ホームへリンク
・映画情報→ ・上映中&予定 ・カレンダー ・グループ ・ピックアップ
・趣   味→ ・くりからもんもん ・鬼の対談 ・ベスト・キャラ ・かるかん
space
[←もどる] [すすむ→]
 
うりぼう
 
2007年7月

選挙
高知市

日本の青空
高知市

日本の青空
高知市

日本の青空
高知市
10 11 12 13 14
シャガール
高知市
15 16 17 18 19
サラバンド
高知市
20 21
幽閉者
高知市
22 23 24 25 26
華麗なる恋の
舞台で

高知市
27 28
29
悲しきワルツ
高知市
30 31        
 
チラシ『選挙』
選挙
(監督:想田和弘/日本、アメリカ/2007年/120分)
日時:7月4日(水)10:00/13:00/16:00/19:00
場所:自由民権記念館
主催:四国文映社、MOVIE JUNKY

●お話
切手コイン商を営む山内和彦(40歳)さんが、2005年秋川崎市の市議会議員選挙に初参戦。小泉首相(当時)や自民党の大物議員がテコ入れしに来たり、選挙の様子を追ったドキュメンタリー。

●見所予想
チラシによると、「日本の政治を支配してきた自民党。(略)この巨大政党がいかに『政治の素人』を『公認候補』に仕立て上げ、選挙戦を展開するのか、裏も表も観察したドキュメンタリー映画。その過程で、日本型民主主義の構造と<ニッポンのメンタリティ>そのものをあぶり出す。」とのこと。


[うえ↑]

 
日本の青空
(監督:大澤豊/日本/2007年/123分)
日時:7月6(金)〜8日(日)10:30/13:00/15:30/18:00
場所:自由民権記念館
主催:第24回高知平和映画祭実行委員会、四国文映社

●お話
雑誌編集部の派遣社員が、日本国憲法誕生の秘密に迫るお話。
憲法学者鈴木安蔵ら民間人による「憲法研究会」が作った憲法草案が、GHQの案のお手本になっていたということらしいですが、いろいろ人間ドラマがあるようです。

●見所予想
旧憲法制定時には、様々な憲法私案があったそうです。(高知県出身の植木枝盛なんかも人権や民主主義を盛り込んだ草案を作っていたそうな。)にも関わらず、明治政府はそれらを持ち寄って検討することなく大日本帝国憲法を制定したようです。
新しい憲法を作るとき、民間の「憲法研究会」の案が取り入れられたのはどういう経緯だったんでしょうね。それと「憲法研究会」の皆さんが、どんな人たちだったのか、その辺を描いてくれることを期待しています。


[うえ↑]

 
チラシ『シャガール』
シャガール:ロシアとロバとその他のものに
(監督:フランソワ・レヴィ・クエンツ/フランス/2003年/52分)
日時:7月14日(土)11:00/13:00/14:00
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知県立美術館

●お話
チラシによりますと「ユダヤ人であるがゆえ政治的な困難に翻弄されながらも、絵を通して生きることを決して止めなかった男の仕事と生涯に迫るドキュメンタリー」とのこと。

●見所予想
シャガールの仕事と生涯に迫るだけじゃなくて、どんなおじさんだったか素顔にも迫っているそうです。ちなみに、ロシア出身で生まれは1887年、亡くなったのは1985年。ロシア革命、二つの大戦を経験していることになります。20世紀の歴史の勉強になりそうですね。
私はシャガールの絵ってあんまり好きではないのですが、パリ・オペラ座の天上画は、本当にきれい。パリのイメージにピッタリだと思っています。


[うえ↑]

 
チラシ『サラバンド』
サラバンド
(監督:イングマール・ベルイマン/スウェーデン/2003年/112分)
日時:7月19日(木)13:40/15:40/17:40/19:40
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズ

●お話
離婚後30年を経た元夫婦の再会やいかに!?

●見所予想
う〜ん、どうなんでしょう。人それぞれとは思いますが、なにか普遍性があるのでしょうか。30年経つと二人の子どもも大人で、孫も大きくなっているみたい。元夫婦の関係性だけでなく、親子や孫との関係性まで描かれているのかな?
スウェーデンの巨匠ベルイマン監督の20年ぶりの新作で、ご本人が言うことに「遺作」だそうな。遺言と思って観に行こうかな。


[うえ↑]

 
チラシ『幽閉者』
幽閉者(テロリスト)
(監督:足立正生/日本/2006年/113分)
日時:7月21日(土)13:00/16:00/19:00
場所:喫茶メフィストフェレス 3階
主催:うらりゅう・ピクチャーズ

●お話
1972年の日本赤軍テルアビブ空港事件の主犯で生き残った岡本公三をモデルに、獄中の男が苦しみとともに回想し、思索をする様子(とその内容)を映像化した作品じゃないかと思います。

●見所予想
足立正生監督は、70年代にパレスチナまで行って日本赤軍と合流したことがあるそうで、そうなると獄中の男の思索は監督本人の考えと重なる部分があるかもしれません。観る前から閉塞感がそこはかとなく漂ってきますが、映画としては如何にして精神を独房から解き放つかがミソになるような気がします。


[うえ↑]

 
チラシ『華麗なる恋の舞台で』
華麗なる恋の舞台で
(監督:イシュトヴァン・サボー/カナダ、アメリカ、ハンガリー、イギリス/2004年/104分)
日時:7月26日(木)13:30/15:30/17:30/19:30
場所:高知県立美術館ホール
主催:こうちコミュニティシネマ

●お話
1938年のロンドン(と言えば、『ヘンダーソン夫人の贈り物』と同時代。)で活躍中の女優ジュリアが、親子ほども年の違う青年と恋におち、しかしながら、青年は若い女優に心を奪われ、その女優をジュリアの舞台に立たせてくれと言ってきて、ジュリアは余裕の素振りで若い女優を引き立て(?)、青年との恋を諦め身を引き・・・・・・・というだけに終わらないのが大人の恋でして・・・(ニヤリ)。

●見所予想
「大人の恋は、軽やかで美しく、ちょっと意地悪でドラマチック。人生は華やかな舞台のように。」というチラシの惹句がいいですねぇ!なんだかとっても面白そう。それにジュリア役のアネット・ベニングは絶賛されているし、ジェレミー・アイアンズも出るし。楽しみです。


[うえ↑]

 
悲しきワルツ−障害者自立支援法を問う
日時:7月29日(日)13:20/15:10
場所:高知県立美術館ホール
主催:?

●お話と見所予想
う〜ん、資料がないのでどんな作品かさっぱりわかりません。


[うえ↑]


ホームサイトマップサイト内検索リンク自由|byお茶屋(連絡先)