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うりぼう
 
2007年9月
           

きみにしか聞
こえない

高知市

きみにしか聞
こえない

ロ那木
高知市
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今宵、フィッツジ
ェラルド劇場で

高知市
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レフト・アロー
ン第1部

高知市
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善き人のため
のソナタ

高知市
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善き人のため
のソナタ

高知市
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海でのはなし。
高知市
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サン・ジャック
への道

高知市
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チラシ『きみにしか聞こえない』
きみにしか聞こえない
(監督:荻島達也/日本/2007年/107分)
日時:9月7日(金)13:30/19:00
 9月8日(土)10:00/14:00
場所:自由民権記念館民権ホール
主催:とさりゅう・ピクチャーズ

●お話と見所予想
「鳴らないはずのおもちゃのケータイ。その声の相手は1時間前の世界の彼からだった。」
というわけで、リョウ(成海璃子)とシンヤ(小出恵介)のラブストーリーは、ファンタジーっぽく不思議な優しさが漂う予告編でした。
果たして、1時間の誤差がある彼らは会うことができるのでしょうか?


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ロ那木(ナム)
(監督:大木裕之/日本/200年/分)
日時:9月8日(土)19:30(食事は要予約で18:00から)
場所:オブリガーダ
主催:クラブ旭ワンコイン上映会

●見所予想
チベット、トルコ、イスラエル、高知等で撮影したそうです。軽めの水彩画のような映像に期待。
食事の予約、問い合わせは、電話088−885−3539まで。オブリガーダは、高知市はりまや町3−12−4本ソワールM1階。


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チラシ『今宵、フィッツジェラルド劇場で』
今宵、フィッツジェラルド劇場で
(監督:ロバート・アルトマン/アメリカ/2006年/1時間45分)
日時:9月14日(金)13:40/15:40/17:40/19:40
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズ

●お話と見所予想
フィッツジェラルド劇場でラジオの公開生放送が行われる最後の夜。歌番組の出演者たちの悲喜こもごもを描いた人間讃歌。群像劇ならアルトマン監督に任せなさ〜い!メリル・ストリープ、リリー・トムリン、リンジー・ローハン、ウディ・ハレルソン、トミー・リー・ジョーンズ、ケヴィン・クライン、ジョン・C・ライリー、ヴァージニア・マドセンのオールスターキャスト。みんな歌うのでしょうか!?


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レフト・アローン第1部
(監督:井土紀州/日本/2004年/93分)
日時:9月17日(月・祝)13:00/16:00/19:00
場所:メフィストフェレス3階
主催:うらりゅう・ピクチャーズ

●お話と見所予想
1968年生まれの監督が、60年代に学生運動をしていた人たちを取材したドキュメンタリー。
お茶屋(1962年生まれ)が物心ついたとき、大学生がデモとかやっていて、浅間山荘事件のときは風邪で学級閉鎖だったためテレビをずーっと見ていました。あと三島由紀夫の割腹自殺もありました。右翼にしても左翼にしても、どうしてああいう行動を取ったのか、今一つよくわからないのは情報不足のせいでしょうか?あんまり進んで知りたいとも思わなかったしねぇ。なんか観念先行で生活後回しみたいな匂いがするし(←偏見?)。でも、まあいい機会だから観に行ってみようと思います。何より、この上映会の動員数にうらりゅう・ピクチャーズの命運が懸かっているらしいので(?)、うらりゅう・ピクチャーズを続けてほしい人は観に行きましょう!


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チラシ『善き人のためのソナタ』
善き人のためのソナタ
(監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク/ドイツ/2006年/138分)
日時:9月20日(木)〜21日(金)11:30/14:00/16:30/19:00
場所:高知市文化プラザかるぽーと
主催:財団法人高知市文化振興事業団

●お話
旧東ドイツの国家保安省の局員であるヴィースラーは、二人の人物の内定を命じられます。一人は劇作家、もう一人は女優。女優はヴィースラーの恋人でもありますが、この二人が反体制的であるという証拠をつかめば出世が約束されています。しかし、二人の盗聴を続けるうち、ミイラ取りがミイラに・・・・。う〜ん、体制側からどんなお咎めがあることか!?

●見所予想
近年ドイツ映画が復調しておりますねー。とても評判がよいように思いますし、ベルリンの壁の向うでの出来事を、今やっと明るみにできたということのようで関心が高まります。
また、ちゃんと普遍性のあるお話になっているかどうか(私たちの自由を阻むものは国家保安省だけではないはず)、そのへんも期待したいと思います。


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チラシ『海でのはなし。』
海でのはなし。
(監督:大宮エリー/日本/2006年/71分)
日時:9月23日(日)13:00/16:00/19:00
場所:蛸蔵
主催:グラフティ、とさりゅう・ピクチャーズ

●お話と見所予想
胸の痛みを抱える女の子(宮崎あおい)が、ちょっと大人の好きな人(西島秀俊)とすごすことで、少し元気になる話(かな?)。
チラシに「スピッツの音楽から映画が生まれました。」とあるので、歌詞とシンクロしているかもしれませんね。単なるBGMではないから、聞き流さないようにしなければっ。
宮崎あおいと西島秀俊とくれば、成功は約束されたようなものではないでしょうか。


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チラシ『サン・ジャックへの道』
サン・ジャックへの道
(監督:コリーヌ・セロー/フランス/2005年/112分)
日時:9月28日(金)13:30/15:35/17:40/19:45
場所:高知県立美術館ホール
主催:こうちコミュニティシネマ

●お話
サンジャックとはサンティアゴのことだそうな。仲の悪い三兄弟が、遺産相続の条件と知らされて、スペインのサンティアゴへ巡礼の旅に出るロードムービー。途中で色んな人との出会いがあったり、もちろん兄弟げんかもあるでしょう。果たして、大聖堂に辿りつき無事お参りできるでありましょうか。

●見所予想
設定だけでも笑えますね〜。それに、フランスからスペインへの徒歩の旅は景色もよさそう。(ルイス・ブニュエル監督の映画でも巡礼が同じ道を旅していたような。景色はかなり違うと思いますが。)人間を好きになれる映コメディだといいですね。


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