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いぬ
 
2006年3月
     
いつか読書す
る日

高知市

いつか読書す
る日

高知市
10
鴛鴦歌合戦
高知市
11
12 13 14 15 16 17
灯台守の恋
高知市
18
19 20 21
ぼくの村は山
をおりた
青銅の涙

高知市
22
カーテンコール
高知市
23 24
アワーミュー
ジック

高知市
25
モディリアーニ
高知市
涙のランナウェ
イボーイ

高知市
26
涙のランナウェ
イボーイ

高知市
27 28 29 30 31  
 
チラシ『いつか読書する日』
3月3日(金)14:00/18:30
3月4日(土)14:00のみ
自由民権記念館 民権ホール
主催: とさりゅう・ピクチャーズ

●お話
病気の妻と暮す男。牛乳配達とスーパーのレジ係で暮している女。30年以上、それぞれが、それぞれの想いを秘めて暮しています。病気の妻は、二人の想いに気がついて……。という大人の本格メロドラマ。
(監督:緒方明/2004年/日本/127分)
●見所予想
秘めた恋は、セリフより表情が大切なので映画に適した題材です。しかも、田中裕子、岸部一徳、仁科亜季子という演技派がそろえば万全、ハズレなし。と観てないくせに自信を持って言えるのは、ワタクシの信頼するネット仲間が太鼓判を押してくれてるからなのです。
また、キネマ旬報では、2005年日本映画のベストテン第4位であり、主人公を演じた田中裕子が主演女優賞を受賞しています。
緒方明監督は『独立少年合唱団』の監督です。

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チラシ『鴛鴦歌合戦』
3月10日(金)19:00
はりまや橋商店街アーケード内(雨天決行)
主催: こうちコミュニティシネマ

●お話と見所予想
片岡千恵蔵、市川春代、志村喬、ディック・ミネが、ちょんまげ(島田)姿で歌って踊る楽しい映画。
はりまや橋商店街の木造アーケード内で上映されるなんて、もう、春ですね〜。花見にはちょっと早いけど、上映時間は短いし、『鴛鴦歌合戦』の乗りで二次会はカラオケだー(笑)。
(監督:マキノ正博/1939年/日本/69分)

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チラシ『灯台守の恋』
3月17日(金)13:15/15:10/17:05/19:00
高知県立美術館ホール
主催: シネマ・サンライズ

●お話
フランスお得意の、二人の男に一人の女の三角関係でありましょうか(?)。
1963年、ブルターニュ海岸のウエッサン島。アルジェリアからの帰還兵が、好きになったのは人妻。その夫は、共に灯台の灯を守る仲間であり、村に溶け込むよう世話をしてくれた恩人です。
当然、パターンとして、妻の気持ちは夫と帰還兵の間で揺れ動くはず……。
(監督:フィリップ・リオレ/2004年/フランス/104分)
●見所予想
三角関係を一ひねりしているみたいです。というのは、うえの話は一冊の本に収められていて、それを読んでいるのは、彼ら(?)の娘なのです。
ブルターニュの景色も楽しみですね。

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チラシ『ぼくの村は山をおりた』
3月21日(火・祝)
『ぼくの村は山をおりた』19:00〜
『青銅の涙』19:50〜21:10
高知県立美術館ホール
主催: 山本二昭

●見所予想
謎の上映会です(笑)。
ネットで検索すると、『ぼくの村は山をおりた』は、昭和44年〜48年に高知県東部の山村の人々が、平野部へ集団移転する様子を、田辺寿男さんが撮影した写真のようです。ところが、高知県立美術館のホームページによるとVHSビデオの上映とありますので、写真展の模様を撮影したものでしょうか?昭和44年当時はビデオはなかったと思いますので、ビデオ上映なら当時の映像じゃないと思います。う〜ん、よくわかりません。
『青銅の涙』は、画家で詩人の山本二昭さんが作ったドキュメンタリー(16mmフィルム/1997)だそうです。何をドキュメントしたのかは、う〜ん、よくわかりません。どうも情報不足でして。高知新聞に載るかもしれませんので、関心のある方は気にかけておいてください。

