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日韓合同開催
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2002年11月
 
 
 
 
 

小島の春
窪川町
高知市

ダスト
高知市
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13
この素晴ら
しき世界

高知市
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平塚らいて
うの生涯

高知市
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竹に暮らす
竹の焼畑

高知市
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青い春
高知市
20
鬼が来た!
高知市
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クレマスター
MI
高知市
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クレマスター
高知市
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チラシ『小島の春』
11月4日(月)
窪川町農村環境改善センター 10:00
平和資料館・草の家 16:00/(17:35から講演)/18:40
主催: 窪川シネマクラブ/小夏の映画会

●お話
ハンセン病と診断されて島の療養所へ向う患者と家族の別れを、美しい瀬戸内海を背景に描いた涙の作品。
●見所予想
昭和15年のキネ旬ベストワン作品だそうです。とにかく泣けるのだろうなあ。
平和資料館「草の家」での上映会では、5時35分から講演があります。ハンセン病国家賠償訴訟の全国原告協議会会長曽我野一美さんのお話は、泣ける作品より更にためになるかもしれませんね。

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チラシ『ダスト』
11月6日(水)
13:10/15:20/17:35/19:45
県立美術館ホール
主催: MovieJunky

●お話
西部劇の昔に、同じ女性を愛した兄弟の宿命の物語。その物語を、現在のニューヨークに住む老女が、押し入ってきた泥棒青年に語り聴かせます。兄弟の物語の結末は如何に?また、泥棒青年と老女は、どうなったでしょう!?
●見所予想
ずばり、物語のおもしろさでしょう!ミルチョ・マンチェフスキー監督は、前作『ビフォア・ザ・レイン』で3世代(だったっけ?)に渡る民族間紛争の物語をマケドニアとロンドンを結んで語り、大変おもしろく楽しませてくれた実績があります。
今作もニューヨークの摩天楼が霞んだ空を背景に、山々が波のように連なる(多分マケドニアの)岩場に、テンガロンハットに二丁拳銃の西部男が仁王立ちになっているチラシを見ただけで、作品のおもしろさは約束されたと確信しました。
だから、『キル・ミー・ソフトリー』のジョゼフ・ファインズが出演しているのは、おまけのようなものですね(笑)。

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チラシ『この素晴らしき世界』
11月13日(水)
13:20/15:30/17:40/19:50〜21:52
県民文化ホール(グリーン)
主催: シネマ・サンライズ

●お話
ユダヤ人青年をかくまう夫婦のもとに、ナチスの幹部が居候することに!妻が妊娠すれば居候を断れるというわけで、これまで子宝に恵まれなかった夫は、ユダヤ人青年に「妻を妊娠させてくれ」と頼む!?というお話。
●見所予想
ユダヤ人をかくまうお話は、はらはらドキドキのサスペンスが予想されます。しかし、お話の内容からすると、ちょっと笑えてしまえそうな部分ありと見ました。

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チラシ『平塚らいてうの生涯』
11月15日(金)14:00/18:00
こうち女性総合センター「ソーレ」3階大会議室
主催: 新日本婦人の会高知県本部映画「平塚らいてうの生涯」を観る会
    (平成14年度ソーレ女性活動・研究支援事業)


●お話
平塚らいてうの生涯なのでしょうね〜(^_^;。で、どんな生涯かというとよくわからないのですが、戦争反対と女性解放の活動をした人なのかな?
●見所予想
平塚らいてうを知らない私のような人たちのための作品ってことでしょうか。

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11月17日(日)〜18日(日)
自由民権記念館・草の家
主催: 高知民族文化映像研究所の映画をみる会

*上映場所及び時間の詳しい情報がわかりません。    御存知の方は、どうぞお教えください。(連絡先)
●お話
『竹に暮らす』は、1988年に千葉県教育委員会が製作した記録映画。千葉県君津市泉では竹製のざるが盛んに作られており、米軍の運搬用に二斗ざるが使用されたり、ざるの行商をしているそうです。
『竹の焼畑』は、十島村悪石島で38年ぶりに行われた様子を収めた2001年の記録映画。木の焼畑は30年〜40年周期ですが、竹だと再生が早いので10年周期とのこと。日本では南九州という限られた範囲で行われていたが、ベトナムでも竹の焼畑はあるそうな。
●見所予想
高知県春野町では、竹の増殖に困って竹炭の脱臭剤とかいろいろ使い道を考えているようですので、その参考になるかな?(^_^;

