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うし
2009年2月

12人の怒れる

高知市

桃まつり
presents
真夜中の宴

高知市

桃まつり
presents
真夜中の宴

高知市

≒草間彌生
(他3本)

非現実の王国
で ヘンリー
・ダーガーの

桃まつり
presents
真夜中の宴

高知市

桃まつり
presents
真夜中の宴

高知市
10 11 12 13
マンデラの名
もなき看守
悲しみが乾く
まで

高知市
14
マンデラの名
もなき看守
悲しみが乾く
まで

マキノ雅弘映
画祭

高知市
15
鬼龍院花子の
生涯

香南市
マキノ雅弘映
画祭

高知市
16 17 18
哀愁
高知市
19 20 21
22
竹山ひとり旅
四万十町
高知市
23 24 25
この自由な世
界で

高知市
26 27
東南角部屋二
階の女

高知市
28
東南角部屋二
階の女

高知市
 
12人の怒れる男
12人の怒れる男
(監督:ニキータ・ミハルコフ/ロシア/2007年/160分)
日時:2月4日(水)13:15/16:05/18:55〜21:35
場所:高知県立美術館ホール
主催:こうちコミュニティシネマ
料金:前売券1,200円、当日1,500円、シニア・高校生1,000円

●お話
シドニー・ルメット監督の『十二人の怒れる男』を現代ロシア版にリメイク。
ロシア人の養父殺しの容疑で有罪視されているチェチェン人少年を12人の陪審員が審議するお話。

●見所予想
「現代」でありながら陪審員に女性がいないのは謎ですが、女性を入れると題名を替えなきゃならないもんね(笑)。
筋書きや登場人物の性格など、オリジナル版の設定を生かしながら、現代ロシアのどんな社会問題が織り込まれているか期待しています。
オリジナル版はもちろん、『十二人の優しい日本人』と併せて観ると、5月から始まる裁判員制度の心構えはばっちりかも(^_^;。


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桃まつり presents 真夜中の宴
桃まつり presents 真夜中の宴
(9人の女性監督の短編集)
日時:2月5日(木)〜8日(日)
場所:ファウスト ギャラリー
主催:街なか・ピクチャーズ
料金:各宴 500円
☆とさりゅう・ピクチャーズ展、同時開催!:発足から3周年となるとさりゅう・ピクチャーズが、これまでの上映作品や活動をまとめて展示します。とさぴくファン、集まれ〜。

<<壱の宴>>80分
明日のかえり路:監督・脚本 竹本直美(17分)
座って!座って!:監督・脚本 笹田留美(21分)
emerger:監督・脚本 佐藤有紀(42分)

<<弐の宴>>(85分)
感じぬ渇きと:監督・脚本 大野敦子(11分)
きつね大回転:監督・脚本 片桐絵梨子(22分)
daughters:監督・脚本 木村有理子(24分)
あしたのむこうがわ:監督・脚本 竹本直美(16分)
希望:監督・脚本 深雪(12分)

<<参の宴>>(80分)
たんぽぽ:監督・脚本 深雪(18分)
granite:監督・脚本 大野敦子(15分)
みかこのブルース:監督・脚本 青山あゆみ(14分)
功夫哀歌/カンフーエレジー:監督・脚本 吉田良子(33分)

日時 13:30〜 16:00〜 18:30〜
2月5日(木) 壱の宴 弐の宴 参の宴
2月6日(金) 弐の宴 参の宴 壱の宴
2月7日(土) 参の宴 壱の宴 弐の宴
2月8日(日) 壱の宴 弐の宴 参の宴

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≒草間彌生
≒草間彌生 わたし大好き
(監督:松本貴子/2008/102分/カラー)
東京国立近代美術館誕生
(監督:山本祐夫/1969/18分/カラー)
美術映画シリーズ 梅原龍三郎
(「ブリヂストン美術館 美術映画シリーズ」より、監督:高場隆史/1953/9分/白黒)
現代日本 子供篇
(監督:藤田嗣治/1937/8分/白黒)
日時:2月7日(土)
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知県立美術館
料金:当日券のみ1,200円(各種割引あり)

●『≒草間彌生 わたし大好き』の見所予想
前衛芸術家・草間彌生を追いかけた一年半のドキュメンタリー。
とにかくチラシの本人像のインパクトが強いです。これで観に行くことに決定!
芸術家って奇人変人狂人(とにかく常人ではない)で、自分の身を削るか周りの人間を犠牲にするかっていう人が画家に多いような気がします。草間さんの人も作品も知りませんが、その人物像と作品を映画で見れるのが楽しみです。

