|
■カレンダー>7月 |
[←もどる] [すすむ→] |
2006年7月 |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 白バラの祈り 高知市 |
12 | 13 | 14 帰郷 高知市 |
15 帰郷 高知市 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 ラストデイズ 高知市 |
7月11日(火) 13:20/15:30/17:40/19:50 高知県立美術館ホール 主催: シネマ・サンライズ ●お話 第二次世界大戦末期、ドイツ第三帝国市民に、打倒ヒットラーを訴える「白バラ」という学生グループが実在しました。その白バラの紅一点ゾフィー・シェルが、ゲシュタポに捕らえられ、「仲間を教えろ。さもなくば。」という状況に置かれたときどうしたかというお話。 (監督:マルク・ローテムント/2005年/ドイツ/121分) ●見所予想 ビラ配りで有罪になる世の中って嫌ですね。でも、予告編の60年前のドイツでは、ビラ配りも命がけみたいな雰囲気。そんな中、なぜ、ゾフィーはビラを配るのか、彼女は人並み以上の勇気と信念の持ち主なのか(実際、私のような凡人には真似できんなーと思ってしまうのですが)、そこいら辺に注目したいと思います。 ドイツで大ヒットした映画です。W杯の次は、これだ! |
[うえ↑] |
7月14日(金)14:00/16:30/19:00 7月15日(土)14:00/16:30/19:00 高知市立自由民権記念館ホール 主催: とさりゅうピクチャーズ ●お話 母の結婚式に出席するため帰郷した際、なつかしの同級生(片岡礼子)に遭遇した主人公(西島秀俊)。彼女は、「私の娘は、実はあの時の子どもよ」と匂わし、行方不明になります。大人になりきれない主人公は、その幼き娘と母を尋ね歩くことになり、だんだん父親っぽくなって・・・・・行けるのかな?(笑) (監督:萩生田宏治/2004年/日本/82分) ●見所 西島秀俊の地としか思えない彼にピッタリの役柄と、これまた片岡礼子の地ではあるまいかというほど彼女にピッタリの役柄の妙が、可笑しくも微笑ましいです。また、子役の女の子が可愛いいです。この子と西島秀俊の珍道中で、二人の心が通い合うシーンが、この作品の中で最も美しいシーンであることは偶然ではないでしょう。心のこもった上手い作りです。 大人になりきれない大人を描いたコメディとも言えるのですが、どことなく哀しみもあって、小さいながらも心に残る映画です。 |
[うえ↑] |
7月31日(月) 14:00/16:00/18:00/20:00 高知県立美術館ホール 主催: MovieJunky ●お話 ニルヴァーナのカート・コバーンをモデルにしたお話。ロックのスターになったけれど、世間のイメージと現実の自分にギャップがあって、孤独が深まり、薬に溺れ自殺しちゃった。 (監督:ガス・ヴァン・サント/2005年/アメリカ/1時間37分) ●見所予想 リバー・フェニックスが亡くなって半年も経たないうちに、ニルヴァーナのカート・コバーンが自殺して、私はニルヴァーナって名前しか知らないけれど、ニール・ヤングがショックを受けて曲を作っただの、ガス・ヴァン・サントが書いた小説にリバーはもちろんカートも登場するだのと、いろいろ聞いておりまして、相前後して亡くなったリバーとカートはセットになっちゃいました。二人とも薬に逃避しているし・・・・。 ガス・ヴァン・サントがこの映画を作ったとなれば、リバーのリの字が出なくても、これはリバー・フェニックスについての映画なのではないでしょうか。う〜ん、ファンとしては心して観なければ。 出演は、マイケル・ピットにルーカス・ハース。う〜ん、ガスめ、美青年をそろえたなっ(笑)。(でも、私の好みとは違うのよね〜。) |
[うえ↑] |
|ホーム|サイトマップ|サイト内検索|リンク自由|byお茶屋(連絡先)| |