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うりぼう
 
2007年8月
     
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クリムト
高知市
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子ども映画教室
夏休みアニメ旅行
高知市
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夏休みアニメ旅行
高知市
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風音
高知市
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とべ!くじらの
ピーク

高知市
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地球交響曲第6番
不滅の男 エンケ
ン対日本武道館

高知市
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トランスアメリカ
高知市
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チラシ『クリムト』
クリムト
(監督:ラウル・ルイス/オーストリア、フランス、ドイツ、イギリス/2006年/97分)
日時:8月12日(日)13:30/15:30/17:30
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知県立美術館

●お話
「接吻」の絵で有名な19世紀末のウィーンの画家、グスタフ・クリムトの半生を描いた作品です。美人モデルとの恋愛遍歴が華麗です。

●見所予想
久々のジョン・マルコヴィッチ主演作。世界一セクシーな俳優が、世紀末のデカダンをどんな風に演じるのでしょう。ジョンマル・ファンとしてはその辺が楽しみですが、チラシを見ると衣装とかもよさそうです。


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夏休み子ども映画教室(イベント)
日時:8月18日(土)10:00〜12:30
場所:高知県立美術館ホール(1階創作室)
参加費:一人1,000円
定員:親子20組(先着順)
主催:高知県立美術館

詳しくは高知県立美術館にお問い合わせください。


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チラシ「夏休みアニメ旅行」
<<親子で体験!夏休みアニメ旅行>>
日時:8月18日(土) Aプログラム
 8月19日(日) Bプログラム、Cプログラム
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知県立美術館

●見所予想
上映作品の内容は高知県立美術館の夏休みアニメ旅行のページをご覧いただくとして、「個人的にこれは観たい!」と思うのが次の作品です。
『春のめざめ』:とにかく映像が美しそう。
『雲のむこう、約束の場所』:2年前、職場の同僚(40代男性)が絶賛していた。
『王と鳥』:宮崎駿をアニメの道に誘った『やぶにらみの暴君』の作者完成版。
『死者の書』:当麻寺の宿坊に泊まり、翌朝、二上山に登ろうとしたけれど身の丈以上の草に行く手を阻まれ断念した若き日の思い出があるお茶屋としては、是非見たい。これで当麻寺の曼荼羅が織られたわけがわかるかな?

8月18日(土) Aプログラム
ピンチクリフ・グランプリ
(監督:イヴォ・カプリノ/ノルウェー/1975年/90分)
13:30〜15:00
タムくんアニメ ウィスット・ポンニミット作品集(全13作品)
(監督:ウィスポット・ポンニミット/タイ/2001〜6年/66分)
15:10〜16:16
春のめざめ
(監督:アレクサンドル・ペトロフ/ロシア/2006年/27分)
16:25〜16:52
8月19日(日) Bプログラム
雲のむこう、約束の場所
(監督:新海誠/日本/2005年/91分)
10:00〜11:31
鉄人28号 白昼の残月
(監督:今川泰宏/日本/2005年/95分)
11:40〜13:15
8月19日(日) Cプログラム
王と鳥
(監督:ポール・グリモー/フランス/1980年/87分)
14:30〜15:57
ひさかたの天二上(あめふたかみ)
(日本/2005/約15分/『死者の書』の序章となる記録映画)
16:05〜17:30
死者の書 (監督:川本喜八郎/日本/2005年/70分)
 
チラシ『ピンチクリフ・グランプリ』 チラシ『鉄人28号白昼の残月』 チラシ『死者の書』

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チラシ『風音』
風音
(監督:東陽一/日本/2004年/106分)
日時:8月23日(木)13:30(+監督講演)/16:05(+監督講演)/18:40
場所:自由民権記念館 民権ホール
主催:東陽一監督を高知に呼ぶ会

