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ひつじ雲
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2003年11月
 
 
 
 
 
 

シモーヌ
高知市

手紙
須崎市
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エデンより
彼方に

高知市
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ブラッケージ
・アイズ

高知市
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手紙
中村市
ブラッケージ
・アイズ

高知市
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ブラッケージ
・アイズ

高知市
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ブラッケージ
・アイズ

高知市
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手紙
高知市
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アイリス
高知市
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デブラ・ウィン
ガーを探して

高知市
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29
鰯雲
窪川町
高知市



チラシ『シモーヌ』
11月6日(木)
13:15/15:25/17:35/19:45
県立美術館ホール
主催: Movie Junky

●お話
「完全無欠の美貌と圧倒的な演技力で世界を熱狂させる女優、シモーヌ。」
実は、彼女は落ち目の監督(アル・パチーノ)が作ったCG女優なのでした!それを秘密にしたままアカデミー賞にノミネートされたから、さあ、たいへん。(2002年/アメリカ/カラー/117分)
●見所予想
ずばり、ウィノナ・ライダーでしょう!監督の思いどおりになるCG女優に対する生身の女優として、万引き裁判が記憶に新しいウィノナ・ライダーが、どんな生身ぶりを発揮してくれるのか興味深々です。
監督と脚本は『トゥルーマン・ショー』(脚本)、『ガタカ』(監督、脚本)のアンドリュー・ニコルです。

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チラシ『手紙』
須崎市立市民文化会館11月9日(日)10:00/12:30/14:50
中村市立文化センター11月14日(金)13:45/16:00/18:30
高知県民文化ホール11月18日(火)13:45/16:00/18:30
安芸市民会館12月7日(日)10:00/12:30/14:50

主催: ???

●お話
ある日、配達するはずの郵便物をバイクごと盗まれてしまった郵便配達員。30年間この仕事をしてきた彼は、人から人へ思いをつなぐこの仕事を何よりも愛しております。盗まれた手紙を取り戻し、無事届けることができるのでありましょうか!?(監督:松尾昭典/2002年/日本/カラー/1時間46分)
●見所予想
期待できるのは、金沢の美しい景色。それから、古谷一行、風吹ジュン、小林桂樹、菅井きん、川上麻衣子、神部冬馬(歌手イルカの子どもだそうな)など、幅広い世代に渡る出演人の安定した芝居による感動の涙かな。
ケータイ、Eメールがどのように捉えられ描かれているかが、この映画が古臭く感じられるかどうかの分かれ目かもしれません。

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チラシ『エデンより彼方に』
11月12日(水)18:10/20:05〜21:55
県民文化ホール(グリーン)
主催: Movie Junky

●お話
「ブルジョワ家庭の理想的な主婦キャシー。しかし、夫の秘密と彼女の許されぬ恋が明るみになったとき、楽園は彼方へと遠のいていく・・・。」(監督、脚本:トッド・ヘインズ/2002年/アメリカ/カラー/107分/原題:Far From Heaven)
●見所予想
チラシを見てもわかるとおり極彩色です〜。そして、話を読んでわかるとおりメロドラマです〜。どっぷり、たっぷり、その世界に浸りたいわ〜。
主人公の主婦には、演技力に定評があるジュリアン・ムーア。そして、その夫に(うふふ個人的に好きなんです)デニス・クエイド。
私は、うっかり夫の秘密を知ってしまいまして、ますますこの映画が見たくなりました。デニス・クエイドの繊細な演技が見られそうで、とても楽しみです。

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チラシ「ブラッケージ・アイズ 2003-2004」
11月13日(木)〜16日(日)
県立美術館ホール
主催: ブラッケージ・アイズ実行委員会、高知県立美術館

詳しくは、高知県立美術館ブラッケージ・アイズのページをご覧ください。
●見所予想
数年前、県立美術館で『ドッグ・スター・マン』が上映されたときは、まったく気にも留めてなかったのですが、これが大変有名な傑作と言われる映画だと後で聞き、見逃したことが悔やまれました。それが今回のプログラムに含まれているので嬉しいです。もしかしたら、私にはわけのわからん実験映画かもしれませんが、傑作と言われるものはとりあえず見ておこうと思います。

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チラシ『アイリス』
11月26日(水)
13:30/15:10/16:50/18:30/20:10
県立美術館ホール
主催: シネマ・サンライズ

●お話
実在の作家アイリス・マードックとその夫ジョン・ベイリーの長きにわたる愛の物語。
二人が結ばれるまでにも色々ありますが(なんせアイリスは恋多き女性)、長年連れ添った後にアイリスは、アルツハイマーに罹ってしまうのです。(監督、共同脚本:リチャード・エア/2001年/イギリス/カラー/1時間31分)
●見所予想
役者がいいんですよ。ジム・ブロードベントは、夫ジョンを若かりし頃から年老いてまで見事に演じてアカデミー賞助演男優賞を獲得しています。また、ジュディ・デンチは、アルツハイマーのため記憶が抜け落ち苛立つ初期症状から完全に無くなってしまうまでを、おそらくそうとしか見えないように演じていることでしょう。そして、アイリスの若かりし頃を演じたケイト・ウィンスレットの輝きは、この愛の物語に哀切な感動を添える働きをするのではないかと思いますが、果たしていかがでありましょう?

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チラシ『デブラ・ウィンガーを探して』
11月27日(木)
13:10/14:55/16:40/18:25/20:10
県立美術館ホール
主催: 高知シネマクラブ

●お話
40代になって仕事の壁に当たったロザンナ・アークェットが、34人の女優にインタビューを試みて、悩みを共有し、働くパワーをもらったドキュメンタリー。(監督(ディレクターとはクレジットされていないけど):ロザンナ・アークェット/2002年/アメリカ/カラー/1時間37分)
●見所
東京へ出張したときに見ました。次から次へと馴染みの俳優が出てきて、おもしろかったです。(ウーピー・ゴールドバーグ、フランシス・マクドーマンドなど笑えるコメントもグー。)
子育てと仕事の両立や年を取ると"商品"価値が下がるという理不尽な現実やセクハラなどは、女優に限ったことではないので、多くの女性は共感できるでしょう。その中にあって、女優の醍醐味を語るジェーン・フォンダがひときわ輝いていました。

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チラシ『鰯雲』
11月29日(土)
窪川町農村環境改善センター 10:00〜
高知市 平和資料館・草の家 16:00/18:30

主催: 窪川シネマクラブ、小夏の映画会

●お話
戦争未亡人である八重は、農地改革後の農村の様子を取材に来た新聞記者に恋愛感情を持つようになって・・・・。というお話の中に、八重の甥の嫁探しや甥たちの世代の様子を盛りこんだ作品のようです。(監督:成瀬巳喜男/1958年/日本/カラー/14巻)
●見所予想
う〜ん、見所がよくわからないな〜。近代化の波が押し寄せる農村の様子が、よく描かれているのかな?
八重(淡島千景)が恋する新聞記者が、木村功というのがいいですね〜。木村功なら惚れられるにも説得力がありますわ、うん。

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