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■カレンダー>6月 |
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2003年6月 |
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1 たそがれ清兵衛 佐川町 |
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11 スパイダー 高知市 |
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14 ガイアシンフォ ニー第二番 高知市 |
15 私が棄てた女 高知市 |
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18 過去のない男 高知市 |
19 アカルイミライ 高知市 |
20 |
21 ブレッド&ローズ モンパルナスの灯 ほか 高知市 |
22 モンパルナスの灯 フレンチ・カンカン 高知市 黄泉がえり 春野町 |
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24 ホワイト・オラン ダ− 月のひつじ 高知市 |
25 ホワイト・オラン ダ− 月のひつじ 高知市 |
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27 谷中の恋 高知市 |
28 谷中の恋 高知市 |
29 谷中の恋 高知市 |
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6月1日(日)10:00/14:00/19:00 佐川町立桜座 主催: ? ●お話 終業の太鼓が鳴ると同僚の誘いを断って真っ直ぐ帰宅する清兵衛。愛する二人の娘を抱えての貧乏暮らしは、しみじみしあわせ。しかし、藩命により命を賭して斬り合うことに・・・・。 ●見所 江戸時代の貧乏サラリーマンの幸せと命懸けの斬り合い。全編に人肌のぬくもりのある映画ですが、斬り合いのシーンは本当にすごい。 |
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6月11日(水)18:20/20:10 県民文化ホール(グリーン) 主催: MovieJunky ●お話 精神を病んだ男の過去にいったい何があったのか。最愛の母を殺したのは父か?それとも? ●見所予想 これはもう病気男ならおまかせの感があるレイフ・ファインズの病気ぶりでしょう!ああ、楽しみ。 また、その父親役のガブリエル・バーンも私のお気に入りの役者でして、色っぽい人なんですよ〜。ああん、楽しみ〜。さすが、男優選びには定評のあるクローネンバーグ監督だわ。 女優もミランダ・リチャードソンという実力派を得て、演技陣は万全です。 クローネンバーグ作品にしては、グロテスクなシーンがないそうで、従来のファンには不評のようですが、批評家の皆さんからは心理サスペンスとして好評だったようです。私はどっちにしても楽しみです〜。 |
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6月14日(土)14:00/18:00 県民文化ホール(グリーン) 主催: ? ガイアシンフォニー公式サイト ●見所 『ガイアシンフォニー/地球交響曲』は、各界で活躍している人(故人もあり)へのインタビューの模様を撮影したものです。 「第二番」では、『クンドゥン』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』でおなじみのダライ・ラマ14世、『グレート・ブルー』でエンゾ(ジャン・レノ)と素潜りの深さを競い合ったジャック・マイヨールのインタビューが聴けます。 他に『コンタクト』のジョディ・フォスターみたいに地球外の生命体と接触を試み、広大な宇宙で知的生命体を探し続けているフランク・ドレイクというアメリカの天文学者のインタビューもあります。 興味のある人には面白いかも。私は観たけど、ダライ・ラマ14世しか印象に残っていませんです(汗)。 |
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6月15日(日)10:00/(解説12:10〜12:50)/13:00 高知県立文学館1階ホール 主催: 小夏の映画会&高知県立文学館 ●お話 主人公のサラリーマンは、愛してもいないのに専務の姪と結婚しようとします。そんな時、かつて遊んで棄てた女が自分の子を中絶し、苦しい生活をしているのを知り・・・・という遠藤周作の小説の映画化だそうです。 ●見所予想 1969年の作品でキネ旬日本映画部門第2位。出演は、浅丘ルリ子(専務の姪らしい)、小林トシエ(棄てられた女らしい)、河原崎長一郎(私らしい)、辰巳柳太郎。監督は浦山桐郎です。 多分、遊んで棄てた女を愛していたんでしょうね〜。で、なんとも複雑な思いで専務の姪と結婚するのでしょうね〜。普通ならこんな主人公は嫌な男のはずなのですが、おそらく切ないような情けないような哀切感のある作品なのではないでしょうか。見てみんとわからん(笑)。 |
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6月18日(水)6:20/8:10(終映9:47) 県民文化ホール(グリーン) 主催: シネマLTG ●お話 大怪我をして記憶喪失になった男が、やさしい女に出会います。過去がわからないまま恋に落ちる二人。はてさて、男の過去はいかなるものか、二人の未来はどうなるものか。 ●見所予想 とにかく、既にご覧になった方々が、口をそろえてオススメしてくれる作品です。それだけで、充分見る理由にはなりますが、なんてったってカウリスマキ監督作品ですから、美男美女はでないけれど、いい顔の男と女が、つらいことを淡々と(オフ・ビートの笑いを交えて)乗越え、しみじみ良いラストシーンに至りますぞ。←妙に自信のある口ぶり(笑)は、オススメしてくれた人のおかげですね。 |
