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■かるかん>ウォルター少年と、夏の休日|マッハ!
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ウォルター少年と、夏の休日
老いぼれライオン大活躍
Secondhand Lions
監督、脚本:ティム・マッキャンリーズ(2003年/アメリカ/カラー/1時間50分)
マイケル・ケイン|ロバート・デュバル|ヘイリー・ジョエル・オズメント

この日本語タイトルは、大きな間違いです。主人公は、ウォルターの二人の大伯父さんだものねー!『セコハン・ライオン』とか・・・セコハンが死語なら『中古のライオン』とか、『老いぼれライオン、永遠に』とか、もっといい題名があるでしょうに。よりにもよって『ウォルター少年と、夏の休日』とは、これ以上につまらなさそうな題名はないと思います。
こういう心温まる夢物語は、アメリカ映画の十八番だったような気がしますが、久々に見たように思います。
若い頃、いかに武勇伝やロマンスがあろうとも、それを語る相手もなく、老いぼれて弱って死ぬのを待つだけなんてつまりませんよねえ。この映画では、理想の老後、理想の死が描かれていて気持ちいいですわ。
ウォルターにとって二人の伯父さんは、なくてはならない存在だし、伯父さんたちにとってもウォルターのおかげで充実した老後になったいうものです。天寿をまっとうするって、いいものですねえ。
高知松竹3 2004/7/19


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マッハ!
ムエタイの美
Ong-Bak
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ(2003年/タイ/カラー/1時間48分)
トニー・ジャー

予告編は、かなり笑えたんですけど、そういうお笑い映画ではありませんでした(ガク)。お話は、池谷幸雄似のトニー・ジャーが、盗まれた仏像オンバクを村人代表として取り返しに行くという単純明快なもの。お話的には、おもしろくも何ともないですが、アクションが美しー!それだけといえば、それだけです(笑)。
大洋シネマ(福岡) 2004/7/28


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