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いぬ
 
2006年9月
         
絵の中のぼく
の村

高知市
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ルート225
高知市
16
ルート225
高知市
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グッドナイト
&グッドラック

高知市
20 21
ウォーク・ザ・ライ
ン 君につづく道
うつせみ

高知市
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ウォーク・ザ・ライ
ン 君につづく道
うつせみ

高知市
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ホテル・ルワンダ
高知市
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チラシ『絵の中のぼくの村』
9月2日(土)14:00/18:30
高知県立美術館ホール
主催: 高知県立美術館  
●お話
双子の少年が、昭和20年代の高知の田舎で、伸び伸びと育つお話。
(監督:東陽一/1996年/日本/112分)
●見所
高知県出身の絵本作家、田島征彦と田島征三の少年時代を故郷で撮影しています。自然が美しいー。可愛らしい妖怪婆が出てきたりして、けっこう面白かったです。

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チラシ『ルート225』
9月15日(金)14:00/16:30/19:00
9月16日(土)14:00/16:30/19:00
高知市立自由民権記念館
主催: とさりゅう・ピクチャーズ  
●お話
しっかりものの姉と、ちょっと天然ボケの弟が、いつの間にか異次元へ迷い込みます。そこは、こちらの世界とソックリのいわゆるパラレルワールドなんだけど、微妙に違っておりまして両親はいずこへ!?
あっちの世界とこっちの世界の因果関係は?姉弟の珍道中、果たして元の世界へ戻れるのでありましょうか?
(監督:中村義洋/2005年/日本/101分)
●見所予想
微妙に異なるあっちの世界がユニークで面白そうです。それから姉弟のコンビが織り成す心模様にも期待。
何か大切なものを心に残してくれそうな愛すべき小品のような予感がします。

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チラシ『グッドナイト&グッドラック』
9月19日(火)13:20/15:00/16:40/18:20/20:00
高知県立美術館ホール
主催: シネマ・サンライズ  
●お話
1953年、赤狩りの嵐が吹き荒れるアメリカで、報道の自由が死のうとしていたとき、テレビの大人気キャスターの取った行動は!?
(監督:ジョージ・クルーニー/2005年/アメリカ/93分)
●見所予想
ジョージ・クルーニー監督第2作目。硬派な題材ですねー。白黒画面が渋い!俳優デヴィッド・ストラザーンも渋い!『大統領の陰謀』みたいなサスペンス映画になっているかどうか、興味深々です。

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チラシ『ウォーク・ザ・ライン』
 
チラシ『うつせみ』
9月21日(木)〜22(金)
高知市文化プラザかるぽーと
主催:
開場10:40/終了21:43
ウォーク・ザ・ライン11:10/15:20/19:25
うつせみ13:40/17:50
 
●『ウォーク・ザ・ライン』のお話
実在のロカビリースター、ジョニー・キャッシュと、その運命の相手ジューン・カーターの十数年の愛の軌跡を、数々の歌とともに描いた作品。
(監督:ジェームズ・マンゴールド/2005年/アメリカ/136分)
●見所予想
主演は、ホアキン・フェニックス、リーズ・ウィザースプーン。ウィザースプーンは、この演技によりアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。私としては、歌うホアキンがカッチョよさそうなのに期待。
ステージを降りたら一言も話さないことが数年続いたというエピソードがあるらしいのですが、そんなのでどうやって愛を育んだかも楽しみです。
●『うつせみ』のお話
うつせみ(空蝉)とは、蝉の抜け殻のこと。暴力夫によって監禁されている妻のところへ、不思議な青年が現れて彼女を連れ出し、二人の秘密の旅が始まった・・・・・とのことです。
(監督:キム・ギドク/2004年/韓国、日本/88分)
●見所予想
二人のうつろで孤独な魂が惹かれあうという映画でしょうか?そうして、うつせみが満たされるのかな?
青年は空家を渡り歩いて生活しているそうで、人妻との旅も空家を渡り歩くことになりそう。普通の感覚では、それはちょっとした冒険ですが、二人にとってはいかがでしょう?
キム・キドク監督は、本作によって2004年ベネチア国際映画祭の監督賞を受賞しています。高知で上映されたのは『サマリア』だけですが、『魚と寝る女』『悪い男』『 春夏秋冬そして春』と評価の高い作品がたくさん。キドク作を未見の方は、これを機会にご覧になっては。

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チラシ『ホテル・ルワンダ』
9月28日(木)13:15/15:25/17:35/19:45
高知県立美術館ホール
主催: 『ホテル・ルワンダ』を高知で上映する会  
●お話
チラシより。「舞台は1994年のルワンダ。長年続いていた民族間の諍いが大虐殺に発展し、100日で100万もの罪なき人々が惨殺される。世界中がこの悲劇を黙殺する中、4つ星ホテルに勤める支配人ポールは行き場のない人々をホテルにかくまいはじめる。頼りになるのはホテルマンとして培った話術と機転のみ。虐殺者たちを懐柔し、翻弄し、時には脅しながら、彼はたったひとりで避難民たちの命を守り抜いた・・・。」
(監督:テリー・ジョージ/2004年/南アフリカ、イギリス、イタリア/122分)
●見所予想
この感動作が日本では配給されず、ネットなどで一般の映画ファンが署名活動を行った結果、配給・上映にまでこぎ着けました。でも、それも都会での話。TOHOシネマズ高知では上映されず、また、それぞれの自主上映グループでは、フィルムのレンタル料が高いため、二の足を踏んでいたそうな。それでも上映したい気持ちが強かったのですね、自主上映グループが束になって「上映する会」を作り、フィルムをレンタルすることになったのです。いやー、めでたい(嬉)!
予告編を見たら、ドッキドキです。何せ命を狙われている人々が逃げているわけですから。知らなかったルワンダの状況を少しでも知ることができるでしょうし。これを見逃す手はありません。
ドン・チードル主演。彼は素晴らしい役者です。『クラッシュ』で母親に愛されない長男役を繊細に演じていました。ほかにもニック・ノルティー、ホアキン・フェニックスなどが出演しているのが楽しみです。

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