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うりぼう
 
2007年12月
           
草の乱
高知市

赤貧洗うがごとき
高知市
アヒルと鴨の
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赤ぱっち
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ヒロシマナガサキ
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チラシ『草の乱』
草の乱
(監督:神山征二郎/日本/2004年/118分)
日時:12月1日(土)13:30
場所:自由民権記念館 民権ホール
主催:高知市立自由民権記念館
注 :入場無料

●お話
1884年(明治17年)、政府の横暴に民草が蜂起した秩父事件を壮大なスケールでドラマチックに描いた作品とのこと。

●見所予想
出演者は緒方直人を始め、藤谷美紀、杉本哲太、林隆三などなどオールスターキャスト。 「山間にありながら彼らの目は世界に向けられていた」とか「彼らは『自由自治元年』の旗をたて立ち上がった。」など、なんだか「自由は土佐の山間より」という言葉を連想します。


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チラシ『赤貧洗うがごとき』
赤貧洗うがごとき 田中正造と野に叫ぶ人々
(監督:池田博穂/日本/2006年/95分)
日時:12月2日(日)10:00/12:00/14:00/16:00
場所:自由民権記念館 民権ホール
主催:高知市立自由民権記念館

●お話
チラシより。「明治34(1901)年12月、足尾鉱毒事件で、明治天皇に直訴状(幸徳秋水起草)を提出した田中正造(1841〜1913)のドキュメンタリー映画です。」

●見所予想
チラシによりますと、「当時の政官癒着の実態やマスコミの役割、人権の大切さを、貴重な資料や証言を基に製作された」とのことで、これは今に通じる問題提起となるでしょう。特に今のマスコミは権力に主ねって役割を全うしていませんので、明治はどうなのか興味深いところです。


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チラシ『アヒルと鴨のコインロッカー』
アヒルと鴨のコインロッカー
(監督:中村義洋/日本/2006年/110分)
日時:12月2日(日)13:00/16:00/19:00
場所:佐川町立 桜座(大駐車場有)
主催:とさりゅう・ピクチャーズ、桜座

●お話
19歳の大学生椎名(濱田岳)は、引っ越したその日に奇妙な隣人河崎(瑛太)に遭遇。その他、ブータン人留学生(田村圭生)やその恋人(関めぐみ)、ペットショップ店長(大塚寧々)、なぞの人物(松田龍平)が、河崎の計画「本屋襲撃」にどう絡んでくるのでしょうか!?

●見所予想
う〜む、これは観てみないと何ともいえませんねぇ。本屋襲撃といっても生々しいものではなさそうだし、おそらく登場人物の個性と彼らの関係性が、微妙なバランスの元、そこはかとなくユーモラスに、若しくは切なく描かれた繊細な作品のような気がします。主題歌はボブ・ディランの「風に吹かれて」。


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チラシ『赤ぱっち』
赤ぱっち/すきまの時間(2本立て)
赤ぱっち(監督:堀内佳子/日本/2004年/60分)
すきまの時間(監督:堀内佳子/日本/2007年/10分)
日時:12月2日(日)15:00/19:00
場所:弁天座(旧赤岡町)
主催:クラブ旭ワンコイン上映会

●お話
子どもの頃、「いい子にしないと赤ぱっちが来るよ」と言われて育ち、得体の知れない「赤ぱっち」が怖くてたまらなかった主人公。大人になって調べてみてわかった「赤ぱっち」の正体とは……。

●見所予想
自主上映サークル「クラブ旭ワンコイン上映会」が制作した作品で、2005年4月にあたご劇場でのプレミア上映が大好評。東京でも上映し、10月には、土佐山田八王子宮境内でも盛況。そして、新しく出来た芝居小屋「弁天座」で久々の上映会となりました。
ワタクシ、観たい観たいと思いつつ未だ観ておりませんが、得体の知れないものは怖ろしいというのはよくわかるなぁ。


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チラシ『ブラインドサイト』
ブラインドサイト〜小さな登山者たち〜
(監督:ルーシー・ウォーカー/イギリス/2006年/104分)
日時:12月5日(水)14:00/19:00
場所:県民文化ホール(グリーン)
主催:高知市 同和人権啓発課

