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いぬ
 
2006年1月

成瀬巳喜男監
督特集

高知市
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成瀬巳喜男監
督特集

高知市
15
成瀬巳喜男監
督特集

高知市
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サヨナラ
COLOR

高知市
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亀も空を飛ぶ
高知市
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成瀬巳喜男監
督特集

高知市
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成瀬巳喜男監
督特集

高知市
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ベトナムから
遠く離れて
季節の中で

ヴェラ・ドレイク
さよならみど
りちゃん

高知市
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さよならみど
りちゃん

高知市
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チラシ「成瀬巳喜男映画祭」
1月9日(月・祝)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)
高知県立美術館ホール
主催: 高知県立美術館

サイレント映画には、なんと、ピアノ演奏付き!出演者、お話の内容など、詳細は高知県立美術館の成瀬巳喜男映画祭のページへどうぞ。
ちなみに、私は22日のBプログラムの『女の中にいる他人』を見たことがありますが、大変おもしろかったです。
それと未見なのですが、日本映画史上に輝く名作と言われる『浮雲』は必見と思うております。
ニュープリントは、ニュープリントです。どれを見ようかと迷ったときは、ニュープリントがいいと思います。映画は映像が美しくなくっちゃ。
1月9日(月・祝)
Aプログラム
10:00君と別れて(1933/72分/モノクロ/サイレント)
11:20夜ごとの夢(1933/64分/モノクロ/サイレント)
12:35乙女ごゝろ三人姉妹(1935/75分/モノクロ)
1月9日(月・祝)
Bプログラム
14:50妻よ薔薇のやうに(1935/74分/モノクロ)
16:15噂の娘(1935/54分/モノクロ)ニュープリント
17:20女人哀愁(1937/74分/モノクロ)ニュープリント
1月14日(土)
Aプログラム
10:00鶴八鶴次郎(1938/88分/モノクロ)ニュープリント
11:40まごころ(1939/67分/モノクロ)ニュープリント
12:55旅役者(1940/70分/モノクロ)
1月14日(土)
Bプログラム
15:00三十三間堂通し矢物語(1945/77分/モノクロ)ニュープリント
16:25めし(1951/97分/モノクロ)ニュープリント
18:10おかあさん(1952/98分/モノクロ)
1月15日(日)
Aプログラム
10:00稲妻(1952/87分/モノクロ)
11:35晩菊(1954/101分/モノクロ)
1月15日(日)
Bプログラム
14:15山の音(1954/94分/モノクロ)ニュープリント
16:00浮雲(1955/122分/モノクロ)ニュープリント
1月21日(土)
Aプログラム
10:00流れる(1956/116分/モノクロ)ニュープリント
12:05あらくれ(1957/121分/モノクロ)ニュープリント
1月21日(土)
Bプログラム
15:00女が階段を上る時(1960/111分/モノクロ)ニュープリント
17:00映画評論家:山根貞男(講演)
18:10娘・妻・母(1960/122分/カラー)ニュープリント
1月22日(日)
Aプログラム
10:00放浪記(1962/123分/モノクロ)ニュープリント
12:15乱れる(1964/98分/モノクロ)ニュープリント
1月22日(日)
Bプログラム
15:00女の中にいる他人(1966/102分/モノクロ)ニュープリント
16:50乱れ雲(1967/108分/カラー)ニュープリント

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チラシ『サヨナラCOLOR』
1月17日(火)
13:15/15:25/17:35/19:45
高知県立美術館ホール
主催: MovieJunky

●お話
チラシによると「海を臨む病院に勤める医者・正平の元に、高校時代の同級生・未知子が入院してきた。正平にとって未知子は、二十数年間思い続けてきた初恋の人。献身的な治療を施す正平に、次第に心を開いていく未知子だったが……。」とのことです。(監督:竹中直人/2004年/日本/119分)
●見所予想
医者の正平を竹中直人、患者の未知子を原田知世が演じます。この二人が同級生!?見所は、そこか!(笑)
出演は他に、段田安則、内村光良、中島みゆき、忌野清志郎など。

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チラシ『亀も空を飛ぶ』
1月20日(金)
13:30/15:20/17:10/19:00
高知県立美術館ホール
主催: シネマ・サンライズ

