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日韓合同開催
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2002年5月
 
 
 

増村保造特集
高知市

増村保造特集
高知市

増村保造特集
高知市

増村保造特集
高知市

増村保造特集
高知市

殺し屋1
高知市
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まぶだち
高知市
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インド映画
高知市
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インド映画
高知市
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耳に残るは
君の歌声

高知市
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アモーレス
・ペレス

高知市
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チラシ「増村保造特集」
5月1日〜6日
県立美術館ホール
主催: 高知県立美術館

県立美術館の「増村保造特集」ページへ

★はニュープリント
5月1日(水)
13:30〜 最高殊勲夫人(1959)★ 若尾文子、川口浩
15:15〜 氾濫(1959) 佐分利信、若尾文子
18:00〜 からっ風野郎(1960) 三島由紀夫、若尾文子
19:45〜 偽大学生(1960)★ 若尾文子、ジェリー藤尾
5月2日(木)
13:30〜 妻は告白する(1961)★ 若尾文子、川口浩
15:10〜 黒の報告書(1963) 宇津井健、叶順子
18:00〜 夫が見た(1964)★ 若尾文子、田宮二郎
19:45〜 卍(1964) 若尾文子、岸田今日子
5月4日(土)
10:30〜 清作の妻(1965)★ 若尾文子、田村高廣
13:00〜 刺青(1966)★ 若尾文子、長谷川明男
14:35〜 陸軍中野学校(1966) 市川雷蔵、小川真由美
16:20〜 赤い天使(1966)★ 若尾文子、芦田伸介
5月5日(日)
10:30〜 妻二人(1967)★ 若尾文子、高橋幸治
13:00〜 痴人の愛(1967)★ 安田道代、小沢昭一
14:45〜 華岡青洲の妻(1967) 市川雷蔵、若尾文子
16:35〜 盲獣(1969)★ 緑魔子、船越英二
5月6日(月・振替休日)
10:30〜 千羽鶴(1969) 若尾文子、平幹二郎
13:00〜 女体(1969)★ 浅丘ルリ子、岡田英次
14:45〜 でんきくらげ(1970)★ 渥美まり、川津祐介
16:30〜 遊び(1971)★ 関根恵子、大門正明


いや〜、数年前、黄金週間にパゾリーニ特集があって頭をパゾリーニ菌に侵されたことがありましたが、今年は増村出血熱で鼻血が出るんじゃないかと思います。なんせ、4月29日から5月6日までの間に1日4本、6日間で24本を一気に上映ですもん。嬉しい拷問ですわ(いひひひ)。
しかも、「若尾文子を日本映画史を飾る大女優へと導いた傑作。」と紹介された『妻は告白する』などは、平日の昼間の上映ですから、連休の谷間は出勤する者にとっては身悶えするようなおあずけ状態です(笑)。
年代順に上映されるようですが、やはり『刺青』『卍』『赤い天使』などの若尾文子主演作品が有名どころで観たい作品ですよね。
嬉しいのは、いずれの作品も上映時間が1時間30分前後と割合短いこと。メロドラマに裁判ものや隠微なものなど、お話もおもしろそうです。ぜひ、県立美術館のホームページでチェックして、観たい作品に目星をつけて、黄金週間は皆で増村熱に罹りましょう!

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チラシ『殺し屋1』
5月8日(水)14:30/16:55/19:20
県立美術館ホール
主催: MovieJunky

はははははは。いや、すんません。今、チラシを読んで笑えてしまいました。浅野忠信が超マゾなヤクザ「ピアスのマー坊」を演じるそうで。んで、彼は、常軌を逸した殺し屋イチとの遭遇を心待ちにしているんだそうで。曰く「早くイチに会いたい。」「殺られる前の絶望感を味わいたい!」なんだって。
原作は大ヒットしたマンガで、監督は近年まれにみる多作の三池崇史。三池監督はどんなん撮ってたっけ。あんまりいっぱいで忘れてしまいました〜。ごめん。
あ、そうそう。多分、ハードな暴力シーンがあるためと思われますが、18歳未満の観覧制限があります。う〜ん、私は18歳×2は余裕でクリアしてるけど、痛いのイヤだからな〜。どうしようかな〜。でも、すごくおもしろそうだな〜(悩)。

