ダンケルク

負けが込んで撤退するイギリス軍兵士を迎えに行くだけの話に面白さがあるのだろうかとあまり期待していなかったけれど、意外に面白かった。冒頭、つかの間の「ゆるり」感を破った銃撃音に縮みあがり、慌ててティッシュをまるめて耳の穴に突っ込んだ。その後の音は何とか絶えられるくらいにはなったけれど、振動がすさまじく「ノーラン、ここまでしなくても・・・・」と独り語ち、絶体絶命場面が散りばめられているので、兵士といっしょにアップアップしたり息を詰めたりの大忙し。浜辺での一週間、民間船での一日、戦闘機での一時間を上映時間106分に程よく収めた時間のジグソーパズルも映画的で面白く、滑空するスピットファイアの美しさったらなかった。

民間船での遣り取りがドラマとして最も見応えがあった。マーク・ライランスさんの腹芸とキリアン・マーフィーの二役並の変貌ぶり。

2017/09/10 TOHOシネマズ高知6

「ダンケルク」への2件のフィードバック

  1. 観にいこうかどうしようか、迷ってます。
    でも、美しいスピットファイアは見たいなあ(マジ)。
    (M・ライランスもキリアンも好きだし・・・とか)

  2. お返事が遅くなってすみません。
    もうご覧になられたかしら。
    ぜひ、耳栓をご持参くださいませ(^o^)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。