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とり
 
2005年5月

イラン映画祭
高知市

イラン映画祭
高知市
10 11 12
やさしい嘘
高知市
13 14
15 16
スーパーサイ
ズ・ミー

高知市
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22
堕天使のパス
ポート
息子のまなざし

高知市
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メイ
高知市
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メイ
高知市
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メイ
高知市
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チラシ「イラン映画祭2005」
5月4日(水)〜5日(木)
高知県立美術館ホール
主催: 高知県立美術館

5月4日(水・祝)
10:30〜12:03クスノキの匂い、ジャスミンの香り
(バフマン・ファルマナーラ監督/2000年/93分)
13:00〜14:57ホルシッド船長
(ナセール・タグヴァイ監督/1987年/117分)
15:10〜17:00ボイコット
(モフセン・マフマルバフ監督/1986年/110分)
5月5日(木・祝)
10:30〜12:0410話
(アッバス・キアロスタミ監督/2002年/94分)
13:00〜14:55低空飛行
(エブラヒム・ハタミキア監督/2002年/115分)
15:10〜16:50チャザベーヘの旅
(ラスール・モラゴリブール監督/1995年/100分)
●見所予想
チラシの惹句がわかりやすくて良いので引用します〜。
『クスノキの匂い、ジャスミンの香り』−イランの知識人の内的告白−
『ホルシッド船長』−名優たちの競演に目を奪われる!−
『ボイコット』−投獄された革命戦士を襲う恐怖!−
『10話』−女性の視点で見つめた、世界のすがた−
『低空飛行』−ハイジャックアクションコメディ−
『チェザベーヘの旅』−タイムスリップ戦争アクション−

『ホルシッド船長』と『ボイコット』の惹句に「!」が付いていることに注目。おそらくこの2本が面白いに違いありません!この2本だけ80年代の作品だし、20年近く昔の映画を掘り出してきたということは、相当の理由があるはすでは!?←お茶屋の勘は当てになりませんので、高知県立美術館サイトのイラン映画祭のページを参照してみてください。どれも面白そうです。


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チラシ『やさしい嘘』
5月12日(木)
13:30/15:30/17:30/19:30
県民文化ホール(グリーン)
主催: こうちコミュニティシネマ

●お話
グルジアに暮らすお祖母ちゃん。パリに暮らす息子からの手紙を孫娘に読んでもらうのが楽しみ。ところが、息子は事故死してしまいます。孫娘とその母は、お祖母ちゃんの息子のふりをして手紙を書き続けることにするのですが、お祖母ちゃんは息子の様子がおかしいと心配しだして……。(監督:ジュリー・ベルトゥチェリ/2003年/フランス、ベルギー/1時間42分)
●見所予想
果たして、孫娘とその母は、このやさしい嘘をつきとおせるのか!?簡単に白状しては面白くありませんからね〜。脚本家の知恵の見せ所だと思います〜。

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チラシ『スーパーサイズ・ミー』
5月16日(月)
14:00/16:00/18:00/20:00
県民文化ホール(グリーン)
主催: Movie Junky

●お話
ハンバーガーを1日3食1ヶ月食べ続けるとどうなるか、監督が身を持って実験したドキュメンタリー。(監督:モーガン・スパーロック/2004年/アメリカ/98分)
●見所予想
見た人の話によると「恐ろしいことになる」そうです。ハンバーガーは、もう食べないと言っていました。
でも、この映画を見た人の人数は、ファーストフード店を脅かすほどではないのでしょうねー。
(私自身は、ジャパニーズ・ファーストフード(うどん)が大好き。)

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チラシ『堕天使のパスポート』
 
チラシ『息子のまなざし』
5月22日(日)
高知県立美術館ホール
主催: シネマ・サンライズ

14:00息子のまなざし
16:00堕天使のパスポート
18:00息子のまなざし
20:00堕天使のパスポート
●『堕天使のパスポート』のお話
ロンドンのホテルで働くトルコ移民の主人公は、新天地ニューヨークを夢見ています。ある日、ホテルで秘密に行われている取引を知り、これに加わることでパスポートを手に入れようとします。しかし、それは命がけの取引。主人公を愛する(?)同僚は、彼女を全力で守ろうとするのですが……。(監督:スティーヴン・フリアーズ/2002年/イギリス/1時間37分)
●見所予想
主人公のオドレイ・トトゥ(『アメリ』)の魅力と、彼女を守ろうとするキュイテル・イジョフォー(『ラブ・アクチュアリー』)の心情でしょうか。取引が成功したとしたら、彼女はニューヨークへ行ってしまうのですから、切ないでしょうね。死んだら悲劇だし。脚本はよさそうです。
監督は、人の心の動きを描き続けてきたスティーブン・フリアーズ。
●『息子のまなざし』のお話
職業訓練校で青少年に木工を教えている中年男性が主人公。教室に新しく入ってきた少年が、自分の実の息子を殺した相手だと知り……。(監督:リュック・ダルデンヌとジャン・ピエール・ダルデンヌ/2002年/ベルギー、フランス/103分)
●見所
極端にセリフが少ないうえ、カメラは主人公の背後にくっついて撮っているので、まわりの状況が把握しにくく、最初は「???」だらけですが、セリフの内容や至近距離で主人公と接する人の表情を見ているうちに、だんだん人物関係や状況が飲み込めてきます。この何もわからないところから、だんだん分かってくるのが、「観る」ことの醍醐味となっています。
もう一つの見所は、実の息子を殺した相手とめぐり合ったとき、どうするのかというところでしょう。主人公を一般化することは出来ないと思いますが、一つのケースとして見応えがありました。

シネマ・サンライズのこれからの上映作品のページもあわせてご覧ください。


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チラシ『メイ』
5月27日(金)〜29日(日)19:30〜
中の亭
主催: クラブ旭ワンコイン上映会

●お話
チラシより 「命、銘、名、明、姪、盟、迷、鳴、冥、謎・・・
それは、5年間の5月の出来事。
入り組んだ時間、人、街、空気などをときほぐし、
新たな物語を再生する試み。
あらかじめ失われた物語が、いま、息吹をうける。」
(監督:大木裕之/2004年〜/日本/(未定)分)
●見所予想
大木裕之監督の作品は、何本か観たことがありますが、映像が繊細で浮遊感があるのが独特の持ち味だと思いました。さて、今回はどうでしょう?
クラブ旭ワンコイン上映会の作品紹介のページもあわせてご覧ください。

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