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チラシ『まぶだち』
5月17日(金)18:20/20:10
県民文化ホール(グリーン)
主催: シネマ・サンライズ

担任からクズと言われている3人組。変わらぬ日常の中で「ある事件」が起きて・・・・。彼らがとった行動とは?
中学2年生といえば心がやわらかいお年頃で、「ある事件」と言わずとも事件は多いと思いますが、何をおいても友達が生活の比重の多くを占めますよね。友達との葛藤があるのは、この時期だけといっていいかもしれません。黄金の削りあいだから、それはもう胸が痛いです。(大人になると泥のこそげ落としあいだから、きれいになっていいかもしれないけど、大人同士のお付き合いにそんな相克はなくて、もう泥だらけ(笑)。)
どんな映画かな?クズぶり、「まぶだち」ぶりを楽しみにしています。

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チラシ「グル・ダット特集」
5月18日(土)、5月19日(日)、6月1日(土)
県立美術館ホール
主催: 高知県立美術館

グル・ダットは、インドで監督、俳優、制作と大活躍しながら1964年に39歳で自殺した人だそうです。作品は多彩で、痛快活劇、時代劇、アップテンポなコメディ、そして、ユーモアとペシミズムが交差する代表作『渇き』など。詳しくは、県立美術館のインド映画の奇跡 グル・ダットの全貌のページへどうぞ。

5月18日(土)
10:00「賭け」
(1951年/白黒/137分)
監督:グル・ダット
13:30「網」
(1952年/白黒/133分)
監督:グル・ダット
16:00「鷹」
(1953年/白黒/150分)
製作・監督・出演:グル・ダット
5月19日(日)
10:00「表か裏か」
(1954年/白黒/140分)
製作・監督・出演:グル・ダット
13:30「55年夫妻」
(1955年/白黒/152分)
監督・出演:グル・ダット
16:15「渇き」
(1957年/白黒/145分)
製作・監督・出演:グル・ダット
6月1日(土)
10:30「グル・ダットを探して」
(1989年/イギリス/カラー/ビデオ/84分)
監督:ナスリーン・ムンニー・カビール
13:00「十四夜の月」
(1960年/白黒/170分)
製作・出演:グル・ダット、
監督:M・サーディク
16:00「旦那様と奥様と召使い」
(1962年/白黒/173分)
製作・出演:グル・ダット、
監督:アブラール・アルヴィー

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チラシ『耳に残るは君の歌声』
5月22日(水)
県民文化ホール(グリーン)
主催: シネマLTG

クリスティーナ・リッチが、出稼ぎに行った父をたずねてロシアからアメリカへ旅をするお話。ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロ、ケイト・ブランシェットには旅の途中で遭うのでしょうか?それとも、まさかこの中の誰かが父親役???監督は、『オルランド』『タンゴ・レッスン』のサリー・ポッター。日本語タイトルに惹かれますが、原題は"The Man Who Cried"。

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チラシ『アモーレス・ペレス』
5月28日(火)19:05
県民文化ホール(グリーン)
主催: MovieJunky

う〜〜、み〜た〜い〜。でも、出張で観れないんですぅ(涙)×(涙)。たいへん評判がよくて、そのうえチラシの紹介がすごくいい。「『アモーレス・ぺロス』が描くのは、死に至るほどの狂おしい愛。兄嫁への報われぬ恋に身を焦がす青年。キャリアも不倫の愛もすべてを勝ち取ったかに見え、一転して絶望のどん底に突き落とされる若い女。捨て去った家族への愛の幻を追い求める老人・・・・・だがそれはいずれも『許されぬ愛』なのだ。」で、「ある日、一つの交通事故によって彼らの運命がクロスしていく・・・・。」のだそうで。観たい〜〜。

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