●お話
夏の沖縄では強い海風が吹くと「風音」が聞こえるそうな。ところが、子どもたちが島の風葬場にある頭蓋骨にいたずらをしてから「風音」が聞こえなくなり、いろいろギクシャクしていたところ、島の外からおばあさん(加藤治子)がやって来て・・・・。

●見所予想
沖縄の海と空、そして、「風音」とやらが見所、聴き所でしょうか。
風葬場の頭蓋骨は、おそらく沖縄戦がらみのお骨であろうと思いますが、それが現代の沖縄にどうつながってくるのかストーリー展開に期待。また、死者と生者をつなぐお話のようですからファンタジーぽくなるか、それとも子どもたちを主人公としているらしいので少年ドラマシリーズっぽくなるか、はたまた、いずれの予想も外れるか。


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『とべ!くじらのピーク』DVDパッケージ
とべ!くじらのピーク
(監督:森本晃司/日本/1991年/80分)
日時:8月25日(土)10:00/13:00
場所:高知市立自由民権記念館ホール
主催:高知バリアフリー映画会実行委員会

●お話
スペインの小さな村に住む少年が、サーカス団にさらわれた迷子のくじらピークを助け、母くじらのもとに帰そうとする冒険アニメ。


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チラシ『地球交響曲第6番』
地球交響曲−第6番−
(監督:龍村仁/日本/2006年)
日時:8月26日(日)13:30/監督講演16:00/19:00
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知ガイアプロジェクト実行委員会

●お話と見所予想
各界の著名な(?)人を取材して、実になる話を聴こうとするドキュメンタリーの第6作目。私は市民講座みたいなものだと思っています(汗)。
第6番の講師の先生方は、ケリー・ヨスト、ロジャー・ペイン、ラヴィ・シャンカール、アヌーシュカ・シャンカール、ポール・ウィンター、奈良裕之、KNOB、雲龍、長屋和哉。(知らん人ばっかり(^_^;。)
楽器奏者が多いので、いい音を聴かせてくれるかもよ。


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チラシ『不滅の男 エンケン対日本武道館』
不滅の男 エンケン対日本武道館
(監督、主演、音楽:遠藤賢司/日本/2005年/83分)
日時:8月26日(日)11:30/13:30/15:30/17:30/19:30
場所:あたご劇場
主催:白光舎&MOVIE JUNKY

●お話
自称「純音楽家」遠藤賢司が、2005年1月に開催した武道館での単独、無観客ライブの記録です。

●見所予想
まったく知らない人なものでウィキで勉強しましたら、すごい人なんですねー。すごいの基準は、細野晴臣さんが何べんもアルバムに参加しているってことなんですけど。
今、YouTubeで「カレーライス」と「夜汽車のブルース」のパフォーマンスを見ましたが、いや〜、すごいわ〜。どちらも思わず聴き入り見入ってしまいました。これは映画の方も要チェックかも!


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チラシ『トランスアメリカ』
トランスアメリカ
(監督:ダンカン・タッカー/アメリカ/2005年/103分)
日時:8月28日(火)13:40/15:40/17:40/19:40
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズ

●お話
「愛を忘れたブリー LAで独り生きるトランスセクシュアル」「愛を知らないトビー NYでその日暮らしのストリート・ボーイ」「NYからLAへ 世にもフクザツな親子が愛を見つけた旅物語」

●見所予想
女になりたい男の役を演じたフェリシティ・ハフマン(女性です)。その息子役を演じたケヴィン・ゼガーズ(なにせリバー・フェニックスの再来と宣伝されていたからして)。両者の演技に注目です。
それと、もちろん、父子のラブストーリーとしても期待大。アメリカ映画の父親は男らしい男であることが多く、この映画の青年もまだ見ぬ父に理想の男性像を重ねているでしょうが、実はいっしょに旅をしている女性が父親なんです。で、その父親は性転換手術をしようとしているのですから、なかなか父の名乗りをあげるのは難しいですわね。
はてさて、この旅どうなりますことやら。


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