2月7日(土)1回目上映:開場9:30
10:00〜10:35 東京国立近代美術館誕生
美術映画シリーズ 梅原龍三郎
現代日本 子供篇
10:50〜12:32 ≒草間彌生 わたし大好き
2月7日(土)2回目上映:開場13:30
14:00〜14:35 東京国立近代美術館誕生
美術映画シリーズ 梅原龍三郎
現代日本 子供篇
14:50〜16:32 ≒草間彌生 わたし大好き

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非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎
非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎
(監督:ジェシカ・ユー/アメリカ/2004年/82分)
日時:2月7日(土)18:00/19:40
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知県立美術館
料金:前売券1,000円、当日券1,200円(各種割引あり)

●お話
チラシによると「孤高のアウトサイダー・アーティスト、ヘンリー・ダーガーのミステリアスな生涯と作品世界に迫る異色のドキュメンタリー」とのことです。

●見所予想
ヘンリー・ダーガーという人は、死後、「非現実の王国で」と題した小説と挿絵が発見されて一躍有名になったそうです。でも、「いったい何者?」と謎だらけだったらしいです。
ダーガーの人も作品も知らないお茶屋のような人も安心。この映画で両方わかるようになっているみたい。特に作品をアニメーション化したっていうのが売りのよう。悪者と戦うヴィヴィアン・ガールズ(7人の少女)は、おちんちんを付けているんだと(興味津々)。


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マンデラの名もなき看守 悲しみが乾くまで
マンデラの名もなき看守
(監督:ビレ・アウグスト/フランス、ドイツ、ベルギー、南アフリカ/2007年/117分)
悲しみが乾くまで
(監督:スサンネ・ビア/アメリカ、イギリス/2008年/119分)
日時:2月13日(金)〜14日(土)
場所:高知市文化プラザかるぽーと
主催:市民映画会、(財)高知市文化振興事業団
料金:前売券1,300円、当日券1,500円
2月13日(金)/2月14日(土)
マンデラの名もなき看守 11:00
悲しみが乾くまで 13:10
マンデラの名もなき看守 15:20
悲しみが乾くまで 17:25
マンデラの名もなき看守 19:30

●『マンデラの名もなき看守』のお話
1968年アパルトヘイト施策化の南アフリカ共和国で、テロリストと言われるマンデラの看守をすることになったグレゴリー。ところが、マンデラは意外にいい人で・・・・。
黒人差別が当たり前の国で、黒人(しかも囚人)を尊敬するなどもってのほか。そんな雰囲気の中、心の内を周囲に気取られないよう、数十年に及ぶ交流を続けた囚人と看守のお話。

●見所予想
マンデラと言うと後に大統領となったネルソン・マンデラですね。反アパルトヘイト運動をしたため、何十年も獄中につながれていた人です。そのときの実話を基にしたのでしょうか?
『ペレ』『愛と精霊の家』などのアウグスト監督ですから、スケール感のある人間ドラマになっているような気がします。

●『悲しみが乾くまで』のお話
夫を殺された妻と、親友を殺された男の不思議な共同生活のお話。

●見所予想
『アフター・ウエディング』『ある愛の風景』のスザンネ・ビア監督がアメリカで撮りました。ビア監督は人の心が最大の関心事ですからねー。どんな心のドラマが広がるか楽しみです。
夫を殺された妻にハル・ベリー、親友を殺された男にベニシオ・デル・トロ。スター映画になっていても、それはそれでOKです。


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鬼龍院花子の生涯
鬼龍院花子の生涯
(監督:五社英雄/日本/1982年/146分)
日時:2月15日(日)12:00/15:00/18:00
場所:弁天座(香南市、旧赤岡町)
主催:弁天座運営委員会
料金:前売券1,000円、当日券1,300円

●お話
『鬼龍院花子の生涯』といいつつ、主人公は花子ではなく松恵(夏目雅子)。土佐の鬼政(鬼龍院政五郎)と言われた侠客の養女となった松恵が見た極道の世界です。

●見所
ずばり、昭和の名台詞(?)「なめたらいかんぜよ!」。夏目雅子の啖呵に痺れてください。


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マキノ雅弘映画祭
<<マキノ雅弘映画祭>>
日時:2月14日(木)、2月15日(金)
場所:高知県立美術館ホール
主催:高知県立美術館
料金:前売券1,000円、当日券1,200円(各種割引あり)

