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■カレンダー>2011年1月
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日付 上映作品 データ 監督 場所 主催
1/1(土)




1/2(日) 座頭市あばれ火祭り データ 三隅研次 龍馬の生まれたまち記念館 小夏の映画会
1/2(日) 関の弥太ッぺ データ 山下耕作 龍馬の生まれたまち記念館 小夏の映画会
1/3(月)




1/4(火)




1/5(水)




1/6(木)




1/7(金)




1/8(土)




1/9(日)




1/10(月) 風のなかで データ 筒井勝彦 高知県立美術館ホール 高知上映実行委員会
1/10(月) 太陽と月と データ 福原進 高知県立美術館ホール 高知上映実行委員会
1/11(火)




1/12(水)




1/13(木)




1/14(金)




1/15(土) おとうと データ 山田洋次 安芸市民会館 安芸市文化協会事務局
1/16(日)




1/17(月)




1/18(火)




1/19(水) セラフィーヌの庭 データ マルタン・プロボスト 高知県立美術館ホール こうちコミュニティシネマ
1/20(木)




1/21(金)




1/22(土) 人間蒸発 データ 今村昌平 あたご劇場 小夏の映画会
1/23(日) トイレット データ 荻上直子 自由民権記念館 とさりゅう・ピクチャーズ
1/24(月)




1/25(火)




1/26(水) アイガー北壁 データ フィリップ・シュテルツェル 高知県立美術館ホール シネマ・サンライズ
1/27(木)




1/28(金)




1/29(土) 蟹工船 データ SABU あたご劇場 民青同盟高知県委員会
1/30(日)




1/31(月)




1月の一押し

チラシ画像『アイガー北壁』今月のお茶屋一押しは、『アイガー北壁』です。山岳映画は基本的に面白いはず!まずは美しい山の風景が観れるでしょ、それから瞬く間に悪天候となり厳しい自然との闘いを如何に生き抜くかハラハラドキドキでしょ、さらには仲間との絆とかもあって涙がちょちょぎれるわけですよ。この映画の場合は、ナチス政権がドイツ国民の優位性を世界に知らしめようと、前人未踏のアイガー北壁攻略に号令を掛けたとかなんとかの社会情勢や、実話ベースというのも強みです。暖房の効いたところでの鑑賞とはいえ、観ていると寒くなりそうなので、暖かくしてお出かけください。

チラシ画像『太陽と月と』『太陽と月と』は、高知市で撮影されたシーンがあるのでピックアップ(2008年4月3日付高知新聞夕刊参照)。日本国憲法のルーツをまとめたこのドキュメンタリーは、落語家の立川志らくさんが案内役で、その高座シーンが高知市立自由民権記念館ホールで撮影されたそうです。なぜ、わざわざ高知市で撮影したかというと、日本国憲法は植木枝盛(高知市出身で自由民権運動してた人)が起草した「東洋大日本国国憲按」がルーツだからというわけです。高知県民は一応要チェックかと思います。

チラシ画像『蟹工船』派遣社員の働かされ方が、まるで「蟹工船」(小林多喜二著)だと評判になって、昨年あたり飛ぶように売れたという原作本。小説が発表されたのは1929年で、初めての映画化は1953年とのこと。今回の『蟹工船』は、原作とも前回の映画化とも異なる新感覚の蟹工船だとか。SABU監督作品は当地においては初公開ということだし、西島秀俊、高良健吾などの出演者にも興味津々なのですが、お茶屋はこの日、日帰り旅行を予定しており観に行けません(残念)。ご覧になったら、ぜひ、掲示板に感想を書き込んでくださいね。

チラシ画像『人間蒸発』BSジャパンの番組「ふるさと発 元気プロジェクト」であたご劇場が取り上げられた(2010年5月28日放送)のをご覧になった今村чさん(今村昌平監督の次男)から、あたご劇場で『人間蒸発』『黒い雨』の上映をとの話があり、小夏の映画会の主催で1月と2月にそれぞれ上映することになりました。お父さんとの思い出ということで、次の文章も届けてくださったとのことで、『人間蒸発』のチラシにその文章が載っていました。なかなか味わいのある文章です。チラシから拡大コピーしますね。チラシ拡大画像
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