■ピックアップ＞シネマの食堂２０１０抽選会レポート

シネマの食堂２０１０が、１１月２４日（水）に閉店しました。クロージングは『ちょんまげぷりん』。江戸時代のサムライが現代にタイムスリップして、恩義のある母子のために家事をするという、とても楽しい作品でした。左はおなじみ、会場となった高知県立美術館ホールです。

入り口を入ると、手ぬぐいなどのグッズの他に本物のプリンが！まげが載っている「ちょんまげぷりん」２５０円（笑）。

お茶屋はスタンプラリーのスタンプを集めてなかったので、抽選会は傍観者のつもりでいましたが、なんと、当日、１４時からの回に入場すると番号札を配られました。スタンプラリーとは別に当日の入場者にもお楽しみがいただけました。
それなのに入場者数が少なくて残念。

１６時、いよいよ、抽選会の始まりです。
抽選会の準備や上映前の待ち時間には、スクリーンにシネマの食堂２０１０の上映作品の映像がスライド風に上映されました。作品の画像→上映場所・上映時間の字幕→作品の画像というふうに流れていきます。なかなかイイ感じ。スポンサーのお陰で贅沢な待ち時間（^_^）。

さて、まずは当日配られた抽選券の当たり番号の発表。お茶屋のもらった「４６番」が当たりました！うわ〜い！賞品は何でしょう？帰りに頂けるそうで、楽しみです。

続いて、スタンプラリーの当選者発表！当たった人は登壇して、テーブルに並べられたたくさんの賞品からお好きなものを選ぶことができます（早い者勝ち）。鑑賞券、シネマの食堂２０１０特製Ｔシャツ、ポスター、パンフレットなどなど。覚えきれないほど、たくさんの賞品が紹介されました。登壇されなかった当選者には、主催者が賞品を選んで郵送するとのことです。

「４６番」の賞品は『ちょんまげぷりん』の写真でした。ありがとうございました。
これまでクロージングは、美術館の中庭での屋外上映でしたが（と言っても雨でホール上映になっていました）、今年は屋外上映をオープニングにして、とてもよい雰囲気だったと聴いています。レポートはシネマ・サンライズ 映画つれづれ草「シネマの食堂２０１０、オープニング」で読めますので、ぜひ。
そして、クロージングもやはり土日など休みの日にしてほしいですね。『ちょんまげぷりん』が先にＴＯＨＯシネマズ高知で上映されたこともあると思いますが、このお客さんの少なさは平日のせいでもあると思うのであります。

<<追記>>
私は１回目の途中から入場して２回目の途中で退場したのですが、入場の際いただいた番号札「４６番」からすると１回目の上映では５０人近く入っていたのですね。拙サイトの掲示板に書き込んでくださった主催者によりますと、２回目は１５人くらいだったそうですが、３回目は８０人くらいの動員だったそうです。そうすると、抽選会は３回目の始めにした方が賑やかだったかもしれませんね。