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6月19日(木) 13:25/15:30/17:35/19:40 県立美術館ホール 主催: MovieJunky ●お話 雄二(オダギリジョー)は、好きだった友達の守(浅野忠信)に黙って去られてしまって、しょぼ〜ん(?)。そこへ守の父(藤竜也)が現れ、息子のことをいろいろ訊ねる。守が取り持つ二人の縁みたいな感じになって、雄二と守の父親の間にいつしか絆が・・・・・。 ●見所予想 俳優、いいよね〜。それぞれ雰囲気のある役者で。 予告編では浅野忠信が刑務所に入っているみたいだったんだけど、よくわかりませんが、面白そうだったので楽しみにしています。 |
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6月21日(土)18:10/20:05 県民文化ホール(グリーン) 主催: シネマ・サンライズ ●お話 チラシから「ロサンゼルス、姉を頼って希望を胸にやって来たマヤ。」「様々な困難に立ち向かう移民姉妹の強い絆と葛藤、そしてそれぞれの愛。」「人は誰でも、誰かと、つながっていたい」とのことです。 ●見所予想 『戦場のピアニスト』でアカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディの眉が、この映画で少しでも上がるか否かというのは、私だけの見所でしょうか(笑)。 それはさておき、『マイ・ネーム・イズ・ジョー』のケン・ローチ監督作品ですから、悩みや問題を抱える市井の人を私たちと等身大に描いて、感動を与えてくれることは約束されたも同然です。 『ブレッド&ローズ』は、「人はパンのみにて生きるにあらず」という聖書の言葉から来ているんじゃないかな?人生にはパンと花が必要だと。タイトルだけでも素晴らしいな〜(笑)。 |
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6月21日(土)〜22(日) 県立美術館ホール 主催: 「モネと印象派の画家たち展」共同開催実行委員会
●『モンパルナスの灯』のお話 貧乏画家で破滅的な生活を送るモジリアニと、深窓の令嬢で清純を絵に描いたようなジャンヌの恋物語。 ●見所 この時代の画家は、亡くなってから絵が売れ出すというのはよくある話で、その事実をこんなにドラマチックに描けて面白いのは、モジリアニ役のジェラール・フィリップとジャンヌ役のアヌーク・エーメの二人の美男美女ぶりのおかげかも。それと忘れてならじ、画商役のリノ・ヴァンチュラの圧倒的な存在感。 ●『フレンチ・カンカン』のお話 パリの有名なムーラン・ルージュが開店するまでの騒動を描いたオペレッタだそうです。 ●見所予想 よくしゃべり、泣き、笑い、オーバーな身振り手振りのラテン系フランス人の様子が目に浮かぶようです(笑)。楽しそうな映画ですね。ジャン・ギャバン、フランソワーズ・アルヌール出演、ジャン・ルノワール監督。 |
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6月22日(日)10:00/15:00/19:00 春野町文化ホール ピアステージ 主催: 春野町、春野町文化ホール ●お話 亡くなった人が甦り、遺族のもとや相愛の人のもとへ帰ってくる。そんな信じられない現象が九州のある地方で起こっています。その調査に赴いた主人公(国の役人)でしたが、そこは彼の故郷であり、彼もまた親友を亡くしていたのでした。彼のもとへ親友は帰ってくるのでしょうか。 ●見所 遺族の思い、亡くなった人の思い、それぞれの思いを大切に作られた作品なので、その思いに泣けます。切ないラブストーリーになっているものよいですね。 |
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6月24日(火)〜25日(水) 高知市文化プラザ(かるぽーと)大ホール 主催: 市民映画会運営委員会、高知市教育委員会、財団法人高知市文化振興事業団
●『ホワイト・オランダ−』のお話 美しい母イングリッド(ミシェル・ファイファー)、娘アストリッド(アリソン・ローマン)。独善的な母に萎縮気味の娘でしたが、母が恋人を毒殺したことから二人の関係は一変し、娘は元ストリッパー(ロビン・ライト・ペン)や女優(レニー・ゼルウィガー)に預けられ・・・・。 ●見所予想 母子もの?娘がいかにして独立して行くかが見所でしょうか?よくわかりませんが。出演する女優陣がたいへんよいので楽しみです。 ●『月のひつじ』のお話 アポロ11号の月面着陸を全世界的にテレビ中継したのは、オーストラリアの片田舎のアンテナだった!というわけで、その実話に基づく騒動を感動的に描いたコメディだそうです。 ●見所予想 この月面着陸の様子を見せようと、寝ている子ども(お茶屋)をわざわざ起してくれた両親に感謝。というわけで、あの映像はアメリカのNASAかどっかが中継して全世界に配信されたものと思っていましたが、なぜ、オーストラリアのアンテナなのか興味深々です。宇宙からの電波を中継したことがない人たちが、初めて取り組んだのだとすると、それはもうコメディには打ってつけ(笑)!これも楽しみ〜。 |
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