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2006年6月 |
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1 | 2 あおげば尊し 高知市 |
3 あおげば尊し 高知市 |
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11 シリア&イラク 映画祭 高知市 |
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18 | 19 | 20 | 21 | 22 天空の草原 のナンサ 理想の女 綴り字のシーズン 高知市 |
23 理想の女 綴り字のシーズン 高知市 |
24 |
25 美しき運命の 傷痕 高知市 |
26 | 27 地球交響曲 第二番 高知市 |
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6月2日(金)14:00/16:30/19:00 6月3日(土)9:40 自由民権記念館 主催: とさりゅう・ピクチャーズ ●お話 父子二代の学校の先生。父は病が篤く、亡くなろうとしています。現役の息子は、自宅で父を看取ろうと決意。一方、彼が教える子どもたちは「死」についてわかっていません。息子は、元教師である父に「子どもたちに死を見つめる姿をみせてやってほしい」と持ちかけるのですが・・・・。 死ぬってどんなことなのか、教えるってどんなことなのか。真摯に見つめた静かな作品のようです。 (監督:市川準/2005年/日本/82分) ●見所予想 主人公には、テレビで言いたい放題のタレント、テリー伊藤が扮します。とても意外な配役ですが、予告編で見る限り真面目な先生役がはまっています。 その妻役には、薬師丸ひろ子。最近、妻役、母役で出演が多いですね。童顔なので、見た目が夫役との釣り合いが取れない場合があるのですが、演技力でカバー。 『病院で死ぬということ』『トニー滝谷』などの市川準監督の作品で、染み入るような静かな感動が期待できます。 |
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6月10日(土)〜11日(日) 主催: 高知県立美術館 ![]()
●見所予想 シリア映画は、同じ監督の作品が3本あり、その写真を見ると何やらコミカルな匂いがいたします。ダマスカス映画祭グランプリの『ジャッカルの夜』や、珠玉のラブストーリー『ラジオのリクエスト』なんかが面白そう。 イラク映画は、干ばつの村に残った一組の親子が井戸掘りを始める『渇き』、映画史の中の「アラブ人」「ユダヤ人」像をイラク系ユダヤ人などが語り合うドキュメンタリー『忘却のバクダッド』などが面白そう。 いずれの国の映画も、2001年9月11日の前と後でどんなに違うか見比べてみても面白いかも。 |
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6月22日(木)13:30/15:20/17:10/19:00〜20:33 高知県立美術館ホール 主催: こうちコミュニティシネマ ●お話 遊牧民の少女ナンサは、小犬を拾います。父親が許してくれないので、こっそり飼うことにしたナンサ。ある日、放牧に出かけた草原で犬とはぐれてしまいます。 もしかして、あの犬は伝説の黄色い犬なのでしょうか? (監督:ビャンバスレン・ダバー/2005年/ドイツ/1時間33分) ●見所予想 モンゴルの草原や遊牧民の生活の様子(ゲルの解体、チーズ作りのシーンなどがあるそうな)を見られそう。また、「黄色い犬の伝説」とは、どんな話かワタクシ的には関心あり。チラシで見ると、子どもが可愛いです。 |
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6月22日(木)〜23日(金) 高知市文化プラザ(かるぽーと) 主催:
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6月25日(日)18:10/20:05 高知県立美術館ホール 主催: シネマ・サンライズ ●お話と見所 エマニュエル・ベアールを長女とした麗しの三姉妹が、それぞれに愛の地獄を味わうのですが、それは彼女たちが過去に心に傷を負っていたためゆえの地獄。はてさて、その心の傷は、どのようにしてついたのか、だんだんに解き明かされていく、じっくりと腰を落ち着けたミステリー仕立てが味わい深いです。 (監督:ダニス・タノヴィッチ/2005年/フランス、イタリア、ベルギー、日本/102分) |
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6月27日(火)18:30 自由民権記念館 主催: ●見所 『地球交響曲』は、各界で活躍している人(故人もあり)へのインタビューの模様を撮影したものです。「第二番」の出演者には、『クンドゥン』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』でおなじみのダライ・ラマ14世や、『グレート・ブルー』でエンゾ(ジャン・レノ)と素潜りの深さを競い合ったジャック・マイヨールがいます。 また、同じく出演者の一人であるフランク・ドレイクというアメリカの天文学者は、世界で初めて科学的な方法による地球外の生命体と接触を試み、広大な宇宙で知的生命体を探し続けている人だそうで、『コンタクト』のジョディ・フォスターが演じた科学者とダブってしまいます。そんなわけで、映画ファンとしては「第二番」は必見だと思い観たことがあります。 ずいぶん前に見たので、印象に残っているのは、ダライ・ラマ14世だけですが、このお人の言葉に触れるだけでも一見の価値はあると思います。 (監督:龍村仁/1995年/日本/分) |
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