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■鬼の対談>良いデ・ニーロ、悪いデ・ニーロ(1)
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○良い |×悪い |△普通 |?忘れた |−観てない
西暦 タイトル 役名 役柄 うめ お茶屋 あなた
の評価
65 マンハッタンの哀愁   酒場の客(エキストラ)  
68 ブルー・マンハッタンII/黄昏のニューヨーク ジョン 変な若者  
69 御婚礼ウェディング・パーティー セシル    
70 血塗れのギャング・ママ ロイド・ベーカー 気弱な息子  
70 ブルー・マンハッタンI/哀愁の摩天楼 ジョン・ルービン ポルノ映画を作る青年  
71 わが心の天使      
71 生き残るヤツ ダニー    
71 ロバート・デ・ニーロのスワップ マリオ チンピラ  
73 バング・ザ・ドラム ブルース キャッチャー  
73 ミーン・ストリート ジョニー・ボーイ ヘラヘラニタニタの若者  
74 ゴッドファーザーPART2 ビトー・コルレオーネ 移民からマフィアへ  
76 1900年 アルフレド・ベルリンギエリ 地主の息子 ×  
76 タクシードライバー トラビス・ビックル タクシー運転手  
76 ラスト・タイクーン モンロー・スター 映画プロデューサー  
77 ニューヨーク・ニューヨーク ジミー・ドイル サックス奏者  
78 ディア・ハンター マイケル 鉄鋼所で働く若者  
80 レイジング・ブル ジェイク・ラモッタ ボクサー  
81 告白 デズモンド 司祭  
82 エリア・カザンの肖像      
83 キング・オブ・コメディ ルパート・パプキン 元祖ストーカー  
84 恋に落ちて フランク・ラフティス 建築技師  
84 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ デイヴィッド・アーロンソン(ヌードルス) ユダヤ系ギャング  
85 未来世紀ブラジル   泥棒?  
86 ミッション メンドゥーサ キリスト教帰依者 × ×  
87 アンタッチャブル アル・カポネ マフィア  
87 エンゼル・ハート ルイ・サイファ 悪魔  
87 ディア・アメリカ/戦場からの手紙   声の出演  
88 ミッドナイト・ラン ジャック・ウォルシュ 元刑事の賞金稼ぎ ×  
89 俺たちは天使じゃない ネッド 脱獄囚 × ×  
89 ジャックナイフ ジョゼフ(メグス)    
90 アイリスへの手紙 スタンリー・コックス 文盲の男性  
90 グッドフェローズ ジミー・コンウェイ マフィア × ×  
90 レナードの朝 レナード・ロウ パーキンソン病の患者 × ×  
91 ケープ・フィアー マックス・ケイディ 本家ストーカー  
91 真実の瞬間 デイヴィッド・メリル 映画監督  
91 ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録      
91 バックドラフト リムゲール 火災調査官  
91 ミストレス エヴァン・ライト    
92 ナイト・アンド・ザ・シティ ハリー 弁護士 ×  
93 恋に落ちたら ウエイン・ドビー 刑事  
93 ブロンクス物語/愛に包まれた街 ロレンツォ バスの運転手(父親役) × ×  
93 ボーイズ・ライフ ドワイト 一見紳士(父親役)  
94 フランケンシュタイン   怪物 ×  
95 カジノ サム・ロススティーン(エース) カジノのマネージャー ×  
95 ヒート ニール・マッコリー 銀行強盗 × ×  
95 百一夜      
96 マイ・ルーム ウォーリー 医者  
96 ザ・ファン ギル 真性ストーカー ×  
96 スリーパーズ   牧師 × ×  
97 噂の真相/ワグ・ザ・ドッグ ブーリン ワシントンの揉消し屋 ×  
97 大いなる遺産 ラスティグ 脱獄囚 ×  
97 コップランド ティルディン 刑事 ×  
97 ジャッキー・ブラウン ルイス・ガーラ いそうろう?  
98 RONIN サム 元CIA ×  
99 アナライズ・ミー ポール・ビッティ マフィア × ×  
99 フローレス ウォルト 元警官の独身中年男  
00 ミート・ザ・ペアレンツ ジャック 元CIA(父親役) × ×  
00 ザ・ダイバー ビリー・サンデー 軍人(鬼教官)  
01 15ミニッツ エディ・フレミング 刑事 ×  
01 スコア ニック・ウェルズ 銀行強盗  


役柄本数
刑事・CIA・軍人15.1
ギャング・マフィア13.2
強盗・泥棒・脱獄囚11.3
勤め人11.3
ストーカー5.7
映画関係5.7
怪物・悪魔3.8
司祭・牧師3.8
その他1630.2
合計53100.0
 
上記の表を基にして、デ・ニーロはどんな役柄が多いか数えてみました。1本の作品で役柄がダブっているものがありますが、私の独断で主だった役と思われるものに分類しています。
こうしてみると、やはり刑事(元刑事等を含む)が多いですね。デ・ニーロ自身イタリア系のせいか、マフィアも多いです。
その他には、サックス奏者、ボクサー、弁護士、医者など、実に様々な役を演じています。


年代○の割合(%)
うめお茶屋
70年代62.580.0
80年代63.666.7
90年代42.126.3
 
左の表は、観た本数に対する良いデ・ニーロの割合を、うめちんと私の各々で計算したものです。70年代の私の良いデ・ニーロ率が高いのは、観た本数が少ないせいです。もし、『ラスト・タイクーン』や『ニューヨーク・ニューヨーク』を観ていたら、良いデ・ニーロ率が下がっていた可能性があります。
90年代は、二人とも良いデ・ニーロ率がかなり低くなっています。これは、どうしたわけでょう?
考えてみるにデ・ニーロの年間の出演本数(平均)は、
 70年代  1.3本
 80年代  1.4本
 90年代  2.6本
となっていまして、90年代は70年代の倍の映画に出演しています。世間の皆様から「作品、選べよ」という声があがるのも無理はないかな(^_^;?
しかしながら、21世紀に入って、『ザ・ダイバー』など微妙な味わいのある役に磨きがかかり、やはり見逃せない俳優であり続けています。
というわけで、次ページからの対談を、ぜひ、お読みくださいm(_'_)m。


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