ピックアップ>2012年高知の映画事情

2月  ●5日、朝日新聞高知総局と高知のオフシアター・ベストテン選考会事務局が2011年オフシアター・ベストテン選考会を開催。
4月 ●29日、高知県立美術館ホールにおいて、2011年高知のオフシアター・ベストテン上映会
5月 ●11日〜13日、あたご劇場で自主上映サークル(黄昏キネマ、MOVIE JUNKY、小夏の映画会)の上映会に合わせて、黄昏キネマ代表の岡本卓也さんが調べた戦後の高知市内の映画館に関するパネル展がありました。1957年(昭和32年)には32館あった映画館が、現在2館(シネコンを除く)となっているとのことで、映画館があった場所を地図に起こしたパネルや、在りし日の映画館の写真、古い新聞広告などが展示されていました。
8月 ●オール高知県ロケ作品『桐島、部活やめるってよ』が公開されました。
9月 ●中旬、『県庁おもてなし課』、高知県ロケ、クランクイン。原作は当地出身の有川浩さんの同名小説。
●また、同じ時期に幡多方面でテレビドラマ「遅咲きのヒマワリ」の撮影も行われていました。
●20日、龍馬の生まれたまち記念館において高知ロケ映画ポスター展が開幕。
10月 ●7日、シネマの食堂2012の開店!『キツツキと雨』の沖田修一監督、『小さな町の小さな映画館』の森田惠子監督の来店、若手監督の自主制作作品の一挙上映とワークショップ、県内で活躍する映像作家の作品上映など盛りだくさん!シネマの食堂2012(公式サイト)
●17日、高知ロケ映画ポスター展の閉幕。期間中は3,700人を超す来場者があったとのことです。ポスター展の人気投票は、次の結果となっております。
第1位『鬼龍院花子の生涯』/第2位『南国土佐を後にして』/第3位『君が踊る、夏』/第4位『毎日かあさん』/第5位『八つ墓村』第6位『釣りバカ日誌14お遍路パニック』/第7位『祭りの準備』/第8位『土佐の一般釣り』/第9位『漂流』/第10位『トラック野郎故郷特急便』
情報元及びポスター展の様子は高知ロケ映画ポスター展が終了しました(「龍馬の生まれたまち記念館」公式サイト)をご覧ください。
●22日、『県庁おもてなし課』高知県ロケ、クランクアップ。公開は2013年5月の予定。
11月 ●30日、シネマの食堂2012の閉店。シネマの食堂2012(公式サイト)
12月 ●24日、高知新聞が「県民が選ぶ映画ベストテン」(2011/12/1〜2012/11/30の期間中、興行映画館で公開された作品対象)を発表。