●お話
チベットで社会のみならず親からも見離された目の不自由な子どもたちが、標高7000メートル級の山に挑戦する姿をとらえたドキュメンタリー。

●見所予想
ヒマラヤ山脈が背景だとは壮観でしょう。高い目標に向かって訓練し、挑戦する姿は感動的でしょう。
そして、チベットでどんな差別があるか、それを知るだけでも意義深いと思います。


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チラシ『ヒロシマナガサキ』
ヒロシマナガサキ
(監督:スティーヴン・オカザキ/アメリカ/2007年/86分)
日時:12月8日(土)18:30
 12月9日(日)10:00/12:15/14:30
場所:自由民権記念館 民権ホール
主催:小夏の映画会、四国文映社

●お話
日系三世のアメリカ人監督が、14人の被爆者から聴き取った話。(取材したのは500人以上。)

●見所予想
日本人なら聴いたことのある話かもしれませんが、アメリカ人が作ってアメリカ人が観た映画というところに意義があると思います。もちろん、証言の内容も知らなかったことがあるでしょうが、アメリカ人がどんな証言を見聞きしたのか知りたいし、その反応も知りたいところ。


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チラシ『母たちの村』
母たちの村
(監督:ウスマン・センベーヌ/フランス、セネガル/2004年/124分)
日時:12月14日(金)13:00/18:30
 12月15日(土)11:00
場所:こうち男女協同参画センター「ソーレ」(高知市旭町)
主催:『母たちの村』高知上映委員会

●お話
伝統儀式である女子割礼(と言うより性器の切除)を嫌がって逃げてきた少女をかくまい、この風習を廃止しようと立ち上がる母たちのお話。

●見所予想
これはかなりのドラマがあると思います。伝統や風習に逆らうということは勇気がいることだし、女性の地位が低いところでは、権力を持っている男性からの風当たりが半端じゃないでしょう。う〜ん、アフリカの女性が強いことを祈りたい。
カンヌ国際映画祭のある視点部門グランプリ受賞作品です。
チラシの印象からすると、サッカーのユニフォームでもおなじみのアフリカの色彩感覚も楽しみです。


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チラシ『予感』
予感
(監督:廣木隆一/日本/2006年/51分)
日時:12月16日(日)13:00/15:00/19:00
場所:蛸蔵
主催:グラフティ、とさりゅう・ピクチャーズ

●お話
ずばり、「恋の予感」だそうで・・・・。
ohana(オハナ)というヴォーカル・バンドのプロモーション映画。ちゃんとストーリーがあるみたい。

●見所予想
蛸蔵第1回上映会『海でのはなし。』は、スピッツの曲が全く生かされてないと思いましたが、第2回上映会は如何に?プロモーション映画ですから、もちろん、生かしまくりでしょうねぇ(^_^)。


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チラシ『あしたの私のつくり方』
あしたの私のつくり方
(監督:市川準/日本/2007年/97分)
日時:12月19日(水)14:00/15:50/17:40/19:30
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズ

●お話
目立たずさわがず、人から嫌われないように息を潜めて生きていた女の子が、とあるメールをきっかけに人気者に変身していきますが、「でも、本当の自分は・・・・・?」という思春期の悩みを水彩画のような透明感のある筆致で描いた青春映画(かな?)。

●見所予想
『神童』『きみにしか聞こえない』でのスクリーン映えする美少女ぶりが印象深い成海璃子が主人公。容姿だけでも1本の映画を背負って立てる魅力がありますが、今作の役柄は目立たない女の子から人気者に変身していく様子や、それとは別に本当の自分があることを表現しなくてはならないので、演技力を発揮してくれそうで楽しみです。


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チラシ『合唱ができるまで』
合唱ができるまで
(監督:マリー=クロード・トレユ/フランス/2004年/98分)
日時:12月20日(木)13:30/15:20/17:10/19:10
場所:高知県立美術館ホール
主催:こうちコミュニティシネマ

●お話
パリの総勢100人を超える市民合唱団。「合唱を観客に披露できるまで」のドキュメンタリー。

●見所予想

音符晴れたる青空、漂う雲よ、小鳥は歌えり、林に森に音符

これはタイムリーな映画ですね。年の瀬の第九コンサート、私も一つ聴きに行く予定ですが、その合唱ができるまでのドキュメンタリーです。(曲目は第九ではないようです。)
元合唱部だったので合唱ができるまでは知っていますが、この映画を観て楽しさがよみがえり歌いたくなるかも〜。


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