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うし
2009年3月

881歌え!
パパイヤ

高知市

新・あつい壁
高知市
10
マルタのやさ
しい刺繍

高知市
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休暇
高知市
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休暇
高知市
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イントゥ・ザ
・ワイルド

高知市
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つぐない
しゃべれども
しゃべれども
歓喜の歌

高知市
20 21
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レインボー
高知市
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トウキョウ
ソナタ

高知市
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881 歌え!パパイヤ
881 歌え!パパイヤ
(監督:ロイストン・タン/シンガポール/2007年/105分)
日時:3月6日(金)18:30
場所:はりまや橋商店街アーケード内
主催:NPOこうちコミュニティシネマ
料金:入場無料

●お話
チラシによりますと「旧暦の7月(日本では8月)、シンガポールの国内500カ所以上でご先祖の霊を楽しませるために開催される歌謡ショー、ゲータイ(歌台)。この映画は、吉本新喜劇と夏祭りとのど自慢が合体したエンタテインメント、ゲータイを舞台にした笑いと涙、恋と友情満載の一大シンデレラ・ストーリーである。」とのことです。

●見所予想
観光開き「土佐のおきゃく」のイベントで上映されるこの映画、楽しそうです。それにしても、良く探してきたなー(笑)。こんな映画があったなんて知りませんでした。シンガポールもお盆みたいな行事があるなんて、親近感が湧きます。商店街のアーケードで無料上映!

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新・あつい壁
新・あつい壁
(監督:中山節夫/日本/2007年/111分)
日時:3月8日(日)上映会14:00/講演会16:00
場所:自由民権記念館
主催:高知県・映画センター全国連絡会議、四国文映社
料金:前売券1,000円

●お話
主人公のルポライターが、50年前の殺人事件を調べていると、犯人とされたのはハンセン病だったということがわかり、調べれば調べるほど無実ではないかと思えてきて・・・・・。取材したことを記事にして編集者に持ち込んだところ、更に新たな新事実が!

●見所予想
ハンセン病(元)患者に対する差別を主題とした作品のようですが、ミステリー仕立てにしてエンターテイメントにもなっているような感じです。50年前の事件をいかにして今につなげているかというのも見所ではないでしょうか。

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マルタのやさしい刺繍
マルタのやさしい刺繍
(監督:ベティナ・オベルリ/スイス/2006年/89分)
日時:3月10日(火)
13:30/15:20/17:10/19:00〜20:35
場所:高知県立美術館ホール
主催:NPOこうちコミュニティシネマ
料金:前売券1,200円、当日券1,500円、シニア・高校生1,000円

●お話
スイスの村でつましく暮らすマルタ(80歳)は、若かりし頃の夢を実現させようと思い立ちます。それは素敵な刺繍のランジェリー・ショップのオープン!保守的な村人は、そんな彼女を冷ややかな目で見ますが、マルタとその友だちは夢に向かってゴー!

●見所予想
素敵な刺繍のランジェリー、見た〜い!刺繍っていいですよね〜。それにいつお迎えが来ても不思議でないお年頃の人が、やおら立ち上がるって言うのもいいではないですか。「奮起する」っていうんじゃないと思うんだけど、もしかして、80のおばあさんがガンガンに奮起してたらどうしよー。ちょっと確かめてみないと(笑)。
スイスが舞台とのことですから、景色も良いでしょうねー。

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休暇
休暇
(監督:門井肇/日本/2007年/115分)
日時:3月13日(金)13:30/16:30/19:00
 3月14日(土)10:00/13:00
場所:自由民権記念館ホール
主催:とさりゅう・ピクチャーズ
料金:前売券1,300円、当日券1,500円(各種割引あり)

●お話
「死刑執行の際、支え役を務めれば一週間の休暇を与える」
シングルマザー美香(大塚寧々)との結婚を控えた刑務官(小林薫)は、子連れ新婚旅行のための休暇を取得しようと一大決心をします。死刑囚金田(西島秀俊)の死刑執行の補佐を務めることにしたのでした。

●見所予想
日頃から死刑執行を担当する人の心身の負担は大変なものだろうなーと想像しておりますが、まさか執行官を主人公にした映画が出来ようとは思っておりませんでした。それと、ワタクシ、40を過ぎてようやく悪人が罪を犯すのではなく、ごく普通の人が罪を犯すのだと言うことがわかってきたのですが、そこへもってきて死刑囚が西島秀俊でしょう〜?なんかタイムリー(笑)。西島ファンでありながら『東南角部屋二階の女』をパスしてしまったので、これはがんばって観に行きたいです。


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イントゥ・ザ・ワイルド
イントゥ・ザ・ワイルド
(監督:ショーン・ペン/アメリカ/2007年/140分)
日時:3月18日(水)13:20/16:10/19:00
場所:高知県立美術館ホール
主催:とさりゅう・ピクチャーズ(とさピク・アバウト)
料金:前売券1,300円、当日券1,500円

