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■ひきだしバレエ(ダンス)覚書>シルヴィ・ギエム&東京バレエ団 全国縦断公演2003


 
いや〜、おもしろかったです。お客さんが(笑)。
最後の演目「ボレロ」のアンコール、いったい何回あったことでしょう。3階、4階は、端から立って拍手していたようですが、私がいた2階では立ちあがって拍手する人が徐々に増えて行きました。ブラヴォーの声はあがるわ、指笛までピューピュー鳴るわ、イエイ〜もどきの奇声もかなり聞こえてきました。あんまりアンコールが続くので、私はしまいには可笑しくなって声をあげて笑ってしまったほどです。
よかったと思ったのは、ギエムに客席から花束を渡した人がいたこと。そうよね〜、バレエの公演に花束がないと寂しいわよね〜。

さて、肝心の踊りの感想です。(演目及びキャスト等は、下の表をご覧ください。)
「ルナ」でのギエムの硬質な踊りは、振付のせいもあって体操みたいと思ってしまいました。
また、「ボレロ」では、周りの男性ダンサーに官能的というかエロティシズムを感じることはできたのですが、ギエムは踊りに隙がなく、また細すぎるので、私はあんまり官能的に見えなくて残念でした。でも、美しいんですよね〜。
百年に一人と言われるダンサーの踊りを見て上記のような感想ですから、自分の目と感性がちと情けないような。7月の世界バレエフェスティバルでは、本当に「凄い、凄い」と思ったのですが・・・・・。

いや、しかし、今回、東京バレエ団には驚かされました。「春の祭典」すばらしい!!!群舞の迫力が抜群です。踊りの内容が音楽とがピッタリで、ストラヴィンスキーの不協和音絶好調ーのときには心拍数上昇、興奮しました〜。こんなに踊れるバレエ団なら発売中の「ドン・キホーテ」DVDを買ってもいいわ〜。
「火の鳥」は、とても美しいバレエですね。木村和夫さんは、優しい火の鳥でした。きれいに丁寧に踊っているんだけど、私には優しすぎて少し物足りなかったかな。優しい美しさが、この方の持ち味なんでしょうね。振付が本当に美しいので、いろんな人の火の鳥を見てみたいと思いました。

音楽はテープだったのですが、2階の最後列から2番目のど真ん中(頭の上は3階の床)という席がいけなかったのでしょうか、音が悪くて泣きました。まずい演奏のテープを使うことはないでしょうし、2階の前の方ではきれいに聞こえたとのことですから、やはり席がよくなかったのだろうと思います。音の良し悪しで舞台に惹きこまれる度合いが違ってくるから、音がよかったら私の満足度は更に上がったことだろうと思います。
2003/11




 
東京バレエ団創立40周年記念公演(VIII)
■シルヴィ・ギエム&東京バレエ団 全国縦断公演2003
2003年11月9日(日)6:30pm 高知市文化プラザ(かるぽーと)
space●春の祭典 振付:モーリス・ベジャール|音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
生贄 首藤康之
二人のリーダー 後藤晴雄、芝岡紀斗
二人の若い男 大嶋正樹、古川和則
生贄 吉岡美佳
四人の若い娘 佐野志織、高村順子、門西雅美、小出領子
space●ルナ 振付:モーリス・ベジャール|音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ
シルヴィ・ギエム
space●火の鳥 振付:モーリス・ベジャール|音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
火の鳥 木村和夫
フェニックス 後藤晴雄
パルチザン 佐野志織、井脇幸江、遠藤千春、芝岡紀斗、後藤和夫、古川和則、窪田央、高野一起
space●ボレロ 振付:モーリス・ベジャール|音楽:モーリス・ラヴェル
シルヴィ・ギエム、飯田宗孝、森田雅順、木村和夫、後藤晴雄


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