●チラシからの追加情報
『ぼくの村は山をおりた』は、監督:山本二昭、映像・音処理:アイデアライズ、原作:田辺寿男、協力:高知県立歴史民族資料館、語り:堀内圭、音楽:オネグル「三つのレ」とのことです。
『青銅の涙』は、監督:山本二昭、語り:東野英心、音楽:チャイコフスキー「悲愴」で、チラシには次のように書かれています。「精神を病むことは罪だろうか?今日も青銅の涙を流して生きている人達がいる。」


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チラシ『カーテンコール』
3月22日(水)
13:30/15:35/17:40/19:45
県民文化ホール(グリーン)
主催: こうちコミュニティシネマ

●お話と見所予想
今でこそ映画は1本立てですが、私の両親の若かりし頃(昭和30年代)は、2本立て、3本立てなどがあたりまえだったそうです。その映画と映画の幕間に、芸人さんが芸をしていたそうで、『カーテンコール』はその芸人さんが主役のお話(らしいです)。
出演者は、藤井隆、鶴田真由など。監督は『半落ち』などの佐々部清。
(監督:佐々部清/2004年/日本/111分)

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チラシ『アワーミュージック』
3月24日(金)
14:00/15:55/17:50/19:45
高知県立美術館ホール
主催: MovieJunky

●お話と見所予想
第一部「地獄編」(戦争映像)、第二部「煉獄(浄罪界)編」(サラエヴォの女子学生とゴダールとの交流)、第三部「天国編」(お楽しみ)、という三部構成の映画だそうです。
予告編を見ましたが、「天国編」の映像が素晴らしい!まさに天国。チラシはおそらく天国のものだと思います。
ゴダールが、ゴダールという映画監督の役で登場するので、虚実を織り交ぜているのか、虚を本当らしく見せているのか、その辺の見分けがつかなくておもしろいかも。
私はゴダールの映画が好きだったためしはありませんが、題材といい映像といい、上映時間も短いし、今回の作品はとても楽しみです。
(監督:ジャン=リュック・ゴダール/2004年/フランス/80分)

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チラシ『モディリアーニ』
3月25日(土)13:30/16:00
高知県立美術館ホール
主催: フランス近代絵画展共同開催実行委員会(高知県立美術館、KUTVテレビ高知)

●お話と見所予想
モジリアニと言えば、美形・薄命の売れない画家で、その妻アンヌも美形で彼の後追い自殺をしたという、映画向きのお話です。既にジェラール・フィリップとアヌーク・エーメで『モンパルナスの灯』という名作がありますが、今回の作品は、アンディ・ガルシアとエルザ・ジルベルスタインです。
お話は、『モンパルナスの灯』では描かれなかった美術コンテストへの出品を軸にしているそうで、ライバルのピカソやユトリロなども登場します。
ウド・キアーも出演していますが、どんな役でしょう!?これが最大の楽しみです(笑)。
(監督:ミック・デイヴィスミック・デイヴィス/2004年/アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、ルーマニア、イギリス/126分)

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『涙のランナウェイボーイ』
3月25日(土)、26日(日)19:00
朝日新聞高知総局
主催: クラブ旭ワンコイン上映会

●お話と見所予想
紹介ページによりますと、「3人の男女の友情の破綻、それによる私のノイローゼ、容赦の無いエネルギーと感傷に満ちた夏、を追ったドキュメンタリー。」とのことです。
夏の空と、銀座、ロンドン、パリ(人が多いところばっかりじゃ)などの光が、ランナウェイボーイの感傷にどんな影響を与えるのでありましょう?
映像勝負の作品と見ました。
(監督:石川多摩川/年//分)

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