■カレンダー＞４月

puujee（プージェー）
（監督：山田和也／日本／２００６年／１１０分）
日時：４月２０日（日）
１０：００〜１１：５０（吹き替え版）
１１：５０〜１２：２０（山田監督トーク）
１３：００〜１４：５０（字幕版）
１４：５０〜１６：１０（関野吉晴、山田監督トークイベント）
場所：高知市文化プラザかるぽーと大ホール
主催：？

●お話と見所
探検家（写真家？）関谷吉晴がプージェーと出逢ったとき、彼女は６歳。関谷が彼女とその家族を追った５年間で、モンゴルの遊牧民事情はどのように変化したのでしょう。関谷と一家の交流の物語にもなっていそうなドキュメンタリー。
監督は須崎市出身だそうです。
５年間つきっきりだったわけじゃないでしょうから、モンゴルに行くたび大草原のどこにいるか探すことになるのでは？案外ケータイとかで連絡を取れたのでしょうか？

やわらかい生活
（監督：廣木隆一／日本／２００５年／１２６分）
日時：４月２３日（水）１３：１５／１５：２５／１７：３５／１９：４５
場所：高知県立美術館ホール
主催：シネマ・サンライズ

●お話
バリバリのキャリアウーマンだった優子（寺島しのぶ）は、身内の突然の死をきっかけに躁鬱病に。そんなとき転がり込んできた従兄弟の祥一（豊川悦司）を始め、痴漢のＫさん（田口トモロヲ）、気の弱いやくざ（妻夫木聡）など、なぜかダメ男が集まってくるのでありました。

●見所予想
出演者は他に松岡俊介、大森南朋、柄本明など。題名からもなんとなく、ほっとするような癒し系の映画かな？

アレクセイと泉
（監督：本橋成一／日本／２００２年／１０４分）
ナージャの村
（監督：本橋成一／日本、ベラルーシ共和国／１９９７年／１１８分）
日時：４月２５日（金）
場所：高知県立美術館ホール
主催：原発さよならネットワーク高知

●『アレクセイと泉』のお話と見所予想
『ナージャの村』はチェルノブイリ原発事故から約１０年後のドキュメンタリーのようですが、『アレクセイと泉』は更にその４、５年後の、ベラルーシの別の農村（？）の様子を撮影しているようです。６千人いた住民は政府の勧告によって移動し、残ったのは５５人の老人と身体が不自由な青年アレクセイ。村のお祭りなども撮影されているみたい。

●『ナージャの村』のお話と見所予想
「チェルノブイリ原子力発電所で起きた事故によって放射能汚染にさらされた村に暮らす人々の生活を捉えた長編ドキュメンタリー。」（ｇｏｏから引用）
１９８６年の原発事故後、ベラルーシの村にどんな変化があったのか百聞は一見にしかずというところでしょうか。