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昨年11月、東京国立科学博物館にて。本当はプーシキン展を観ようと思ったのですが、朝早くに行って既に行列が入り口から続いていたので、まったく興味がなかったのですが「パール展」に切替えました。するとこれが面白かったんですねー!
真珠の勉強になったし(蝶貝なら阿古屋貝に限らず真珠が出来るんですって)、そうそう昔のボタンは、貝殻で出来ていたんだったとボタンをくり抜く機械を見て思い出し、養殖の模様を海中ジオラマにして見せてくれたのに「この模型ほしい〜」と心中で叫んだりしました。 また、まったく興味がなかった宝石としての真珠でしたが、職人さんの手に掛かるともう美術品ですね。美しいー!目の保養。蝶貝の彫刻なども美術品。(そういえば、螺鈿とか好きでした。)大昔の素朴な美しさのあるものから新しいものまで、逸品をそろえてくれているのが嬉しかったです。 2006/4/24 up |
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