにしていたというか。予告編で見た映像が人工的すぎるような気がしたんですよ。それに前評判の高さもハリウッドの住人だけに通じる良さを評価してのことじゃないか、という不安もあって。

    それが実際に観てみると、良かったー。オープニングのハイウェイのシーンでグッと心をつかまれて、そのまま作品の世界に放り込まれた感じです。セブとミアのラブストーリーにも心動かされたけど『夢を追いかけて、ちょっと無茶をしちゃう人達に乾杯を!』というテーマに心を撃ち抜かれました。

    実は6日に2回目を観てきたとこなんですけど、2回目の方が泣けるんですね。ハイウェイのシーンから、もうダメでした。この俳優さん達はかつて自分が見ていた夢の中に今いるんだな、と思うと泣けて泣けて。

    多分ほとんどの役者やスタッフはカツカツの生活をしている。でもそんな暮らしを送ることになった自分の選択を後悔してはいない。なるべくたくさんの人に作品を観て欲しい。観てくれた客の心を少しでも揺さぶりたい。そう思っている筈です。そしてそんな彼らに拍手を!というのがこの作品を撮ったデイミアン・チャゼル監督の願いなのかな、という気がしました。

  2. オープニング、よかったですねー(^_^)。
    私もすぐに乗せられました。遠くのずっと向こうまで踊っているのが見えたとき、スクリーンが広がっていく感じがして好きですー。

    >そう思っている筈です。そしてそんな彼らに拍手を!というのがこの作品を撮ったデイミアン・チャゼル監督の願いなのかな、という気がしました。

    なるほど!そうですね!
    私自身は夢とかないし、がんばったこともないので、ラストの切なさと「これでいいのだ」的満足感でうるるんときたのですが、夢の工場ハリウッドを称える作品でもあるわけで、そうすると当然、そこでがんばっている役者やスタッフに拍手を贈ってこそ称えることになるわけでもんね。ハリウッドという工場に目が行って働いている人に思い至らなかったことを反省しました。
    がんばっている人とがんばっていた人に捧げられた作品で、がんばったことがない者にまでお裾分けしてもらって、やはり「ありがとう!」って感じです(^_^)。

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