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2002年12月 |
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23 若者たち 三部作 高知市 |
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12月4日(水) 13:10/15:20/17:30/19:40 県立美術館ホール 主催: MovieJunky ●お話 ある刑事(ジャック・ニコルソン)が退職するその日に少女の遺体が発見されます。刑事は少女の母親に必ず犯人を捕まえると約束します。そして、その約束が彼の運命を狂わせていくことに・・・・・。 ●見所予想 この作品は、『インディアン・ランナー』『クロッシング・ガード』で脚本と監督を務めたショーン・ペンの第3作目です。これまでの作品がそうであったように、この作品も普通の人の身につまされる心の動きが見所となるでしょう。また、ニコルソンを始め、ベニシオ・デル・トロ、ロビン・ライト・ペン、サム・シェパード、ヴァネッサ・レッドグレープ、ミッキー・ロークなどの実力派俳優の演技も楽しみです。 |
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12月14日(土)18:30/20:00 県立美術館ホール 主催: シネマ・サンライズ ●お話 難病の兄の手術費を工面するため、国境の山岳越えの密輸団に加わるクルド人少年と、その’きょうだい’のお話です。少年は、果たして無事帰って来れるのでしょうか?また、彼の’きょうだい’は、どうなるのでしょう? ●見所予想 予告編を見た方は、おわかりだと思いますが、なぜ、馬が酔っぱらうのでしょう?たいへん魅力的なタイトルです。 何本かイラン映画を見てきて、その風景や登場する人たちにだいぶ慣れてきたところですが、イランはまだまだ広いし、アラブ人だけではないのですね。チラシによりますと「両親を亡くした子どもたちが、けなげに助け合いながら苦難を乗り越えていく姿を、圧倒的なスケールのロケーションを駆使して描く感動作。」とのことです。 |
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12月17日(火)18:30/20:10 県民文化ホール(グリーン) 主催: MovieJunky ●お話 「千年かけても逢いたい人がいます。」「その狂気にも似た無垢な愛」というわけで、30年前に映画界から引退した女優が、一人の男性を永遠に追い求めた(追い求める?)秘密の物語を語ります。(のかな?) ●見所予想 衝撃の傑作成人アニメ『パーフェクトブルー』でデビューした今敏監督の作品となれば、いやがおうでも期待は高まります。予告編で平安時代から宇宙時代まで様々な時代の格好をしていたけれど、あれは映画なのか妄想なのか、お話は予想がつかないな〜。とても楽しみです。 |
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12月18日(水)6:30/8:10〜9:45 県民文化ホール(グリーン) 主催: シネマLTG ●お話 海辺の別荘にバカンスに出かけた夫婦。妻が浜辺でまどろんでいるうちに夫は行方不明に。夫は波にさらわれたのか、それとも妻を捨て失踪したのか。妻は夫のまぼろしと・・・・。 ●見所 東京で見てきましたが、見所は、ずばり、シャーロット・ランプリングです。彼女は本当に魅力的。 監督はフランソワ・オゾンという若い人ですが、愛する者を失ったときの心模様をおそろしく丹念に描いています。 |
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12月23日(月) 高知市文化プラザかるぽーと(大ホール) 主催: 映画「若者たち」3部作上映実行委員会
●お話 両親を亡くして’きょうだい’5人で暮らす若者たちの、貧しく熱い泣き笑い人生。 ●見所予想 67年、69年、70年の作品で、田中邦衛、橋本功、山本圭、佐藤オリエ、松山政路が5人’きょうだい’を演じます。現代の若者像と比較して見るとおもしろいと思います。30年も経てば世の中も人も変わるものなのかな?変わらないものがあるのかな? |
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