●お話
文明社会と俗物両親が気に入らず、「一人でアラスカの大自然と格闘するぞー!」と旅に出たクリス。旅先で様々な人と出会い、濃密な時を経て、ついに念願のアラスカに一人立ちます。そして、一つの真理に辿り着くのでした。

●見所
カメラさん、いいですよ〜。映像、美しいです。スケール感があります。いろんな人が登場しますが、皆いいですよ〜。
そして、若いっていいなと思います。
嵐の後の澄み切った空のような透明感と輝きのある作品です。

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つぐない
つぐない
(監督:ジョー・ライト/イギリス/2007年/123分)
日時:3月19日(木)14:00/16:20/18:40
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズ
料金:前売券1,500円、シルバー・障害者・高校生・ICS会員1,300円、賛助会員1,000円br>

●お話
お屋敷のお嬢様(キーラ・ナイトレイ)と使用人の息子(ジェームズ・マカヴォイ)との恋。お嬢様の妹がついた嘘で二人は引き裂かれ、妹は一生後悔の嵐。妹が罪をあがなえる日はくるのでしょうか。

●見所予想
予告編を見て妹役が三人の俳優(晩年はヴァネッサ・レッドグレイヴ)によって演じられていることに驚きました。もしかして大河浪漫?1930年代から始まって現代まで続くお話なのでしょうか?
それとキーラ・ナイトレイが綺麗!こんなに綺麗な人でしたっけ?
とにかく妹がどんな嘘をついたのか、お話がどう転がるか楽しみです。

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歓喜の歌 しゃべれども しゃべれども
 
しゃべれども しゃべれども(監督:平山秀幸/日本/2007年/109分)
歓喜の歌(監督:松岡錠司/日本/2007年/112分)
日時:3月19日(木)
 歓喜の歌・・・・・・・13:50/17:50
 しゃべれども・・・・15:50/19:45
場所:県民文化ホール(グリーン)
主催:高知県立県民文化ホール
料金:前売券800円、当日券1,000円、長寿・学生手帳800円、障害者・介護者当日料金から3割引。

●「歓喜の歌」のお話
とある文化会館、異なるママさんコーラス・グループをダブルブッキングしてしまったので、さあ、大変。どちらかに辞退してもらうべく、中年公務員(小林薫)は掛け合いに行くのですが、由紀さおりも安田成美も譲る気配はなく、刻々と当日は近づくのでありました。

●見所
小林薫のいーかげんな公務員が見所のひとつとなっております。あと、おばさんパワー!そして、松岡監督ならではの優しいコメディです。

●「しゃべれども しゃべれども」のお話
二つ目の落語家今昔亭三つ葉(国分太一)は、ひょんなことから「話し方教室」を開くことになり・・・・・。

●見所
とにかく適材適所の登場人物が素晴らしい!伊東四朗、八千草薫、松重豊などなどイイ!国分太一の「火焔太鼓」も聞き物です!人生、コツコツ、一つ一つの積み重ねと出会いだなぁと楽しくもしみじみと出来ちゃいます。おすすめ。


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レインボー
レインボー
(監督:アブドゥッサラーム・シャハダ/パレスチナ/200年/41分)
日時:3月22日(日)
 上映13:00/講演(岡真理さん)14:00
場所:人権啓発センター
主催:サロン金曜日
参加費:1,000円

●見所予想
イスラエルによるガザ住民の大量虐殺の報道は、昨年末から一月近く続きました。でも、日本での報道はパレスチナ人側に立つと不十分だし、パレスチナ人がひどい目に遭っているのは何もあの一月間だけではないということが、この「レインボー」で多少なりともわかるのではないでしょうか。
また、岡真理さんって知らないんですけど(^_^;、アラブ文学者だそうですが、講演もありますのでパレスチナの生のお話を聴けるかもです。


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トウキョウソナタ
トウキョウソナタ
(監督:黒沢清/日本、オランダ、香港/2008年/119分)
日時:3月23日(月)13:15/15:25/17:35/19:45
場所:高知県立美術館ホール
主催:MOVIE JUNKY
料金:前売券1,500円、当日券1,800円、高校生・ICS1,300円、シニア1,000円

●お話
ある家族の物語。
リストラされたことを家族に言えないお父さん(香川照之)。
ドーナツを作っても食べてもらえないお母さん(小泉今日子)。
アメリカ軍に入隊するお兄ちゃん(小柳友)。
こっそりピアノを習っている小学六年生のボク(井之脇海)。
何もおかしいものなんてなかったはずなのに、気づいたら
家族みんなが、バラバラになっていた。
(以上チラシより)

●見所予想
バラバラになった家族、どうなるんでしょうか。
まあ、バラバラになったようでいて、何ごとかがあると一体感を認識できるのが家族のようでもあるのですが、黒沢清監督だからなぁ。バラバラのままかもしれません(笑)。

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