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純愛中毒
ビョンホン中毒向け?
監督:?(韓国)
イ・ビョンホン

まずまず、おもしろかったですー。
イ・ビョンホン、かっわいー(@^o^@)。演技力は、相手の女優さん二人が抜群で、ビョンホン、ちょっと差をつけられていましたが、かわいさで乗りきりました(笑)。(いや、まあ、女優さんのおかげで、持ちこたえたって感じです。)

お話を全然知らずに見たので、初めは安手のコメディかと思っていましたら、げ、こいつ(ビョンホン)悪いやつ!?と疑心暗鬼になり、やがてオカルトめいてきて、真相がわかって「なにぃ(不愉快)?」とむなぐらをつかんでやりたくなり、でも、よく考えたらとっても可哀相ーーと思い、そうか純愛中毒という邦題は、なかなかのものだと思うに至りました。
見ている間に、これほど気持ちが二転三転した映画はめずらしいです。

ラストの海のシーンは、説明的すぎて蛇足。
観客に対して反則シーンあり。
以上の2点が欠点といえば欠点ですが、楽しませてもらいました。

●ネタバレ感想(反則シーンと思ったところ)

催眠術にかけられたとき、交通事故にあった兄の記憶をフラッシュバックさせましたよね。
本当は兄の振りをしていただけなんだから、催眠術で兄の事故の記憶がよみがえるはずはありません。弟は兄に憑依されていると観客に思わせるためのシーン。

高知東宝会館 2005/2/1


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