●お話
イラク北部に住むクルド人の少年サテライトが出会った少女は、赤ん坊を連れ、両腕のない兄といっしょでした。サテライトは、この少女に恋をするみたい。そして、少女の兄が予知能力を持っていることに気づきます。
(監督:バフマン・ゴバティ/2004年/イラク、イラン/97分)
●見所予想
2003年春、アメリカの攻撃が間近に迫ったイラクの少年少女の厳しい現実を、ゴバティ監督は鋭く、かつ、暖かく撮っているにちがいありません。だって、『酔っぱらった馬の時間』『わが故郷の歌』も、そうだったものねぇ。厳しい現実を人間的なまなざしで見つめておりました。必見の作品です。

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『ベトナムから遠く離れて』
 
『季節の中で』
1月27日(金)
高知県立美術館ホール
主催: 高知県立美術館

1月27日(金)
ベトナムから遠く離れて14:00/18:00
季節の中で16:05/20:00
●『ベトナムから遠く離れて』の見所予想
ベトナム戦争(1960〜1975)の最中に、「もはや沈黙は共謀を意味する」と考えたフランスの名だたる監督たちが作ったドキュメンタリー・オムニバス映画。
チラシにある「一種熱病のような時代のエモーションと、狂気が感じられる。」という一文は、なかなかの誘い文句です。映画は時代を映す鏡でもあるので、60年代、70年代に関心がある私といたしましては、ちょっと食指が動きます。フランスは、かつてベトナムを植民地にしていたわけで、だからこそ作った映画でもあるでしょうし、フランス人のベトナムに対するどんな思いが表出されているのかも興味があります。
(監督:ジャン・リュック・ゴダール、アラン・レネ、ウィリアム・クライン、ヨリス・イヴェンス、アニエス・ヴァルダ、クロード・ルルーシュ/1967/フランス/116分)
●『季節の中で』の見所予想
主人公の少女が働く、世捨て人の詩人のお屋敷は、蓮池などさぞ美しいでしょう。ベトナム戦争後、どんどん欧米化していくサイゴンと、詩人の屋敷の対比が面白いかも。
少女といっしょに働く女たちの胸中が、どんなドラマになっているのかが見所かもしれませんが、心象風景にとどまる描写かもしれないとお茶屋は予想しております。果たして、予想は当たりかハズレか!?(監督:トニー・ブイ/1999/アメリカ/108分)

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チラシ『ヴェラ・ドレイク』
1月27日(金)
2:00/4:30/7:00〜9:05
県民文化ホール(グリーン)
主催: こうちコミュニティシネマ

●お話
「彼女には誰にもいえない秘密があった」ジャジャーン!
一家の平凡な主婦(おそらく善人)が、「犯罪者の烙印を押され、冷徹な法に裁かれていく。」!(監督:マイク・リー/2004年/フランス、イギリス、ニュージーランド/125分)
●見所予想
1950年のロンドンが舞台ですから、その秘密とは、多分あれです、あれ。本当に「あれ」かどうか確かめに行かなくちゃ。
それと、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたイメルダ・スタウントンの演技と、マイク・リー監督の現実味満点の演出も見所です。
チラシによると「感動に震えがとまらなくなる」とのことですので、気をつけましょうね。←何に?

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チラシ『さよならみどりちゃん』
1月27日(金)、28日(土)
14:00/16:30/19:00
自由民権記念館
主催: とさりゅう・ピクチャーズ

●お話
チラシより。「ユタカのことが大好き。でも、初めてセックスした日、ユタカに“みどりちゃん”という彼女がいることを知った。」がーーーん!
だけど、主人公ゆうこは、嘆きもなじりもせず、「好きなだけじゃ、ダメなのかな?」とつぶやく日々です。好きだからといって、ユタカの言いなりになって、つぶやいているだけでいいのか、ゆうこ!?
果たして、ゆうこの片思いは、どうなるのでせう?(監督:古厩智之/2004年/日本/90分)
●見所予想
ふわふわ〜の、ほよほよ〜な感じ(笑)?
読んだことがないのですが、南Q太郎の傑作コミックの映画化だそうです。
古厩監督ですから、繊細で瑞々しい映画だろうと思います。恋愛映画ですが、ドラマチックじゃなくて、日常的な微妙な心持ちを煌めく切なさで描いていることでしょう。
個人的には、西島秀俊の優柔不断さに期待(笑)。『MAZE 〜南風〜』で先生役を好演していた星野真理が、どんな顔を見せてくれるのかも楽しみです。

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