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■かるかん>ロング・エンゲージメント|サイドウェイ
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ロング・エンゲージメント
疾風怒濤の恋人探し
UN LONG DIMANCHE DE FIANCAILLES
A VERY LONG ENGAGEMENT
監督:ジャン・ピエール・ジュネ|原作:セバスチャン・ジャプリゾ(2004年/フランス/134分)
オドレイ・トトゥ|ギャスパー・ウリエル|ジョディー・フォスター

トリュフォーの『日曜日が待ち遠しい』みなたいな、展開の速いミステリー仕立ての恋愛映画でした。
もう一つ思い浮かんだのは、『ハウルの動く城』。

『ハウルの動く城』って、愛を描いているのであって戦争を描いたわけではないのに、「戦争よりも愛よ愛!」「愛と戦争は対極にあるのよ」と感じざるを得ない(私だけ?)映画でしたが、『ロング・エンゲージメント』もまさにそういう映画でした。別に反戦を掲げているわけではないのに、愛を描くことによって、どうしても戦争の醜悪さが背後に立ち上ってくるのです。
まあ、あれだけリアリティのある戦場を描けば、「背後に」なんてもんじゃないですが。

オドレイ・トトゥが演じた主人公だけじゃなく、ジョディー・フォスターの演じた未亡人、敵討ちをする女のエピソードなど、愛があってよかったですよねえ。

私にとってこの映画の欠点は、話の展開が速いのについていけないのと、登場人物が多いので誰が誰やら見分けるのにほとんど2時間費やしたってことですかねえ。
ともあれ、ウリエル君とジョディーに会えて嬉しかったです。

高知松竹ピカデリー2 2005/3/18


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サイドウェイ
バツイチ男性、新しい恋を見つける?
SIDEWAYS
監督:アレクサンダー・ペイン|原作:レックス・ピケット|脚本:アレクサンダー・ペイン、ジム・テイラー|音楽:ロルフ・ケント(2004年/アメリカ、ハンガリー/130分)
マイルス:ポール・ジアマッティ|ジャック:トーマス・ヘイデン・チャーチ|マヤ:ヴァージニア・マドセン|ステファニー:サンドラ・オー

男性二人の珍道中にクスクスしているうちに、やがてしんみり、そして、ほんわか温もりのあるラストで、どなた様(特に中高年の皆様)にもおすすめなのですが、すすめた人は誰も見てくれない(しくしく)というマイナー作品です。アカデミー賞作品賞にノミネートされていたのになあ。(あ、一人、見てくれた人がいました。「おもしろかった、大人の映画やねえ」と言っていました。)

ワインへのこだわりは、そのまま人生へのこだわりなんですね。ワインを味わうのは、人生を味わうと同じ。いいセリフがいっぱいあったような気がします。だから、吹き替えでも見てみたい。

音楽も何もかもバランスがいいです。重たくならず、軽いけど味わいがあるのがグー。
主人公のこぼれ落ちそうな目玉(悲哀)と、親友のチャーミングな歯並び(どうしても憎めん(笑)。)が印象深くてグー。
でも、何と言ってもヴァージニア・マドセンが素晴らしい!
どうしたら、あんなに温かみのある美しい人になれるのでしょう!?
きっといろんなサイドウェイを歩いたんだろうなあ。
役者は、普段の生き方が大事だと改めて思いました。

"sideway"は、「歩道」「脇道」という意味ですが、"sideways"になると「好色な流し目で」「横に」という副詞になったり、「遠まわしの」「横向きの」という形容詞になるみたいです。
いろんな含みのあるタイトルだったのですね。

TOHOシネマズ高知3 2005/3/19


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