ロゴ
・映画情報→ ・上映中&予定 ・カレンダー ・グループ ・ピックアップ
・趣   味→ ・くりからもんもん ・鬼の対談 ・ベスト・キャラ ・かるかん
space
■かるかん>ジョンQ|マイノリティ・リポート
[←もどる] [すすむ→]



   
 
ジョンQ
瀕死の息子を救うための人質作戦
John Q
監督:ニック・カサヴェティス
ジョン:デンゼル・ワシントン

泣けた、泣けました。手術代がないからといって、だまって我が子を死なせられるかってんだ、というお話。
この映画は、名医がとんでもない決心をするのがウソ臭く見えたり、話の運び方に粗も見えますが、それを凌駕するのが親が子を思う気持ちと、アメリカ人の心の温かさです。しかも、デンゼル・ワシントンは、やっぱりすばらしい。ついでにジェームズ・ウッズは、いろっぽい(笑)。
『12人の怒れる男』のシドニー・ルメットと『素晴らしき哉、人生』のフランク・キャプラが合体したような、アメリカらしい映画でした。

高知東宝3 2002/11/30


  [うえ↑]



 
 
マイノリティ・リポート
未来は変えられるか!?
MINORITY REPORT
監督:スティーブン・スピルバーグ|脚本:スコット・フランク、ジョン・コーエン|
撮影:ヤヌス・カミンスキー、ASC
ジョン・アンダートン:トム・クルーズ|ダニー・ウィットワー:コリン・ファレル|
アガサ:サマンサ・モートン|ラマー・バージェス:マックス・フォン・シドー|
ララ・クラーク:キャサリン・モリス|ピーター・ストーメア

うぉー!やりました、スピルバーグ監督。こんなにおもしろく、引き締まって、大人で、ちょっと笑わせてくれて、マザコン青年も出てきて(笑)、泣かされ、はらはらドキドキで、人の心をしっかり描いて、スピルバーグらしい作品を作ってくれるなんて(拍手)。
『バニラ・スカイ』でやりすぎたトム・クルーズも、今回はいいですね〜(涙×涙)。ピーター・ストーメア(笑)。マックス・フォン・シドー、さすが。キャサリン・モリスって初めてお目にかかったと思いますが、爽やかですね。
ちょっと笑わせてくれたところが、また、スピルバーグらしいので、つらつらと書きたい衝動に駆られるのですが、やめておきます(笑)。

高知東宝1 2002/11/30


  [うえ↑]



ホームサイトマップサイト内検索リンク自由|byお茶屋(連絡先)