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■ピックアップ>高知映画鑑賞会「ラストショー」(レポート編)
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1977年から数々の名作を上映してくれた高知映画鑑賞会が、2001年3月2日の例会をもって四半世紀に渡る活動の幕を引きました。
この最終上映会で『サイクリスト』(ラストシーンは鳥肌もの)と『ギャベ』(詩と美とユーモアの融合!)の2本により、モフセン・マフマルバフ監督と引き合わせてくれたことを何よりもありがたく思います。高知映画鑑賞会らしいな〜と、清々しさを感じました。
運営委員の皆さま、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。



入場口
おなじみの県民文化ホール(グリーンホール )の入り口です。右側には『ギャベ』『サイクリスト』の立て看板。時刻は6時過ぎ頃。
6時半から『ギャベ』の上映が始まりますが、早目に行ってチラシやポスターなどゆっくり見ることにしました。



休憩時間、8時頃のロビーの風景。
左手前ではアンケートを書く人。アンケート入れの箱の向こう側は、『死刑台のエレベーター』や『奇跡の丘』などの懐かしのポスター。真ん中のテーブルでは、これまでの上映作品の他、高知で上映された作品のポスターやスチール写真が山盛り!テーブルの上に備えられたカンパ箱を覗いてみると、数枚の千円札の他にお餞別と書かれたお包みが・・・・(涙)。
電話の看板に隠れて見えませんが、一番奥の(実は入場口に一番近い)テーブルでは掘り出し物パンフレット(200円均一)やクリアホルダーに整理されたチラシ集(言い値)を売っていました。
ロビー



会場
ほんとにほんとの最後の上映『サイクリスト』を待つ人たち。もっともっと、たくさんの人に来て欲しかったけれど、モフセン・マフマルバフ監督というすばらしい才能を初めて高知に紹介したことで、高知映画鑑賞会は有終の美を飾りました。



私が買った掘り出し物。特に『クーリンチェ少年殺人事件』はうれしい!
他にも『グリース』(な、なつかしい!)、『グレート・ハンティング』(観てないぞ)、『カプリコン・ワン』(観ていたら買ったかも)や、山形や福岡などの映画祭のパンフレットもありました。ソ連映画祭のパンフも買えばよかったな〜(後悔)。
掘り出しパンフ


  [うえ↑]
 
例会等上映作品リスト(No.は例会数)機関誌「ぱんふぉーかす」より
1977年
No.1わが心のふるさと
アパートの鍵貸します


1978年
No.2<日本映画名作祭>
愛と死をみつめて
野菊の如き君なりき
真空地帯
きけわだつみの声
飢餓海峡
豚と軍艦
君の名は
素晴らしき日曜日
また逢う日まで
偽れる盛装
No.3惑星ソラリス
鉄道員
No.4白夜
新学期操行ゼロ
No.5愛のファミリー
かもめ
No.6大地のうた
忍びの者
No.7<ヨーロッパ映画名作祭>
さすらいの航海
マイウェイ
日曜日は別れの時
さよならの微笑
アメリカの夜
追想
フェリーニのアマルコルド
黒い砂漠
ミラノの恋人
1979年
No.8雨月物語
羅生門
No.9炎のマリア
No.10愛は17度線を越えてNo.11赤線地帯
無法松の一生
No.12トロイアの女No.13大河のうた
1980年
No.14巴里祭
自由を我等に
No.15<東ドイツ映画祭>
夜明け前の手紙
エンゲルスという青年
赤い花
君はだれ?
紀元前××年アニメ人類経済史
No.16だれのものでもないチェレNo.17家族
男はつらいよ寅次郎相合傘
No.18無防備都市
地下水道
No.19裸の島
1981年
No.20チャップリンの街の灯No.21長距離ランナーの孤独
No.22No.23悪い奴ほどよく眠る
No.24ピロスマニNo.25お茶漬けの味
1982年
No.26沈黙
処女の泉
No.27メキシコ万歳
忘れられた人々
No.28約束の土地
ジェラシー
No.29終電車
女の都
No.30山猫

1983年
No.31遠い雷鳴No.32秋のソナタ
ベリッシマ
No.33甘い生活
情事
No.34愛の奴隷
No.35ストーカーNo.36ウィークエンド
中国の女
1984年
No.37カビリアの夜No.38死刑台のエレベーター
大人はわかってくれない
No.39欲望No.40奇跡の丘
No.41木靴の樹