詳細は高知県立美術館のマキノ雅弘映画祭のページをご覧ください。

2月14日(土)
10:00〜11:50 浪人街
(1957/110分/白黒)
12:50〜14:23 仇討崇禅寺馬場
(1957/93分/白黒)
14:30〜15:56 おしどり駕籠
(1958/86分/カラー)
16:05〜17:35 江戸っ子繁昌記
(1961/90分/カラー)
2月15日(日)
10:00〜11:31 いれずみ半太郎
(1963/91分/カラー)
12:30〜14:05 日本侠客伝 血斗神田祭り
(1966/95分/カラー)
14:15〜15:48 侠骨一代
(1967/93分/カラー)
15:55〜17:28 昭和残侠伝 死んで貰います
(1970/93分/カラー)

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哀愁
哀愁
(監督:マーヴィン・ルロイ/アメリカ/1940年/108分)
日時:2月18日(水)10:00/13:00/16:00/19:00
場所:高知県立美術館ホール
主催:とさりゅう・ピクチャーズ
料金:前売券1,000円、当日券1,300円(各種割引あり)

●お話
第一次世界大戦下のロンドンはウォタルー橋で出会った男女。一目会ったその日から恋の花咲くお二人さん。しかし、彼氏は戦場へ、彼女はひたすら待ったのです。

●見所予想
やはりヴィヴィアン・リーとロバート・テイラーの美男美女ぶりでしょう!これはうっとりできて、涙涙のメロドラマ。浸るが勝ちであります!
(ウォタルーブリッジと言えばキンクス。聴きたくなってyoutubeを検索したら、『哀愁』のテーマソングも出てきて面白かったです。)


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竹山ひとり旅
竹山ひとり旅
(監督:新藤兼人/日本/1977年/123分)
日時及び場所:2月22日(日)10:00窪川・農村環境改善センター
日時及び場所:2月22日(日)16:00/18:20高知市平和資料館草の家
主催:小夏の映画会
料金:カンパ

●お話
太棹三味線の大御所、高橋竹山の若かりし頃を描いた作品。盲目で三味線を抱えてひとり旅。どんな景色が広がり、どんな出会いが待っているのでありましょう。

●見所予想
ハズレがない新藤兼人監督の作品です。しかもロードムービーですから、これは当たりと予測いたします。三味線の聴かせどころも、そりゃ当然あるでしょうし。
実はワタクシ、太棹三味線が好きでして、義太夫なんか話も面白くて大好き。それでうん十年前には当地にやってきた竹山を聴きに行ったことがあるのです。いや〜、三味線の響きが腹に来ました。
竹山ご本人も登場するようですが、その青春時代を演じるのは林隆三。その他、音羽信子、殿山泰司、川谷拓三などなど出演。


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この自由な世界で
この自由な世界で
(監督:ケン・ローチ/イギリス、イタリア、ドイツ、スペイン/2007年/96分)
日時:2月25日(水)14:00/15:45/17:30/19:15
場所:高知県立美術館ホール
主催:シネマ・サンライズ
料金:前売券1,500円、当日券1,800円、ICS・シニア・障害者・高校生1,300円、賛助会員1,000円

●お話
一人息子を両親に預けて働くシングルマザーのアンジー。早く息子と暮らしたい彼女は自分で職業紹介所を始めますが、不法移民を働かせる方がもうけになることを知って・・・・・。

●見所予想
不法移民を働かせる・・・・って限りなく犯罪のにおいが;;;;;;。ばれると子どもと暮らせなくなっちゃうよーーー。ああ、見る前からハラハラドキドキ。←ケン・ローチ監督の作品の色を知っていると、こういう反応が起こるんですよねー。登場人物を身近に感じることができるリアリティがあるでしょ、だから、その人たちの家族のような心境になるんです。その分、身につまされることもあるけれど、必ず笑いもあるのです。笑えて親身になって考えさせられ、元気がもらえる、そんなケン・ローチ作品は見逃せないのであります。


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東南角部屋二階の女
東南角部屋二階の女
(監督:池田千尋/日本/2008年/104分)
日時:2月27日(金)13:30/16:30/19:00
 2月28日(土)10:00/13:00
場所:自由民権記念館ホール
主催:とさりゅう・ピクチャーズ
料金:前売券1,300円、当日券1,500円、シニア・障害者・高校生1,000円

●お話
取り壊し寸前のアパートに偶然集まった、迷える若者三人(西島秀俊、加瀬亮、竹花梓)。人生の先輩(塩見省三、高橋昌也、香川京子)に出会って・・・・・。

●見所予想
しみじみと心温まるような作品のような気がします。出演者もいいですね。先輩の方々はどんな人生を歩んできたのでしょうか。
自分の立ち位置は(四〇歳代にもかかわらず)、迷える若者側のような気がして、「それでいいのか>じぶん」という気持ちにさせられるような気も(^_^;。さて、私の立ち位置はいずこに!?観る人の年齢によっては、そういうところも見所かもしれません。


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