ピックアップ>2011年高知の映画事情

1月  ●30日、高知のオフシアター・ベストテン選考会事務局が2010年オフシアター・ベストテン選考会を開催。
3月 ●11日、東日本大震災。福島第一原子力発電所の事故。このため、この年は、原発、放射線等についての映画が多く上映されました。
6月 ●12日、高知県立美術館ホールにおいて、2010年高知のオフシアター・ベストテン上映会開催。
10月 ●4日、「シネマの食堂2011監督来店!」開店。『東京公園』の上映には青山真治監督が、『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』の上映には入江悠監督が、フレデリック・ワイズマン特集上映にはワイズマン監督が来店し、トークショー、講演などを行いました。
また、奈半利町の藤村製糸工場で『フラガール』を上映するなど、上映場所がユニークでもありました。
11月 ●16日、「シネマの食堂2011監督来店!」閉店。
●24日、『桐島、部活やめるってよ』の全編オール高知ロケ、クランクイン。
12月 ●11日、広島市民9万人がエキストラで出演した映画『ひろしま』(1953年、日教組製作、35m/mフィルム)を小夏の映画会が上映。同フィルムは、2011年に高知県高等学校教職員組合書記局の隣の部屋の「高知県教育研究センター」のロッカーで発見されました。
●19日、高知新聞が「県民が選ぶ映画ベストテン」(2010/12/1〜2011/11/30の期間中、興行映画館で公開された作品対象)を発表。
●23日、アートゾーン藁工倉庫にミュージアムとシアター蛸蔵がオープン。翌1月にはレストラン土佐バルもオープン。
●26日、『桐島、部活やめるってよ』、クランクアップ。