1985年
No.42サンセット大通り
七年目の浮気
No.43めまい
No.44黒いオルフェNo.45皆殺しの天使
No.46ノスタルジア

1986年
No.47銀河
アンダルシアの犬
No.48エレジー
アントニオ・ダス・モルテス
No.49白夜No.50恋人たち
No.51そして船は行くNo.52カオス・シチリア物語
1987年
No.53哀しみのトリスターナNo.54やさしい女
No.55満月の夜No.56暗殺の森
1988年
No.57魂のジュリエッタNo.58アレキサンドリアWHY?
放蕩息子の帰還
No.59惑星ソラリスNo.60モニカ
No.61盗馬賊No.62異邦人
1989年
No.63恋のエチュード
あこがれ
第21回
ソビエト
映画祭
悪党
紆余曲折
愛していたが結婚しなかったアーシャ
ミスターデザイナー
草上の昼食
秋のマラソン
No.64芙蓉鎮No.65ともだちの恋人
No.66浮草第1回
アジア
映画祭
チダムバラムの愛
追憶
No.67バベットの晩餐

1990年
No.68バグダッド・カフェNo.69ベルリン天使の詩
No.70マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグNo.71ペレ
第2回
アジア
映画祭
追いつ追われつ
水の季節
カルティニ
傷あと
ナンプーは死んだ
カタストロフ


1991年
No.72非情城市No.73天国は待ってくれる
No.74五月のミルNo.75冬冬の夏休み
No.76霧の中の風景
神経衰弱ぎりぎりの女たち
第3回
アジア
映画祭
ハン・トゥア
トゥア
愛国者の死
アリババ
リングの獅子カムシン
一度でたくさん
バー21の天使
山の民
1992年
No.77黄金の馬車No.78真夜中の虹
女の存在
No.79トト・ザ・ヒーローNo.80美しき諍い女
第4回
アジア
映画祭
ぼくらはNO.1
カルナル愛の不条理
カカバカバ・カ・バ
ミッドナイト・パッション
君の妻、ぼくの妻
マグナム357
マニラ・バイ・ナイト
少女ルーペ


1993年
No.81ナイト・オン・ザ・プラネットNo.82ヨーロッパ
No.83こうのとり、たちずさんでNo.84心の香り
No.85ボンデージ第5回
アジア
映画祭

ジャッカルの夜
オリエンタル・ストーリー
夜のこころ
ヒンドとカミリアの夢
サイエド・マルズークを探して
火の舞
ベルデル
豊穣な記憶
マールール村はその破壊を祝う
ガリレアの婚礼

シャローム!ガールズ
風の中の天使たち
青春のキブツ
炎のかなた
ざくろと笛
美術館
開館記念
特別
上映会
七月の思想家
あじさいならい
対談:鈴木志郎康と大木裕之


1994年
No.86愛の風景No.87友だちのうちはどこ?
そして人生はつづく
No.88ゲンセンカン主人No.89オルランド
No.90オセロ第6回
アジア
映画祭
初恋
ママッド氏
無神論者
少女ポニラー
血と祈り
ナガ・ボナール将軍
オペラ・ジャカルタ
ヌサ・プニダ島
ドゥルの少年期
砂利道
蚊帳の中
1995年
No.91さらば、わが愛No.92スナッパー
No.93トリコロール:青の愛No.94トリコロール:白の愛
No.95トリコロール:赤の愛No.96アブラハム渓谷
第7回
アジア
映画祭
マニラ・光る爪
ミゲリート:反逆の子
泥の中を泳げ
少女ルーペ
悪夢の香り
ロッス・リー作品集

ノリ・メ・タンヘレ
忘れられた子供たち・スカベンジャー
妻はフィリピーナ
対談:ロックス・リーと石坂健治


1996年
No.97愛情萬歳No.98リスボン物語
No.99プリシラNo.100ユリシーズの瞳
第8回
アジア
映画祭
上海ルージュ
幻の光
恋はロープウェイに乗って
No.101夜ごとの夢
1997年
No.102猫が行方不明No.103愛のめぐりあい
No.104蜂の旅人No.105秘密と嘘
No.106ある貴婦人の肖像第9回
アジア
映画祭
太陽の少年
コーカサスの虜
祝祭
No.107日蔭のふたり

1998年
No.108素晴らしき日No.109マイケル・コリンズ
No.110百貨店大百科第10回
アジア
映画祭
(No.111)
チャイニーズ・ボックス
キッチン
ブレード・刀
No.112シーズ・ソー・ラヴリーNo.113ウワサの真相
1999年
No.114スウィート・ヒアアフターNo.115キャラクター
No.116恋の秋第11回
アジア
映画祭
(No.117)
りんご
7本のキャンドル
かさぶた
No.118永遠と一日No.119クアトロ・ディアス
2000年
No.120踊れトスカーナ!No.121黒猫・白猫
No.122ゴースト・ドッグ第12回
アジア
映画祭
(No.123)
ナビィの恋
ディナーの後に
HOLE
No.124救命士No.125地上より何処かで
2001年
No.126アンジェラの灰No.127サイクリスト
ギャベ



 
  2001/03/25


  [うえ↑]



 
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