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チラシ『青い春』
11月19日(火)18:30/20:10〜21:40
県民文化ホール(グリーン)
主催: MovieJunky

●お話
何度か予告編を見ましたが、高校生のちょっと危うい青春群像のように見えました。
●見所予想
『御法度』の松田龍平くんの成長ぶりや如何に。また、他の出演者で将来有望そうな青年はいるかな?
熱いような白けたような痛いような痒いような青春が描けているでしょうか?
また、原作松本大洋の独特の間は、うまく映画に変換されているでしょうか?

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チラシ『鬼が来た!』
11月20日(水)2:00/4:30/7:00
県民文化ホール(グリーン)
主催: シネマLTG

●お話
中国のある村に住む青年は、謎の人物から二つの麻袋を預かります。無理やり置いて行かれたその麻袋の一つには敵の日本兵が、もう一つには通訳の中国人が入っていました。日本兵を預かっていることが他の日本兵にわかれば、どんな仕打ちを受けるか、わかりきっています。青年は村の長老らに相談して、二人を隠すことにしますが・・・・。
●見所
チラシにある「世界が笑い、絶句し、涙した、これまで誰も見たことのない衝撃の問題作!」というのは本当です。時間にすると笑い90%、絶句9%、涙1%です。でも、絶句9%の比重が大きいことは言うまでもありません。ぜひ、ご覧ください。

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チラシ『クレマスター』
11月23日(土)〜24日(日)
県立美術館ホール
主催: 高知県立美術館

(『MI』は23日のみ上映)
11月23日(土)
13:00〜「M・I」 2002年/日本/カラー/ビデオ/約90分
14:40〜「クレマスター1」 1995年/アメリカ/カラー/35mm/40分
15:30〜「クレマスター2」1999年/アメリカ/カラー/35mm/79分
11月24日(日)
13:00〜「クレマスター3」2002年/アメリカ/カラー/35mm/182分
16:15〜「クレマスター4」 1994年/アメリカ/カラー/35mm/42分
17:10〜「クレマスター5」1997年/アメリカ/カラー/35mm/54分
●『MI』のお話
不明。謎の映画です(笑)。はっきり言ってストーリーがあるのかどうかもわかりません。
●見所予想
数年前、県立美術館主催で大木裕之監督と映画を作ろうというイベントと言うか教室みたいなものがありまして、そのときののメンバーや後に加わったメンバーが大木監督と共に作った映画ということで、一体どんなものが出来あがったのか(あるいは出来あがりつつあるのか)、開けてビックリ玉手箱というところが見所でしょうか?
参考にM.I.のホームページへどうぞ。

●『クレマスター』のお話
チラシから引用させていただきますね。
『クレマスター1』は「1930年代のバスビー・バークレー調ハリウッド・ミュージカル仕立ての物語」。
『クレマスター2』は、「死刑囚ゲイリー・ギルモアの悲しくも数奇な運命をえがいた物語」。
『クレマスター3』は、「1930年代のNYを中心に、巨人やゾンビ、フリー・メイソンが登場。ケルト神話やミステリー、アクション、ミュージカルの要素が複雑に絡み合う」。
『クレマスター4』は、「マン島を舞台に、青と黄色のオートバイ・レースとサテュロス(牧神)の物語が同時展開する記念すべきシリーズ第1作」。
『クレマスター5』は、「古代ブタペストの絢爛豪華なオペラハウス、アールデコ調のプール、そしてドナウ川を舞台に、マジャシャンと女王の悲恋の物語が繰り広げられる」。
●見所予想
とんでもない変態映画(笑)?チラシにある数枚の写真を見ると、なかなか視覚的に刺激をもらえそうな感じです。マシュー・バーニー監督自身も出演しているそうで、ファッションモデルだったこともあるというので、どんな容姿かも楽しみです。美形だったらうれしいなっ。
詳しくは県立美術館『クレマスター』のページへどうぞ。

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