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2005年12月 |
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12月10日(土) 12:00〜13:55/14:05〜14:45(講演)/15:00〜16:55 高知男女共同参画センター ソーレ 主催: 高知バリアフリー映画会実行委員会/高知骨髄バンク推進協議会 ●お話 チラシによりますと「白血病に倒れた息子。母は菩薩となり、鬼となる。」「窯の火、土、陶芸作品。息を呑む<本物>の美しさ」とのことです。(監督:高橋伴明/2004年/日本/114分) ●見所予想 陶芸家として母として修羅の道を行く人物を演じた田中裕子と、同じ陶芸家を志しながら道半ばで病を得た息子を演じた窪塚俊介の人物像と演技が見所でしょうか? 映像も美しそうです。実話を基にしているのもポイントかな。「うげげ、こんな母ちゃん、ホントにいるの!?」って感じ?その後に、「偉いなー」とくるのでしょうね。わかりませんが。 字幕と場面解説副音声付の「第3回バリアフリー映画会」です。 午後2時5分からの講演は、ええー、なんとビックリ!陶芸家神山清子さん(この映画の主人公)の講演ですよ!うおー、俄然興味が(笑)。講演にも要約筆記と手話通訳がつくそうです。 |
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12月15日(木)18:30/20:10 高知県立美術館ホール 主催: シネマ・サンライズ ●お話 クレールは17歳、妊娠5ヶ月。子どもを出産と同時に養子に出すつもりでいるけれど、イマイチ不安。そんなとき、出会ったのが、息子を亡くした夫人と刺繍。この出会いは、どんな発展をとげるのでしょう!?(監督:エレオノール・フォーシェ/2004年/フランス/88分) ●見所予想 二人の女性は、和気あいあいと談笑しながら刺繍をするのか、それとも黙々と針をさすのか。始め黙々、段々仲良くなって行くのだろうと思います。そして、二人してお互いの傷や不安を乗り越えた頃に、みごとな刺繍の大作が完成!(うわ〜、きれいー!パチパチ。) というお話だったらいいなあ。 |
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12月24日(土)13:30/16:20/19:10〜21:50 高知県立美術館ホール 主催: Movie Junky ●お話 ボスニアとセルビアが戦争状態の頃のお話。主人公ルカは、ひょんなことから敵側女性のサバータと出会い、共同生活をするうちに愛し合う仲に。ところが、ルカの息子は捕虜になっていて、サバータと人質交換をすることになりました。ここは、愛する息子と愛し合うサバータの二人とも、両腕で抱きしめたいところ。果たして、そんな奇跡のようなこと、できるのでありましょうか!?(監督:エミール・クストリッツァ/2004年/フランス、セルビア=モンテネグロ/154分) ●見所予想 『アンダーグラウンド』など濃ゆくてユーモアたっぷりでパワフルな作品を撮り続けるクストリッツァ監督の最新作です。どこまで奇跡が起こるか見せていただきましょう!上映日はクリスマスイブなので、奇跡にはうってつけの日ですね。 |
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