|
■かるかん>オペラ座の怪人|レイクサイド・マーダーケース |
|
[←もどる] [すすむ→] |
オペラ座の怪人 浪漫派ミユージカル・声の魔力 |
The Phantom of the Opera 監督:ジョエル・シュマッカー|脚本、作曲:アンドリュー・ロイト・ウェバー(2004年/アメリカ/2時間23分) ファントム:ジェラルド・バトラー|クリスティーヌ:エミー・ロッサム|ラウル:パトリック・ウィルソン|マダム・ジリー:ミランダ・リチャードソン|カルロッタ:ミニー・ドライヴァー|フィルマン:シアラン・ハインズ|アンドレ:サイモン・カロウ|メグ・ジリー:ジェニファー・エリソン |
おもしろかったですー!大満足。 クリスティーヌがファントムに惹かれるのは、亡き父が遣わした音楽の天使と思いこんでいるからというわけじゃなくて、声の魔力なのですね。お声のよろしい殿方は、自信をお持ちください。ほんと、う〜っとりですわよ。
エミー・ロッサムは、心もとない演技力を歌唱力と清々しさでカバーし、ジェラルド・バトラーは、声の魅力がやや足りないのを演技力とフェロモンでカバーした感じ。総合すると、皆さん、やはりうまい。どの曲もいいし。 TOHOシネマズ高知4 2005/2/5 |
[うえ↑] |
レイクサイド・マーダーケース 大人はわかってくれない (わかりたくても……) |
監督:青山真治|原作:東野圭吾(2004年/日本/118分) 並木俊介:役所広司|美菜子:薬師丸ひろ子|舞華:牧野有紗|藤間智晴:柄本明|一枝:黒田福美|直人:村田将平|関谷孝史:鶴見辰吾|靖子:杉田かおる|拓也:馬場誠|津久見勝:豊川悦司 |
ものすごく面白かったです。
お話が、これまた面白く、推理ものが苦手な私でもよくわかる筋立て。真犯人がわかるまでも、わかった後も面白かったです。 ●ネタバレ感想
この映画は、不健全なことがらを描いた健全な映画だと思います。
それにしても、この親たちの自信のなさは、なぜなのか。私もまだ小さい二人の甥っ子に接するとき、叱り過ぎではあるまいか、甘やかし過ぎではあるまいかと、イマイチ自信なし。貧乏子沢山の昔はよかったですね。自信があるの、ないのと言うヒマなしで。ヒマはないけど、今ほど競争もないから殺伐とはしてないし。子どもが悪いことをしたら性根を叩きなおす!という単純明解な健全さがあったでしょう。
すべては子どもに良かれとの思いが、子どもを幸せにするとは限らないというのも、ちゃんと描かれています。 ラストシーンは、犯罪ものにはお決まりの落ちではありますが、誠に健全であると思います。 TOHOシネマズ高知8 2005/2/5 |
[うえ↑] |
|ホーム|サイトマップ|サイト内検索|リンク自由|byお茶屋(連絡先)| |