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■カレンダー>8月 |
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2006年8月 |
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13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 「世界のアニメ &ファンタジー」 プログラムA・B 高知市 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 立喰師列伝 高知市 |
25 イノセント・ボ イス 高知市 |
26 イノセント・ボ イス 高知市 |
27 「世界のアニメ &ファンタジー」 プログラムC・D 高知市 |
28 | 29 クレマスター・ サイクル 拘束のドローイ ング9 高知市 |
30 埋もれ木 らくだの涙 高知市 |
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8月19日(土) 8月27日(日) 高知県立美術館ホール 主催: 高知県立美術館 ![]()
各プログラムに目玉があります。 プログラムAでは、『マクダル&パイナップルパン王子』。子ブタが主人公の、ほのぼのナンセンス・ギャク・アニメだとかで、香港で大人気。香港三大映画祭のひとつ「香港電影評論学会大賞」グランプリ受賞作品だそうです。 プログラムBでは、『頭山』。サクランボの種を食べた男の頭に桜が生えるという10分の短編。数年前、アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされていましたね。 プログラムCは、2本ともカレル・ゼマン作品ということで、アニメ映画史上の古典と言っていいかも。 プログラムDでは、『ベルヴィル・ランデブー』。アカデミー賞長編アニメ部門にノミネートされていましたね。毒気のあるフランスのアニメです。 詳しくは、高知県立美術館のページをご覧ください。作品の紹介については、次のページをどうぞ。 8月19日(土)上映作品の紹介のページ 8月27日(日)上映作品の紹介のページ |
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8月24日(木) 13:50/15:50/17:50/19:50 高知県立美術館ホール 主催: MovieJunky ![]() ●お話 名だたる立喰師たちと飲食店主たちの真剣勝負を描いたアニメ。 (監督:押井守/2006年/日本/104分) ●見所予想 う〜ん、とってもナンセンスな香りが漂いますね〜(笑)。予告編を見ましたが、写真をパラパラアニメのように動かしている感じで、実写の動きを多少ぎこちなくして、強調したいところは漫画的に誇張。漫画の乗りの映画だと思いました。 食べ物に関する薀蓄(そんなのあるのかな?)と、映像のお遊びを楽しめたら儲けもの。乗れなかったら、時間の無駄になっちゃうかも(?)。 |
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8月25日(金)14:00/16:30/19:00 8月26日(土)10:00/13:00 高知市立自由民権記念館 主催: 第23回平和映画祭実行委員会、四国文映社 ![]() ●お話 1980年代のエルサルバドルは、政府軍と反政府軍の内戦状態にありまして、12歳になる少年たちは、政府軍に徴兵されるのですが、主人公のチャバは12歳の誕生日をむかえたとき、ある決断をします。その決断とは!? (監督:ルイス・マンドーキ/2004年/メキシコ/112分) ●見所予想 12歳で徴兵と聴くと、悲惨で暗い物語を想像します。予告編を見ると、徴兵から逃れる様をサスペンスフルに描いた場面などがあって、確かに悲惨な面もありそうですが、少年の世界の瑞々しさを描いた場面もたくさんありそうです。 何より主人公の瞳の輝きが素晴らしいので、この男の子に惹きつけられること間違いなし!と思います。 |
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8月29日(火) クレマスター・サイクル 10:30 拘束のドローイング9 19:00 高知県立美術館ホール 主催: トモ・スズキ・ジャパン、高知県立美術館 ![]() ●『クレマスター・サイクル』見所 感想を書いておりますので、まあ、お読みくださいまし。 ノンストップでクレマスター1から5までを上映するようです。10時半から6時半までの上映時間になっていますので、休憩時間はありますね(ほっ)。1本だけ観るなら、一般興行された『クレマスター3』あたりを押さえておくといいのではないでしょうか。
チラシより。「舞台は日本。ある石油精製所で阿波踊りの隊列に先導されたタンクローリーが、伝説の捕鯨船『日新丸』の脇に停まる。タンクの液体は船上にある巨大な鋳型に流し込まれ、船が南極に向けて航行する中、"フィールド・エンブレム"の形を成してゆく」「茶室に導かれた男女は、奇妙な器で茶を一服するうちに恋に落ちていく。」 (監督:マシュー・バーニー/2005年/アメリカ、日本/135分) ●見所予想 えー、筋とか物語とかは、多分どうでもよいと思います。マシュー・バーニーのイメージが具現された映像に浸るべし、というだけの映画なんじゃないかな。そのイメージの洪水が半端じゃないのが見所です(多分)。一歩進んで、そのイメージが何を象徴しているのか考えてみるのも一興かもしれません。 それからマシュー・バーニーの恋人ビョークが出演しているとのことです〜。 |
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8月30日(水) 埋もれ木 13:20/16:40/20:00 らくだの涙 15:00/18:20 高知県立美術館ホール 主催: シネマ・サンライズ ![]() ●『埋もれ木』の見所予想 予告編を見てもどんな物語なのか全くわかりません。ただし、映像は美しいし、幻想的な場面もあり、目は楽しませてくれそうです。 ちなみに「埋もれ木」って、本当に地中に埋もれた木のことのようです。この巨木を発掘する場面が「おおー!」という感じ。(監督:小栗康平/2005年/日本/93分) ●『らくだの涙』お話 モンゴルに暮す遊牧民一家のところで、らくだの出産がありました。ところが、母らくだは、子らくだに乳をやる気配がありません。心配した一家は、母らくだに音楽療法を試みようとして・・・・・。というドキュメンタリー。 (監督:ビャンバスレン・ダヴァー/2003年/ドイツ/91分) ●見所予想 最近のドイツ映画は、元気がありますね。『天空の草原のナンサ』は見逃したけれど、見た人は絶賛していたし。その『天空の草原のナンサ』(2005)のダヴァー監督の2003年の作品です。ダヴァー監督はモンゴル出身。 『らくだの涙』は、2004年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされていました。 |
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